村田朋泰■夢がしゃがんでいる @平塚市美術館
こーじーどんから赤紙がやってきてはいたんだけど
なかなかタイミングがあわず行けなかった平塚に
ようやく行ってきました。
『夢がしゃがんでいる』
『夢』が『しゃがんでいる』…。
名前だけは知ってます!サザンでしょ!な茅ヶ崎を通り過ぎて(電車からは海見えんかったよ)平塚へ。
ライヴと帰省以外で遠出するのって、奈良さんのAtoZ以来だなー。
もちろん酔い止めバンドは必須。
平塚市美術館、そうね、公立ね、な美術館だった…悪い意味で。
割引券をプリントアウトしていったんだけど、それの裏に地図も印刷していってたのね。だから返してほしいって言ったら「枚数を管理しているので出来ません」と。代わりにでっかいタウンマップみたいなのをくれたけど、広げなくてもぱっと見で分かるように自分で切り貼りして作った地図をわざわざプリントアウトしてったのに。むう。
あと、出口で「いったん映画を観に出て、もう一回再入場って出来ますか?」と聞いたら「大丈夫ですよ」と言われたのに、いざもっかい入ろうとしたら「再入場は出来ません」。なんだとーーー!!!で、出口で聞いたらいいと言われたことを言ったら「本来なら出来ませんけど!今回は特別ですよ。本来は出来ませんよ!」とものすごい「しょうがないからいれてやる」感をたっぷり押し売りされた。
そ こ が 公 務 員 な ん だ よ !
私たちのこと、お客様なんて思ってないんでしょ?一般企業のお客様担当に講習受けてこいっつーの。
『夢の観光地 三ノ函半島一泊ツアー』って美術館のサイトに書いてあって
どういうことなのかなぁと思っていたんだけど
こういうことかぁ。
ドロドロ触りたいなぁと思ったタイミングで
「ドロドロに触ってはいけません」なことが
書いてある温泉の貼り紙があったので笑った。
効能に、予知能力だっけ?なんかそんなことが書いてあったけど
予知能力に効くってどういうことだろね(笑)。
ちなみに私は予知能力はいらない。
知らなくていいこともあるよね。
もちろん知ってたほうがいいこともあるんだろうけど。
写真撮影OKなお部屋にひとりぽつんと座っている彼を見て、胸がきゅんとなった。
映像作品を観ても、私の場合、魂をゆさぶられるんじゃなくて
魂にピタッと寄り添われるような気がしたよ。
しかもそれがあったかいときもあれば
ぞくっとするほど冷たく感じるときもあって。
この感じはいったいなんなんだろう。
今日は時間の関係もあってそれぞれじっくりは観れんかったんだけど
それでよかったような気がする。
心臓が持たん…。
どうしよ、もっかい観に行きたいな。
24日は約束あるから、25日、最終日か…ゆっくり観れんかなー。
うーん。うーん。
お茶してガチャガチャマッシーンのあるところに戻ったら
村田さんご本人がいらっしゃいました。
あぁ、似てるわ!