BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

SHEENA & THE ROKKETS @下北沢 CLUB Que

2009/9/30(Wed) @下北沢 CLUB Que

Que OPEN DAY SPECIAL「下北沢セッションズ!」

OPEN / START : 18:30 / 19:00

ADV / DOOR : 3,500 / 4,000

LIVE:SHEENA & THE ROKKETS/ザ・ジェッジジョンソン

GUEST:延原達治&手塚稔 (THE PRIVATES)/オカモト"MOBY"タクヤ (SCOOBIE DO)

SPECIAL GUEST:甲本ヒロト

3DAYS2日目。

会社出るときにつかまってしまい、結局今日もごはん食べられないままQueへ。

せっかくの通し券なので今日くらいは最前行こうと思って開場時間に行ったよ。

でも私が「おなか空いた」「おなか空いた」言ってるので

おともだちがSOYJOYめぐんでくれた。ありがとう。

私も今度からかばんの中に入れとこう。

ザ・ジェッジジョンソン

2年ぶりのジェッジジョンソン

その間のメジャーなご活躍は雑誌とかで目にしてたんだけど

音は全然聴いてませんでした。

そしたら、ものすごくかっこよくなっててビックリした。

いや、もしかしたら前と変わってないのかもしれんけど

とにかく今日ライヴ観れてよかったなぁと思ったよ。

前はあのエレクトロな機械にばっかり気をとられてたから

いけなかったのかも。

今日は純粋に音を楽しめた感じ。

ギターさん近くにいたのがよかったのかなぁ。

ライヴ終わってから思わずジェッジファンの方に

「かっこよかったー」とか話しかけちゃったよ。

今思うとあんた何様?な発言だったかも…すいません。

今日もやっぱり1曲だけ先にセッションあった。

『You may dream』

バッチリ決まってたけど

シーナさんの藤戸さんの扱いが

「かわいいぼーや」

って感じだったのが笑った。

そりゃ、そうなりますよねぇ。

シーナ&ロケッツ

シーナさんの本日のお衣装はブルーのスパンコールワンピ。

こっちに近づくたびに超いい匂いがするんですけどー!

ラクラ。

なんか、マイク通さないで

「なんだったっけ?」

とか確認したりしてて、人間味あふれる一面も垣間見えたんだけど

やっぱりシナロケはシナロケ。

かっこいい。

鮎川さんはめっちゃ手が大きいね。

指も太くて長いんだけど、手のひらも大きかった。

ギタリストの手が大好物なので今日もギターと手をガン見してたのだった。

Old Fashioned Love Song、上手く入れなくてやり直しになったんだけど

テンポが遅くて分からなくなった

と言いきったシーナさんが男前でした。

そうして仕切りなおされた曲は、あからさまにテンポが速くなってた。

川島さんも大変だ。

本日のセッションは超豪華。

まず、スクービーのMOBY登場!

「どうするんだろ?」「ドラムセッティングし直すのかな?」とかいろいろ予想してたんだけど

軽く位置を変えるだけでそのまま川島さんのドラムに座ってたよ。

いつもと違うドラムセット越しで、なんか変な気分。

ジーンズ&オシャレなスキッパーシャツに身を包んでるってのも、なんか変な気分。

セッションしたのは『I Got You』『You Really Got Me』

『I Got You』はほんとはやる予定じゃなかったらしいんだけど

急にやることになったみたい。

でもバッチリはまってました。

MOBY終わって今度は

Are you ready for ヒロト

そうなんよ、2日目のスペシャルゲストはヒロトだったんよー!

(途中鮎川さんネタバレしてたけど)

1日目はね、チケットソールドアウトしてたからか

1Fの入り口の看板に『SPECIAL GUEST:ウルフルケイスケ』って書いてあったんだけど

今日は売り切れてなかったからか『SPECIAL GUEST:???』ってなってて。

「かなりの大物ボーカリスト」ってことだったのでいろいろ予想してたのだ。

奥田民生チバユウスケ柴山俊之・ウィルコジョンソン…

その中でも私のイチオシは吉川晃司!

だって、生でシンバルキック見たいじゃん!

まぁ、レッドシューズつながりで民生さんかなぁと思ってたところにきました。

意外なところから。

甲本ヒロト

うわー、全然予想外よ。

言われて納得ではあるけど。

そりゃあ表には書けないね。

ヒロト見たいだけの若者が押し寄せるから。

やあやあ、って感じで出てきたヒロト

めっちゃ細い!

めっちゃ細い!!

めっちゃ細いーーー!!!

パンツをかなりロールアップしてたから足首からふくらはぎの途中まで丸見えだったんだけど

確実に私の手首より細かったね。わお。

そして、とてもかわいらしかった。

ハープ片手にTalk To Me Baby』

ハッピーな空気に満ち満ちていて楽しい!

曲終わって

わあ!たのしい!

みんな!シナロケと同じステージに立ってます!

って屈託のない笑顔を見せるヒロトがかわいい。

ほれるぞ、ちくしょう。

こんな近くで見れることは二度とないだろうから、これまたガン見。

ステージもフロアもニッコニコでヒロトとのセッションが終わったと思ったら

今度は延ちゃんとショーネン登場!

私に休み時間をください。

延ちゃんとショーネン見るの、1ヶ月ぶりだー。

延ちゃん、噂のヘッドバンドしてた。

髪も長いのでネイティブインディアンな感じ。

曲何やろうかって言ってたんだけど

延原がうれしいことに「シナロケの曲やりたい」って言ってくれた

『ハチがブンブン』『Krazy Kool Kat』『I love you』やってくれました。

『I love you』、出だしでつまづいてもう一回!になってたけど。

どのコードで始めるか、決めてなかったんだそうな。

ビバ☆見切り発車。

ショーネンが気持ち良さそうにギター弾いてるのが見れて眼福眼福。

ここまで盛り上がって引っこむなんてことはしないシナロケの皆さん

そのままアンコールに突入。

ジェッジの藤戸さん、MOBYヒロト、延ちゃん&ショーネンも出てきた。

藤戸さん、延ちゃんに強制的にセンターマイクのとこへ連れ出されてる。

試練だ、試練。

がんばれ。

やってくれたのは『Satisfaction』Johnny B. Goode

思わず振り向いておともだちとニヤリ。

いやね、スペシャルゲストを予想してたときに

「民生が出たとして何歌うよ?」

「あるじゃん、Satisfaction にJohnny B. Goode

って話をしてたので。

まんまきたね、と思って。

レッドシューズのイベントを思い出します。

Johnny B. Goode』、ゲストがそれぞれ歌ってたんだけど

ヒロトの歌に感動したよ。

♪10年より11年

♪11年より12年

って感じで歌ってて、最後に15年になるの。

今回のイベントはQueの15周年記念イベントだからね。

ほんと、余ることなくつめることなく自然に15年に落ち着いてて

ビックリすると同時にさすがだなぁと。

延ちゃんはこういうときって脇役に徹するよね。

ショーネンの後ろのすみっこに引っ込んでは

シーナさんに連れ出されるってのをくり返してました。

ふと最下手にいるMOBY見てみると、ツイスト踊ってる!

あら、素敵なステップ♪

それからちょくちょくMOBYチェック。

シナロケのナベさんが前に出てギター弾いてるときは耳に手をあて

ギターでしか語らない(のか?)ナベさんのことばを聞いてたり。

最後、Yeah!ってみんなをあおってるときには

マイクをスタンドごとフロアに向かって差し出してたり。

遠いところから大笑いしてたよー。

もし私がMOBY前にいたら「Yeah! Yeah! Alright!」くらい言ったのにー。

(言うだけ番長)

大盛り上がりでライヴ終了。

22:00過ぎてるし。

あぁ、楽しかった。

これはヤバイ。

立ち会えた私たちはほんとに幸せもんだよー。

<SETLIST>

SESSION. You May Dream(ザ・ジェッジジョンソンwithシーナさん&鮎川さん)

<SETLIST>

1. バットマン

2. Rumble

3. なまずの唄

4. Sweet Inspiration

5. Happy House

6. Angel Eyes

7. Old Fashioned Love Song

8. Games For Girls

9. Propose

10. Cry Cry Cry

11. Lazy Crazy Blues

12. レモンティー

13. I Got You (withオカモト"MOBY"タクヤ (SCOOBIE DO))

14. You Really Got Me (withオカモト"MOBY"タクヤ (SCOOBIE DO))

15. Talk To Me Baby (with甲本ヒロト)

16. Boom Boom (with甲本ヒロト)

17. ハチがブンブン (with延原達治&手塚稔 (THE PRIVATES))

18. Krazy Kool Kat (with延原達治&手塚稔 (THE PRIVATES))

19. I love you (with延原達治&手塚稔 (THE PRIVATES))

EN1. Satisfaction (with All The Band)

EN2. Johnny B. Goode (with All The Band)