六本木メカトロニカ
節分の日に鬼に会いに行ってきました。
いや、社長に会いに行ってきました。
私、最後に明和電機のライヴを観たのも、2004年夏の広島現代美術館での音楽の夕べだった。
美術館でのライブってあんまりないのにね。
まぁ、ライブハウスでもやってたんだけど。私が行ってなかっただけで。
気合をいれて、昼の部夜の部2つとも観ました。
お友達にチケットをとってもらっていて、整理番号が載ってないから早い者勝ちかねぇ、
なんて話になってたんだけど、まだ新宿にいるころにお友達から電話。
「整理券配ってるよ」
…
マジでー?
動揺のあまり大江戸線、反対方向に乗ったりしながらも、なんとか会場到着。
整理券はチケット買ってくれてた友達が引き換えてくれてた…感謝。
で、ライブ。
昼の部
・まさかの定時開演
・ロクトバス壊れる→直してる間にマリンカ紹介→PCフリーズ、マリンカ動かず
・しょうがないので社長一発芸披露(ダイノジ大地さんが虎のセーターでやってるやつ)
・途中ギターラスリムのコントローラーを操っている工員さんが「失礼します」って感じで前に出て、モニターに足をかけ熱奏
(もしスタンディングライブだったら私あおりかえしてるわ、確実に)
・一列目のど真ん中に座っている青いスモックを着た子どもに怖がられ凹むサバオ
・セーモンズアンさんの構造を説明しているときに「音程があっているか、それとも正しいかをすぐに判断して」ってどっちも正しいんやん!
・「最後の曲」が3曲も
・なんだかんだでいろいろハプニングあったのに、予定通り1時間半で終了
ここでみなさんといったんお別れして、ひとりお外へ。
美術館近くの『Pe'z magic』でビールとアボカドバーガー。
これがものすごく美味しかった!
昼間のビールっていいよねぇ。
ほろ酔いで美術館に戻る。
夜の部
・まさかの定時開演
・製品壊れず順調→おかげで昼の部でかなりはしょられていたことを知る
・客→暗闇に光るサバオの目にこわがる
・サバオ→みんながこわがってるざわめきにこわがる
・ハリセンボンブ片腕に獲物を探してる社長の腰つきはやばい
・工員さんが4人出てるときのいちばん下手の工員さんの動きがツボ
夜の部もきっちり1時間半で終了。感服。
久しぶりの明和さんのライブだったけど、座ったままおとなしく観るのってキツイなぁ。
スタンディングのライヴに慣れてるからかもしれんけど、いちばん後ろで立って見ててもよかったかも。
ま、美術館だもんね。しょうがないよね。
お友達に超レアなおみやげももらいました。
そのうちのひとつ(個包装してない和菓子)を落とすが3秒ルール適用につき、無事おなかの中へ。
それからお友達と軽く飲んで食べて夜の六本木を後にしました。
久しぶりに明和電機のライヴ観られて、やっぱり楽しかったです。
しかし、グッズ売り場のスタッフさんがものすごい呼び込みをしててビックリ。
「おねえさん、見てって」って…吉本の社員さんかなぁ。
ときおりイベントで売ってるような雰囲気と全く違って、商売根性丸出しでございました。