低音型感音難聴になりました
自分メモです。
2015/12/16(水)
夕方、仕事中に急に右耳から「ぼー」っという船の汽笛のような音がするようになり、右耳の聞こえも悪くこもっているように感じる。
耳の前側の付け根というのかな、骨が出っ張ってる感じのところに違和感もある。
耳抜きをしても何をしても、症状は変わらず。
2015/12/17(木)
朝起きても症状は治まっていなかったので、会社には遅刻の旨を連絡して即耳鼻科へ。
友人に突発性難聴になった子がいて、難聴の治療は早ければ早いほど良く、時間が経つと聴力が戻らなくなると聞いていたので。
問診&診察後、聴力検査。
電話ボックスみたいなものの中に入ってヘッドホンをしての片耳ずつの検査と、片方にヘッドホンで「ザー」っという雑音、片方は耳の後ろにに装置を装着して骨伝導の聴力を測る検査。
密室ではないのか、診察を受けている子供の叫び声が聞こえまくってて集中できず。
特に右耳は耳鳴りなのか検査の音なのか分からなくなる。
検査結果を見ながらの診察で「低音型感音難聴」と診断される。
ライブなどの外傷性のものではなく、ストレスによるものが大きいとのこと。
仕事かな…。
薬を処方してもらい、月曜か火曜に効果が出ているか確認しましょうということになる。
<処方されたお薬> 各1錠(包)ずつを1日3回X5日分
アプレース … 胃薬 (プレドニン対策) ジェネリックのトロキシピドをもらう
昼食後から服用。
薬局からもらった薬の説明書によると、アプレース以外は難聴や耳鳴りに効果のある薬のようだ。
2015/12/18(金)
新幹線で東京へ。
薬はしっかり持参&内服。
症状はだいぶ緩和される。
ただ、飲酒しないようにと言われていたのだけど、会社の忘年会があり飲んでしまう。
ジントニック3杯。
2015/12/19(土)
前日にあまり気にならなくなっていた違和感が復活してくる。
武道館でライブなので、耳栓していく。
爆音ではないものの、耳はしっくりこない。
薬はきちんと飲む。
でもビールを1杯飲んでしまう。
こもった感じが復活。聞こえも悪い。
2015/12/20(日)
水曜に症状が発生したとき以上の耳鳴り(汽笛様音)閉塞感聞こえの悪さでかなり落ち込む。
とりあえず薬はちゃんと飲む。
夜は岐阜のライブハウスへ。
しっかり耳栓はしておく。
いつもの癖でスピーカー前2列目に入り込むも、我に返って一番後ろへ。
(スピーカー前は空いているので、耳栓はいつも持っていることからそこに陣取ることが多い)
ライブ中、右耳の耳鳴りはひどくなるし、コヤマシュウのMCすら右からはこもって聞こえて悲しくなる。
この日はノンアルコール。
駅まで耳栓したまま移動したが、ぼわんぼわんは治まらない。
今回の症状にライブは関係ないと言われたが、耳にとってはまだいけなかったのだろうか。
でもストレス解消にはライブが一番効く私には、行かないという選択はきつい…。
新幹線の中で耳抜きをするも、症状は改善されず。
2015/12/21(月)
朝起きると昨日の症状は消えていた。
嘘みたい。
今日か明日が通院日だが、調子もいいし薬は明日の朝分まであるので明日仕事前に行くことにする。
耳栓はいつも100円ショップでウレタン?スポンジ?のものを買っているのだが、ひとつ音楽用のものを買おうかとネット検索する。
でもスポンジ状のもののほうが遮音効果は高いらしく、保留。
一日中、耳鳴りはしなかった。
が、飛行機乗ったときに耳抜きする直前のような違和感が、出っ張ってる骨のところに少しある。
関係ないものであればいいが。
2015/12/22(火)
朝イチで病院へ。
木曜に受けたのと同じ検査を再度受ける。
数値は改善していた。よかった。
が、まだ許容数値まではあと一歩…らしく、薬はもう少し飲むことになった。
プレドニンは急に止めるとリバウンドが起こるとのことで、1日の量を減らしてかつ3日分。
他3種は今までどおり1日3回で5日分。
これでまた症状が再発しなければ、通院しなくても大丈夫とのこと。
まだ安心は出来ないけど、目に見えて数値も良くなっていたし、耳鳴り自体もしないしで、早めに対処して本当に良かったと思う。
薬の量は減ったので、薬代は安くなるかと思ったが、前回より20円高くなる。
なんで?と思ったら、調剤料っていうものが3日分と5日分で分けて請求されている…。
そんな仕組みあるのね。