BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

THE NEATBEATS @調布市グリーンホール大ホール

2010/06/26(Sat) @調布市グリーンホール大ホール

ちょうふ音楽祭2010 LIVE PLUS+

OPEN / START : 12:00 / 12:30

ADV / DOOR : 2,500 / 2,500

LIVE:堂島孝平/THE NEATBEATS/オワリカラ/GO!GO!7188/竹仲絵里/中島卓偉(見たバンドだけ)

ホールdeニート!!

NEATBEATSがホールでライヴしてるとこを見たいだけのために

行ってきました、調布まで。

すごい遠いとこっていうイメージだったけど

新宿から15分ちょいで着いたよ。

近い近い。

当日券買って大ホールへ。

今回のイベントは4箇所くらいでやっててどこも同じチケットで入れたんだけど

私は結局大ホール以外には行かなかったや。

晴れてたらよかったんだろうけど微妙に雨だったしね。

中に入ると中島卓偉さんのライヴ中でした。

初めましてだったんだけどホールとは思えないノリで盛り上がってた。

もしかしたらこのときがいちばんお客さん多かったかも。

曲と曲の間ではみんな「タクイー!」「タクイー!」って叫びまくってて

ほんとビジュアル系ライヴみたいだった。

細いけどしっかりした声でかっこよかったよ。

竹仲絵里さんは名前だけしか知らなかったんだけど

とてもきれいなのびのある声で心地よかったな。

ここでいったん外に出て駅前探索。

そうこうするうちにともだちと合流したので

近くのファミレスで腹ごしらえ。

次GOGOだったんだけど空腹のほうが勝ってしまった。ごめんなさい。

戻るとGO!GO!7188がライヴ中でした。

知ってる曲だったので戻ったとたんノリノリで揺れておりました。

古河ではステージ低すぎて全然演奏してる姿見えなかったんだけど

今回はバッチリ堪能。

こうやって見たらドラムさんはそこまでケンコバではないよね。

次はオワリカラ

これまた初めまして。

ギターボーカルさんが白シャツだったのでちょっとあがる。

あ、左利きなんだね。ギターも左利きバージョンでした。

鍵盤さんが暴れて倒したイスをそろっと元に戻してたり

ボーカルさんが鍵盤と鍵盤さんのイスにのっかってギター弾いてたり

跳びはねすぎてシールド抜けてギターの音が鳴らなくなってたり

曲調とやってることが合ってなくておもしろかった。

でも個人的にバックパスをしたままライヴしてるのはなんか好きじゃないので

はずしてほしかったかなぁと思います。

そこだけリアルというかなんというか。

いよいよNEATBEATS♪

あえて後ろで観るのもいいかもと思ったけど

だいぶお客さんも減っていたので前のほうへ。

THE NEATBEATS

今日は普通の黒スーツ。

セッティングでチョッキ姿だったので今日はそれでいくんかなと思ってたけど

ちゃんとジャケット着て出てきてたよ。

(もちろんこのときはPANさんのズボンのこととか知るよしもない)

セットリストをホール用(そんなもんあるのか?)に変えてくるかと思ってたけど

いつもと一緒だった。

イスも思ったより邪魔にならず楽しく踊れたよ。

『READY TEDDY』では大ちゃん歌詞間違えて

おかげで「どんぶりどーーーん」が3回も聴けた。

(ほんとは2回)

うれしいのに大爆笑してごめんなさい。

PANさんは下に降りてきて右に左に忙しそうだった。

P:ホール似合わへんなぁ

G:でもいつも厚生年金会館でやってるやん

P:やったことないわっ!

P:東京国際フォーラムならな…観にいったことあんねん

G:なんの見本市?

わたし、大ちゃんのこういう言葉のチョイス大好きです。

見本市って!

そんなニートビーツも一度だけこういうホールでやったことがあるらしい。

小学生の合唱コンクールのゲストで呼ばれたんよ

どんなゲストよ!

ブッキングした人、ファンキーすぎるわ!

「打ち上げあるから来てください」言われたから行ったら

なっちゃんとお菓子しかないねん

子どもはみんな食べまくってて

そしたらオレたちのテーブルだけお菓子もジュースも減ってないから

めっちゃ狙ってたな?あれ

みんな大丈夫?

残ったもんで頑張ろうよ!

すべらない話見るのをあきらめて来たんやろ?

すごい集まりやで

基準がすべらない話ってのがさすがです。

そうか今日はすべらない話の日だったんだ。

知らないし予約もしてきてないや。

お客さんは夕方に比べれば少なくなってたのかもしれないけど

そんなの関係なくやってくれるNEATBEATSと踊っちゃうお客さんが好きです。

お客さん少ないほうが踊りやすいしねー、ってポジティブにポジティブに。

前に後ろにが定着してる『I CAN TELL』はどうするんだろと思ってたら

今日は全部右に左にでした。

下、カーペットだったけどなめらかに右に左に踊れて楽しい♪

隣の堂島孝平ファンらしき女の人もこれは踊らないと損と思ったのか

3回目から右に左に踊ってたし。

巻き込んでるねー。

しかし、モンちゃんのマイクがどんどこどんどこ落ちてきちゃって

ずっと直しながらタイコ叩いて歌ってたからかわいそうだった。

スタッフさん、気づいたげてー。

今日は音のバランスがうまくセッティングされてなかったみたいで

途中まであれやこれや、ちとこわかったよ…。

あと最前の盛り上がりに気を取られることも多かった。

ステージあがっていくんじゃないかというようなノリだった。

モンちゃん、逃げてー。

『黒いジャンパー』のコールアンドレスポンスでは

山!

川!

っていう定番から

祭りじ!

???

ちっちゃい「や」って言えー!

っていう超高度なものまでいっぱい練習したよ。

後ろで座ってる人たちも

って言うので振り向いて見ようとすると…

後ろは振り向いたらあかん!(笑)

前を向いて生きていけ!

と人生指南をされました。

ガラガラだったね…。

そんなことは全く気にせず最後まで楽しく踊ったよー。

「♪裏地は赤のチェックだ!」も叫んだし。

いつもは口パクで言わないけど。

私もちゃんと空気を読める子です。

マイク相手にエロ芸披露してライヴ終了。

楽しかった♪来てよかった♪

またホールでやってほしいなー。

<SETLIST>

1. FARMER JOHN

2. YAH!YAH!YAH!

3. READY TEDDY

4. YAKETY-YAK

5. 明日が来なけりゃいい

6. (♪HEY ♪EVERYBODYで始まる曲。カバー?)

7. I CAN TELL

8. BABY THAT'S ROCK'N'ROLL

9. 黒いジャンパー

後ろに下がろうかと思ったんだけどなんだかお客さんも少ないままだったので

前のほうに残ることにしました。

堂島孝平

濃い水色のポロシャツがかわいかった。

堂島ファンが大挙して押し寄せるもんだとばかり思ってたので

正直かなりびっくりした、あまりに人が少ないので。

堂島くんはやっぱりいい声してるな。歌うまいな。

でも私はサポートメンバーのオワリカラの鍵盤さんがまた様子がおかしくなるんじゃないかと

ハラハラしながら見守っていましたよ。

いろいろ思うこともあっただろうに

途中で帰らないでください!

そして腕時計を見るのも禁止です!

と明るいネタに変えてしまう堂島くん、さすがだな。

これは主催者に問題ありの気がします。

葛飾ラプソディ』ではリサイタルよろしく最前のお客さんと握手したあげく

客席におりて客席の上に立って熱唱してらした。

今日は子どももたくさんいるだろうということで

この曲やろうと思ったんですけどね…

見渡す限り子どもいませんね

堂島くん始まった時点で21:00過ぎてたもんね。

ファンとかいわゆるライヴ慣れしてるような人以外は結構帰っちゃってたような。

だから主催者に問題が…。

中島卓偉さんでかなり時間押したのが影響してかアンコールはなしだった。

せ、せつない…。

でも弾き語りでサビまで歌ってくれた堂島くんがすごくかっこよく

プロだなぁと思いました。

ライヴ終わったのが22:00近くで、ほんとクモの子散らすようにみんないっせいに帰っていった。

終了予定時刻を20:30くらいに設定してたらもっとみんな楽しめたのかもね。

ホールライヴって最近ではくるりとか民生とかしか行ってないけど

音の響きとかは好きなのでまたこういうのがあったら行こう。

でもPANさんは

しゃべったやつがそのまま後ろにあたってはねかえってくるね

と若干やりづらそうだったけどねー。