THE NEATBEATS/SCOOBIE DO @下北沢ライブハウス
2010/06/27(Sun) @下北沢ライブハウス
Shimokitazawa Indie Fanclub
OPEN / START : 11:30 / 12:00
ADV / DOOR : 4,000 / 4,500
LIVE：SCOOBIE DO/THE NEATBEATS
ライヴサーキットっていうの？
PANさん言うところの「祭りじゃ！祭りじゃ！」に行ってきました。
イベント自体は12:00から始まってたんだけど、私は14:30のFEVERから参加。
下北の本部でチケットをリストバンドに引き換えて(リストバンドが貧相すぎた…)
地図を頼りに新代田までてくてく。
暑すぎて途中のコンビニでビール買って飲みながら歩いてった。
初めて行った新代田FEVER、半地下のきれいなハコでした。
どうやら上の階はプールらしい。どんなよ？
昼の14:30からニートビーツ。濃っ！
本人たちもそれは感じてるみたいで
時間帯間違ってるやろ？
オレらいちばん遅い時間やろ？
と言っていた。
大ちゃんにいたっては最初の挨拶が
みんな、おはよー
だったし。
こんな明るい時間にやってるから
アレルギー出てもうた
そう、今日の衣装は水玉スーツ。ブツブツブツ。
お祭りなのにこんな昼間で自分たちのライヴが終わってしまうのもどうなん？
っていう感じのNEATBEATSのみなさん。
ちょっとシークレットで夜やりますから
タイムテーブル空いてるところがあったやろ？
G：ヒントはアルファベットのQ
P：おいっ！言うてもうてるやん！そんなん1個しかないやん！
P：だって二位さんから電話かかってきてさー
P：…二位さんって言ってしもうてるやん(笑)
P：ね、曽我部くんの前にシークレットでやりますから
うはは。
二位さんが言うから仕方なくみたいなニュアンスで言ってたけど
ほんとは自分がやりたくてやりたくてしょうがない感じが伝わってきますよん。
いいなぁ。大好きだー。
熊谷でも聴いてコーラスがきれいだなぁと思ってた曲は『TELL HER NO』って曲でした。
セットリストの写真撮らせてもらえたんで判明。
みんなの声が重なるところがめっちゃキレイでふわっと満たされる気持ちになります。
また聴きたい。初夏に聴きたい。
初夏は『今夜あたり』も合うと思う。
この1週間で初めてちゃんとLAWDYの髪型見たんだけど
ほんとだ、横髪伸びてる。
もうあの髪型しないのかな。
結構好きだったのに。
モンちゃんは今日も潜水艦のアレとかで忙しい中来てくれたんだそうな。
ありがとうございます。
そんなモンちゃんが歌う『I CAN TELL』、床がすべりにくくて移動しづらかったけど
無理矢理力技で前に後ろに右に左に踊っておいた。
最前は柵の土台なのか滑りやすそうだったからうらやましかったなー。
ライト全開だったので暑くてしょうがなかったけど。
暗いとこから急に明るいとこに出て「あっ」てならないための
NEATBEATSさんの気配りだそうです、ライト全開。
あっというまに30分10曲のライヴ終了。
短ーい！
でも楽しかった！
＜SETLIST＞
1. FARMER JOHN
2. YAH!YAH!YAH!
3. HEEBY JEEBIES
4. YAKETY-YAK
5. 明日が来なけりゃいい
6. TELL HER NO
7. I CAN TELL
8. BABY THAT'S Rock'n'Roll
9. TWISTIN' DAY
10. 黒いジャンパー
フロアから出たら受付に看板犬がいた。
かわいいがもちろん触れない…。
(犬も猫も苦手)
暑いからか床にべったりひっついてたよ。
下北まで再びてくてく歩いて帰って休憩したりGARDENで曽我部さんと藤原さんの弾き語り観たり。
マドンナの『ライク・ア・ヴァージン』をさわやかに仕上げてらした。
今回ツイッターで入場規制情報を入手できたんだけど結構どこも規制かかってた。
キャパ合計以上チケット売ってたんじゃないのかな？
こういうふうになると
「次のバンド興味ないけど次の次のバンド見たいし入場規制こわいから入っておこう」
なんて人が増えて悪循環になると思うのだがね。
あと、イベントのスタッフさんたちの内輪で盛り上がっちゃってる感じにもイライラした。
でもヴィレヴァンで「怒らない人」って本を立ち読みして気を沈めました。
怒ると醜い怒ると醜い怒ると醜い。
「18:00から本部でスクービーの今回のイベント限定Teeを販売するらしい」
という情報をおともだちから得たので、18:00前に本部へ。
CDJの限定TeeのエロカッコEバージョンで色合いも好きだったので購入。
私、5人目くらいだったのに「ラス1です」言われた。
つうか、私が買ったサイズは1枚しか用意されてなかったような？
そんなにお客さん殺到してなかったからそれでも混乱は招いてなかったけど。
それからいつもの店で飲んで食べておなかいっぱいになってから251へ。
荷物を放り投げてQueに向かったんだけど、ここでも入場規制であとちょっとのところで入れず。
やっぱり出て行く人が少なかったみたい。
私はソカバン見なくていいからニートだけ見せてくれ！と叫びたいところだったけど
あきらめもついたのでさっさと251に戻りました。
こちらはいい感じでお客さん入れ替わって結構前のほうに行けた。
つうか振り返ったら後ろ半分以上ガラガラだし…。
それでもスタート時刻には埋まってたのかな。
サウンドチェックを兼ねて山下達郎の『RIDE ON TIME』やってくれたよー！
コヤマさん前髪短すぎてびびった。
(ぺこちゃんによるとこれでも伸びたほうらしい)
ジョーくん、髪切ってさらにかっこよし。
リーダーも切ってたな。
MOBYは梅雨だからかいつも以上に頭がふくらんでいた。
30分あったので結構サクサクとセッティングは終わったんだけど
きっちり時間まで待ってライヴスタート。
1曲目はやっぱりね、な『トラウマティック・ガール』でした。
フロアは柵なしだったこともあってなんかもうわやくちゃになってた。
最後だもんねー。
そして都内でのスクービーのライヴは久しぶりだもんねー。
リーダーの本日のギター語り(MOBYはなにが受信してたそしてハッとしてた)は
ととのいました(リーダー、ジャケットの衿をつまむ)
Indie Fan Clubとかけまして開けっぱなしの金庫とときます
その心は…
一刻も早くロックしなくてはいけません
超盛り上がったね。
なぜかリーダーがどや顔！
あ、リーダーが言ったことばだからいいのか。
トラウマ終わりで『Back On』!!
もうどうにでもなれー状態でくるっくる。
でも気づいたら一度あげた手がおろせないくらいの密着状態になってた。
上げた手は、おろさないでいいじゃない、ってことよね。
上げたまんまの手でわやわややっておきました。
もうすぐ出るアルバムの曲『バンドワゴン・ア・ゴーゴー』もやってくれたよ。
私、マイスペ試聴にも乗り遅れたし、PVもまだ見てないのでほんとにはじめましてだったんだけど
コヤマさんのアドバイスどおり知ったような顔して踊っておきました。
そういうの得意です。
でもまわりの人たちがハンドクラップとか手ぇあげるタイミングとかが完璧なので
少々びびりました…。
『恋は魔法』系のキャッチーな曲だったよ。
そりゃみんなレスポンスばっちりになるわいな。
『TIGHTEN UP』、ジョーくんの入りがめっちゃかっこよかったー。
左右のステップも超かっこいい！
デレデレしながら見てたよ。
今日は久しぶりにしゃがんでジャンプがあったんだけど
(ということはたぶんフロアに余裕があったのだろう…)
ぺこちゃんの助けがないとしゃがめませんし立てません。
でも前の方にいて「宗教上の理由でしゃがめません」とも言えないし。
脚しびれ持ちは大変です。
ま、楽しいから始まってしまえば忘れられるんだけど。
だって次にきたのは『OH YEAH!』!!!
きゃいきゃい飛び跳ねてたよ。
前半で『Back On』やってたし、『TIGHTEN UP』来た時点でもしやと思ってたんだよねー。
うれしいうれしい。超うれしい。
私もしかしたらこの曲がいちばん好きなんかもしれん。
ラストは『MIGHTY SWING』。
最後、コヤマシュウがモニターのってあおってあおってガンガンわーってなってるときに
その動きをじっと見ながらガンガンって頭振ってるジョーくんが！
そいでもってジャンプして締めたのに合わせたあと
「ダララン」って感じでベースの弦を手全体で押さえる姿に釘付けです。
スパイクドライバーブルースです。
なんか今日は後ろからのライト越しに後光がさしてる感じだったんよねぇ、ジョーくん。
しかもツンケンモードだからさらにたまりません。
アンコールは下北のKOGAレコードから出した『夕焼けのメロディー』。
この曲も、もはや縦ノリで観るお客さんがほとんどなんだけど
そのジャンプ越しにゆらゆら揺れながら4人を眺めるのが好きです。
つうか目ぇつぶって聴いてるから見てもなかったりするかも。
そしてここでもジョーくんの最後のすがたを前の人に隠れてじっくり見るのだった。
こういう人のことを変態と呼ぶんだろうな、世間は。
あ、ジョーくんのことじゃなくて私のことね。
＜SETLIST＞
1. トラウマティック・ガール
2. Back On
3. バンドワゴン・ア・ゴーゴー
4. TIGHTEN UP
5. OH YEAH!
7. MIGHTY SWING
EN1. 夕焼けのメロディー
終わってさーっといなくなったお客さんにビックリしつつも
やたらと濃いバーボンコーク飲んでにへらにへらしながら帰ったのでした。
終わりよければすべてよし！
楽しかった！
