BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

恩師孝行

今日、いつものように会社の会議室でランチしてると携帯電話がブルブル。
「公衆電話」ってなってたのでおそるおそる出てみたが、ずーっと無音。
いたずらか?と思っていったん切ると、またブルブル。
今度は放っておいたら留守電にメッセージが。

「Iです。今近くまで来ています。写真を渡したいんだけど…。また電話します」

大学の恩師のI先生でした。
ありゃりゃ。
連絡とりたくても70過ぎのおじいちゃん、携帯電話も持ってないし…。

とりあえずランチをかきこんで、外へ。
実は今でも年に1~2回は一緒にごはんを食べにいったりしてるのです、先生とは。
で、9月にランチしたときに「あのお店には必ず行く」とか「あそこでよくお茶してる」なんてお話をされてたのを思い出し、かたっぱしからあたってみることに。

まず、CD屋。
クラシックCDをよく買いにいかれてるみたいなのだけど、いらっしゃらず。
次に、あるホテルの1Fの喫茶。
これが、ビンゴ!
カレーランチ中の先生と無事会うことができました。
先生、↑のような話をされてたこともすっかり忘れてて
「なんでここがわかったの?」
もう、おじいちゃんだもんね…。

9月にお会いしたときに愛用の銀塩カメラで撮ってくださった写真をいただきました。
私、顔テッカテカで満面の笑みだ…デジカメだとその場で確認できるけど。
まぁそれがいいのかもね。

コーヒー飲みながら、映画のこと、仕事のことなどいろいろおしゃべり。
「英語はどうするんだ?」
はい…。
私大学では英文専攻してまして、ゼミではI先生に英詩(ワーズワースとかキーツとか)を教えてもらってたんですね。
で、会うたびに「英語の仕事がしたい」って言ってるものの、次に会ったときに英語の仕事をしていたためしがない、と。
うぅ、返すコトバもございません。。。
先週別の派遣会社に登録に行って「英語を使う仕事がしたい」と伝えたこと、
今月末にTOEIC(英語の試験)を受ける予定で今通勤途中に勉強中だということ、
をしどろもどろに伝えました。
卒業しても心配させっぱなしですいません…。

でも、話聞いてみると、こうしてちょこちょこ教え子に会うことってないらしく
出来は悪いけど恩師孝行はしてるかなぁと思ったりもしています。

いつもおごってもらってばかりなので、次こそはなにかごちそうしたいな~。