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電撃バップ!な日々をおくりたいのです

くるりワンマンライブツアー2009~とろみを感じる生き方~ @中野サンプラザ

2009/11/10(Tue) @中野サンプラザ

くるりワンマンライブツアー2009~とろみを感じる生き方~

OPEN / START : 18:00 / 18:30

ADV / DOOR : 5,250 / -

LIVE:くるり

土壇場逆転ホームランでチケットが手に入り

なんと2日続けてライヴ観ることができました。

私は先行や一般でのチケット運は全然ないんだけど

ともだちに恵まれてるし

人一倍ジタバタするから

神様も最後は「しょうがないなぁ」って思うんだろう。

ありがとうございます。

セットリストが大変わりしてるのかなとちょびっと期待してたんだけど

本編2曲、アンコールが1曲違うだけであとは順番も同じだった。

ありゃ。

ま、これは自ら望んで観に来たことなので全然構わないんです。

ただ、岸田さんの声が明らかに調子悪そうだったのが残念。

『Superstar』のサビなんか1オクターブ低かったもん。

乾燥する季節だしインフルエンザも流行ってるし、大丈夫かな。

後半になったら盛り返してらしたけど。

今日もやっぱり『三日月』が素晴らしかった。

昨日聴くまでそんなこと思ったことなかったのに。

やっぱりライヴを観ないとだね。

『シャツを洗えば』はGAPとのコラボ曲でユーミンさんと一緒に歌ってるらしいんだけど

今日は特別にスペシャルゲストが…

なんて岸田さんが言うもんだから盛り上がっちゃう客席。

もしや?

…いらしてないですけど

あぁ、やっぱりね…。

みんながあからさまに残念な声を上げたので

なんか今…残念なウェーブが

と苦笑する佐藤さんと岸田さんであった。

くるりのライヴなのにねぇ。

今日は端のほうだけど昨日より前の席だったので分かったことですが

『京都の大学生』、ジャケットは着てたけどハットはかぶってなかったね。

だってコンタクト入れてたけど後ろだったから細かいとこまで見えなかったんだもん。

昨日はマイクかなり離して叫んでたところ(ファルセットっていうのか?)が短く終わってた。

んー。

ま、そのあとの『青い空』で全て帳消しになったのですが。

かっこよかったー。

昨日と違ってこの後に続いたのは『魂のゆくえ』『リバー』

『魂のゆくえ』、7月の武道館のアンコールのラストで聴いて大感動した曲。

また聴けてうれしい。

そういえば今日も中央線の話をしてた。

オレンジの電車が1本だけたまに走ってるって話を昨日した、って。

そしたら昨日帰るときに高架を見たらオレンジの車両が走ってました

私、この話を会社の同僚(電車好き)に話したら

「たしかに1本しかないけど、今朝も走ってたよ」って言われたのよね。

ほんとにレアなんかいの?

アンコール1曲目のブレーメン終わって

2曲目は決めてないから今から決める、と話し合いを始めたみなさん。

『モーニング・ペーパー』来い!と念じる私。

決まった曲を世武さんにサインで知らせる岸田さん。

野球か、っつーの。

始まったのはワンダーフォーゲルでした。

ま、普通そうよね…。

2日間観れてとても幸せだし、充実してたんだけど

私はもう世武さんのピアノはおなかいっぱいだなぁ…。

数曲参加ではなく全曲参加だったのがちょい辛かった。

今回のツアーは世武さんを世に知らしめる役割があったのかしら。

数年前くるりがオーケストラと一緒にやってたときは

わざと距離をとってたんよね、私。

CDも買わなかったしライヴも行かなかった。

たぶん、そういう壮大なアレンジが苦手なんだわ。

最小限の機材でドーン!、が好き。

検索してみたら、今回のツアー、ライブハウスは鍵盤なしの3人編成だったらしい。

あぁ、そっちも観たかった…。

東京近郊はスタンディングないんだもん。

千葉、Route14かThird Stageでやればよかったのに。

チケット取れる気しませんが。

ロックンロールな気持ちはちこっともやっとしたけれども

とろみは十分感じることが出来ました。

こんなこと言いながらも大宮と市川も行ってきます。

そのときは「今度からずっとピアノ入ったほうがいい!」とか言ってたりしてね。

<SETLIST>

1. ジュビリー

2. Superstar

3. 愉快なピーナッツ

4. 太陽のブルース

5. ベベブ

6. つらいことばかり

7. さよならリグレット

8. 三日月

9. シャツを洗えば

10. Birthday

11. かごの中のジョニー

12. デルタ

13. 京都の大学生

14. 青い空

15. 魂のゆくえ

16. リバー

17. 虹

18. ばらの花

EN-1. ブレーメン

EN-2. ワンダーフォーゲル