BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

シナロケ/PRIVATES/モトサイコ @横浜 7th AVENUE

10/19(Sun) @横浜 7th AVENUE

Sheena & The Rokkets 30th Anniversary JAPANIK TOUR MAXIMUM

OPEN / START : 17:00 / 18:00

ADV / DOOR : 4,000 / 4,500

LIVE:SHEENA&THE ROKKETS / THE PRIVATES / MOTO-PSYCHO R&R SERVICE / SHELL ROCKETS

DJ:MACKY RAMONE

中華街近辺でライヴがあるときは、さんざん食べ歩いてから向かう私。

でも18:00スタートのライヴで、14:30から食べ歩きは無茶すぎたね。

しかも最初の1時間はひとりだったからね。

ひとり、中華街で担担麺を食べる女

時間差でお友達が次々合流して、そのたびに歩きまわってたので、ライヴ前に「もう帰りたい」くらい疲れてしまった。

今度から友達みんな揃ってから食べ歩きの旅に出ないとだ。

靴がぺったんこだったのも、疲れを増幅させてたんかもなー。

ある程度のヒールは必要だわ。

キューピー物色してみたんだけど、顔が緑色だったり(シュウマイ)、身体が緑色だったり(唐辛子)、顔も身体も灰色だったり(キョンシー)でなんか微妙だったので買わなかった。

そのかわり、にせものアンパンマンドラえもんバージョンを買おうかと思ったんだけど、こんなにストラップ増やしてどーする!と思いガマンガマン。

18:20くらいかな?会場に入ると、1バンド目のSHELL ROCKETSがライヴ中でした。

結構お客さん入っててビックリ。

ステージ低いみたいであんまり見えなかったんだけど、なぜか天井が鏡張りになってたので、天井見てステージ上の雰囲気を感知してました。

MOTO-PSYCHO R&R SERVICE

ひっさしぶりの澄ちゃんだ。

しかも前回見たときはアコースティックだったから、派手に動きまわる澄ちゃんなんて、何年ぶり?

本日のお衣装は、ワインレッドのビロードのジャケットに黒のミッキーなTシャツ、グレーのネクタイ、カーキの帽子。

ライヴ、かっこよかったー!

なんだかんだで3列目くらいで観てたんだけど、澄ちゃんのギターも、やっぱり好きだ。

パープルのグレッチもよく似合ってる。

これ、澄ちゃんだから、似合うんだろうなー。

途中、意味不明に「にゃはは」と笑うのはやめてください。

萌えてしまいます。

THE PRIVATES

今日ははしっこで、と思ったらスピーカーの真ん前になっちゃったので、耳栓投入、いや、挿入。

最近持ち歩いてたんだけど、初めて使ったよ。

使ってよかった!

演奏の音は抑えられるんだけど、歌声はしっかりクリアに聞こえてくるし。

ただ難点があるとしたら、自分の声のボリュームがさっぱり分からんってことかな。

延ちゃんのMCに「YEAH!」ってこたえた声が大きかったのか小さかったのかちょうどよかったのか、さっぱり分からん。

延ちゃんは今夜はピンクのシャツに黒いベスト。キャー、セクシー。

ショーネンは白シャツにジーンズ。キャー、素敵。

ライヴは…『I'M A HOG FOR YOU BABY』でスタート!!

「ぎゃあああああ!!!!!」

というおたけびをあげ、飛び跳ねまくるチーム☆ショーネン。

隣の割り込む気満々な感じをかもし出してたお兄さん、最初は頑張ってたものの、あまりに私がわーきゃー飛び跳ねるので途中であきらめたらしい(笑)。

ここは、譲れませんっ!

いいね、これが1曲目って♪

一気にテンションあがるわー。

今日そんなに混んでないだろう、すみっこで踊ろうと思ってたから、いつもライヴのときに着るような格好じゃなくて、Y'sのワンピとか着てってたんだよねー。

失敗した…もう、えらい暑いんだもん!

しかも、『KEEP ON RUNNING』やってくれるし。

これであがらんほうがおかしいわ。

あっ!

この曲のショーネン観察するの、また忘れてしまった!

もったいないことをした…。

大好きなんよねー、この曲のショーネン。

で、セットリストの紙見えなかったからほんとのとこはわかんないんだけど、急遽曲変更したのかな?

「今日はパーティーからしみったれた曲はやらないぜー」

「ノリのいい曲ばかりやろう!」

という延ちゃんの言葉に、「んっ?」と足元のセットリストをのぞきこむショーネン。

ひとりギターを弾き始めた延ちゃん。

これは…

キャノンボールだ!!!

(=『Wastin' Time』だ!!!)

今回、耳栓のおかげで歌詞がしっかり聞き取れたんだけど、やっぱり、くっきりはっきり「♪No No No」だわ。

ごめんちゃい。

もすこし早く耳栓してればなぁ…。

ブギー、今日は適度に暗くていい感じ。

ほの暗い中でも、ショーネンのギターがキレまくってるのが分かって、ゾクゾクした。

見えてないの分かってても、両手あげて踊ってしまう。

こんなん、明るい中でやってたら、ただの頭のおかしい人だよ。

と、ショーネン、ショーネン言ってる私でも、延ちゃんがこっち側にきたら「わーい」ってなっちゃうんですよね。

ゲンキンですいません。

キャー、今日もかっこいい!

ラストの『I NEED YOUR LOVE』、ラストがちょっと前から変わってます。

なぜか

「あーい」 「あーい!」

「にーど」 「にーど!」

「ゆあー」 「ゆあー!」

「らーぶ」 「らーぶ!」

っていうコール&レスポンスが(笑)。

前2回はなんか微妙な感じで終わったんだけど、今日はバッチリ決まったよ!

たぶん、普段プライベーツのライヴを観てない人たちのほうが、「これがきっと普通なのね」と思ってなんも考えることなくレスポンスするからだと思われます。

ワンマンなんて、ひどかったよ…。

これも楽しいけど、私はオリジナルの「HEY!」ってやつんが好きかなぁ…。

変わらないかっこよさもあるし、変化し続けるかっこよさもある。

このへんは難しいです。

なので結局はPRIVATESについていくことしか、私には出来ないんだけど。

45分くらいだったかなぁ?

ひっさしぶりに押されながらも踊りまくって、疲れた疲れた。

でも、超楽しかった!

普段汗かかないお友達も汗かいてたし。

普段から汗かきの私は、えらいことになってたよ。

ロングワンピなんて着てくるんじゃなかった。

<セットリスト>

1. I'M A HOG FOR YOU BABY

2. YOU DON'T LOVE ME

3. ホラ吹き野郎

4. KEEP ON RUNNING

5. WASTIN' TIME

6. DRIVE ALL NIGHT

7. BOOGIE GO GO

8. SPIKE DRIVER BLUES

9. I NEED YOUR LOVE

あぁ、PRIVATES、かっこよかった…。

私が次にライヴを観れるのは1ヶ月後。

今日の楽しさを胸に一月過ごそう。

トイレ行ったらトイレットペーパーがもうちょっとで切れそうだったので、受付の人に伝えたんだけどその人男の人だったから…「持っていきましょうか?」と持ってっといた。

トイレでいちばん困るの、用を足したあとで紙がないことに気づくことだもんね。お安い御用です。

(昔、バイト先のトイレに入ったバイト仲間がなかなか戻ってこなかったので、紙がないのかも、と紙をもっていって「ドアの前においたよ」って伝えたら、個室の中から「あんた、神様?」と言われたことがある)

ものすごい並んでぬるい缶ビールを受け取り(…)、フロアに戻ってちょっとしたら、シナロケのライヴスタート♪

SHEENA&THE ROKKETS

まずはシーナさん抜きで。

マコちゃん、かっこいい!

還暦迎えてあのかっこよさって、反則だ。

序盤に『ビールスカプセル』で鼻血出るかと思った。

もちろん「脳天を叩き割れ!」って叫ばせていただきましたよ。

シーナさんはレザーの黒のブラトップにホットパンツ。なのを、天井の鏡で確認。

見えないんだもーん。

私の位置からは、マコちゃんは見えるんだけど、シーナさんは前に出てくれない限り見えなかったの。

あぁ、でもでも、シナロケだー!

シーナさん、かわいいなぁ。

以前観たときより、音もはっきり聴こえていい感じ。耳栓ごしだけど。

途中、シーナさんいなくなったなーと思ったら、お召し替えタイムだった。

グリーンのミニワンピで登場。

スタイルいいなー。細いなー。

『レモンティーもやってくれたよ!

大興奮!

フロアは盛り上がってるのかどうなのか…前はずっとかるーいモッシュ状態だったけど。

マコちゃんが前に出ても手をあげたりする人があまりいなくて。

私、あおられたらあおりかえしましょうが信条なので、ひとり「Yeah!」って手ぇあげたら、ニコッてしてくれた!

マコちゃんが!

私に!

えぇえぇ、得意の妄想勘違いですよ。

いいのよ、私に微笑んでくれたと思ったほうが、幸せに過ごせるんだから。

シナロケ、30周年ということで、ウィルコ・ジョンソンがシナロケのために書いてくれたという曲を披露してくれました。

それを送ってくれたメールにだっけかな?

「30周年おめでとう!これからの30年も頑張れ!」

的なことが書いてあったんだそうな。

いいこと言うな、ウィルコ!

アンコール、まずシナロケで『MY WAY』『WHAT A WONDERFUL WORLD』をやってくれたあと、延ちゃんと澄ちゃんも加わって、やっぱり、な『SATISFACTION』

でも、延ちゃんも澄ちゃんもギター抱えて出てきたので、ステージ上にはギターが4人(笑)。

延ちゃんには好き勝手に飛び跳ねてもらいたいなー、と思いながら、電車の時間を調べてなかったので途中でお店を出ました。

その時点でもう少しで23:00って時間だったからね…。

でも結局終電の1本前で帰れたけど。

ちゃんと調べてたら最後まで観れたのに…残念。

ま、今日はライヴもごはんもおなかいっぱい楽しめたので、大満足です!

シーナさんがアンコールで着てたTシャツがかわいかったんだけど、普段着れないかなあと思ったので買わなかった。

これ

やっぱり、かわいい。

買えばよかった…。

<セットリスト>オフィシャルより

1. Batman's Theme

2. I Wanna Be Your Man

3. Come On

4. Bun Bun

5.ビールス・カプセル

6. JAPANIC

7. PLANET GUITAR

8. OH LONELY BOY

9. I CAN'T GET ACROSS TO YOU

10. ドブネズミ

11. おまえがほしい

12. Lazy Crazy Blues

13. レモンティー

14. たいくつな世界

EN1-1. My Way

EN1-2. What A Wonderful World

EN2. Satisfaction with 浦田賢一(sonhouse), 延原達治, 澄田健, Macky Ramone