くるりワンマンライブツアー2009～敦煌(ドンファン)～ @日本武道館
2009/7/9(Thu) @日本武道館
OPEN / START : 18:00 / 19:00
ADV / DOOR : 5,500 / - (指定席・立見禁止席)
ADV / DOOR : 5,300 / - (2Fスタンド後方立見)
ADV / DOOR : 5,000 / - (ステージサイド席)
LIVE：くるり
* くるりのふたりとドラムのボボさん3人の基本編成に時々サポートギターさんが加わるかたち
* 「ライブハウス武道館へようこそ」
* 「僕は眼鏡男子でも草食系男子でもありません」
* 「単なる鉄道オタクです」
* 武道館の中には蚊がいる
* ピート・タウンゼントがウィンドミル奏法をする理由がわかった…「自分が上がるから」
* ウィンドミル奏法の短所…眼鏡が飛んでいく
* 今日の佐藤さんのパンツは武道館限定グッズのパンツ
* 「いつかくるりの武道館ライヴを見てみたい」
* 『東京』で眼鏡がずり落ちるほど絶唱する岸田さん
* めっちゃかっこよかった！
* 愛をこめて歌います
くるりをこんな大きいとこで観るのは初めてでちょっと心配だったんだけど
おだやかだけど熱いライヴでかなり感動した。
1年ちょいぶりのくるり、
実は数年前にベスト盤を買って以来CDは買ってなかったんだけど
(個人的にオーケストラとのコラボは好みでなかった…)
最新アルバムの『魂のゆくえ』、買いにいかなくちゃ！って思ったよ。
鍵盤もなくて、ギター・ベース・ドラムのみなんだけど
ロックンロールだった。ほんとに。
ソリッドなロックンロール。
『ロックンロール』でえらいスローなウィンドミル奏法で魅せてくれた岸田さん。
腕の動きに合わせてドラムの向こうに眼鏡が飛んでった。
どうやったらあそこまできれいに飛んでいくんだろ。
ピート・タウンゼントは好きだけどウィンドミル奏法は好きじゃなかったらしいですが
やってみたら自分の気持ちがあがることに気づきやってみたそうです。
昔はライトハンドのほうがかっこいいと思って練習してた、ってチラっとやってくれたり。
私の中でライトハンドと言えばテッシーだけど
岸田さんの中ではエディ・ヴァンヘイレンだそうです。
mixiの話が出たり、蚊に刺されたとMCのたびにボリボリ腕をかいてたり
とても自由な岸田さんでした。
「ライヴ中よく眼鏡を落とす」
という話をした直後の『東京』で眼鏡がずり落ちはじめたときには
笑うと同時に、そこまでの熱唱に感動して涙が出そうになったなぁ。
今日はステージサイドにスクリーンがあったんだけど
(たぶんその周辺の席にはステージ見えなかった人もいると思う)
映ってる自覚のない佐藤さんが素で髪をさらさらやってる姿が映ってた。
あと、大事なグッズをポイポイしすぎです。
「ダブルアンコールなんて、めったにやらないんですけどね」
「でも絶対この曲を歌いたくて」
「愛をこめてうたいます」
と歌ってくれた『魂のゆくえ』。
思わず手を組んで口元にあてて聴き入ってしまった。
はたからみたら気持ち悪いね…。
でもそれくらい、かっこよかったんだよ。
今日は2F南西スタンドのB列でした。
A列が立見禁止席だったからめっちゃ視界良好で
思う存分楽しむことが出来た。よかった。
アンコール待ちの間に秋のツアー
「くるりワンマンライブツアー2009 ～とろみを感じる生き方～」
の告知が流れたんだけど
会社から歩いていける中野サンプラザのライヴには
ぜひとも行きたいと思います。
今回広島ないんだね…。
でもその代わり(？)、周南チキータって！！！
スタンディングでも観たいからどこか近場でと思ったんだけど
遠いとこでしかやらないのね、ライブハウス。
来週のZepp Tokyo行こうかなー。
チケット余ってるみたいだし。
そうだ。『青い空』が聴けてものすごくうれしかった！
＜SETLIST＞
1. ワンダーフォーゲル
2. リバー
3. 青い空
4. トレイン・ロック・フェスティバル
5. LV45
6. 愉快なピーナッツ
7. かごの中のジョニー
8. Natsuno
9. ミレニアム
10. 屏風浦
11. マーチ
12. さよならリグレット
13. ブレーメン
14. 背骨
15. リルレロ
16. ベベブ
17. ロックンロール
18. 東京
EN1-1. ばらの花
EN1-2. 虹
EN1-3. 太陽のブルース
EN2. 魂のゆくえ
