BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

THE NEATBEATS ■WELCOME TO MOTOYAWATA ROCK CITY @本八幡 Route14

9/14(Sun) WELCOME TO MOTOYAWATA ROCK CITY @本八幡 Route 14

OPEN / START : 17:30 / 18:00

ADV / DOOR : 2,600 / 3,000

LIVE:THE NEATBEATS / Julian / THE EMERALDS / THE-ZIPPERZ / CHERRY LEZ LOLiTA

半年ぶりに行ってきました、本八幡

駅近くのファミレスで友達と軽く食べるつもりがものすごいおなかいっぱいになってしまい、うっぷうっぷなりながらRoute14へ。

ここ、初めて行ったら絶対分からないよ…。

中に入ると、ZIPPERZの方がひとりで弾き語りをされてました。

メッセージソングを歌われてたけど、戦争肯定なのか反対なのか、よく分からんかった。

お水の飲みっぷりは素晴らしかった。

THE EMERALDS

暗転して幕が開いたのでふとステージを見ると、ギタースタンドになぜかマジックハンドが(笑)。

なにそれ。

そこに反応してたら近くにいたEMERALDSファンらしき女の人に笑われてしまった。

これから、何が始まるんですか!

ライヴはすごく楽しかった!

見てくれとキャラが全然合ってなかったけど、そこがいい(笑)。

「Look at me! そしてLook at this!」

結成6年でファーストアルバムが出るんだそうな。

ライヴも終盤になったときに、あのマジックハンドの意味が分かった。

コヤマシュウが「Scooooooooobieeeeeeeeeee Do!」って言うときのあの手のかたちあるじゃん?

あれをさせられてたんだけど、後ろにもよく見えるようにか、そこで出てきたよ。

マジックハンドの手があの形になってんの(笑)。

それでベース弾いたりとか、すーごいおもしろくて笑ってたー。

アメリカ人にウケるの、分かる気がする。

Julian

3度目のJulian。

前にいた人がいなくなって実質最前になってしまって、困った困った。

(距離的には4列目くらい)

ま、いつものように軽ーく踊りながら観てましたが。

ベースさんとやたら目が合った気がする…私に助けを求めないでください。

ボーカルさんが最初にやってたバンドでマネージャーをしてらした方が最近お亡くなりになったらしく、告別式に行きたかったんだけど行けない、と。

「いろんなことを教えてくれた人で…

ステージに立つときはちゃんとした格好をしなくちゃいけない、とか

ちゃんと後ろにいるお客さんにも目線を送らないといけない、とか…

で、きっと『来なくていいから、衣装を買え』って言ってるんだろうなと思って

新しい靴とシャツを買って、今日はそれを着て歌ってます」

素敵なマネージャーさんだったんだね。

ちょっと泣きそうになりました。

Julian終わって中央に移動。

それまでいたとこは天井がやたら低くて、飛んだり手をあげたら頭突き・突き指確実だったのです。

踊れさえすればどこでもよかったんだけど、結局前に行くはめに。

なんでみんな後ろにかたまっちゃうかなぁ。

THE NEATBEATS

今日は黒スーツ・黒ベスト・白シャツ・黒ネクタイ。

出てきてすぐ、PANさん前が空いてたんだけど、2列目にいた女の子を

「こわくないから!無料やから!」

とPANさんが呼び寄せていた(笑)。

そうよね、アリーナもスタンドも値段一緒なんだから、前で観たほうがオトクよねぇ。

ライヴはね、はっきり言ってここ2ヶ月観てるのとやってる曲はあんまり変わらんくて(笑)、頑張らんでもセットリストは覚えられるくらいなんだけど、でもひとつひとつが違うんだよ。

そしてどれもめちゃめちゃ楽しい!

もちろん今日も♪

うひょー、楽しいなー、と思って踊ってたときに

「ツイスト踊ろか?」

って始まったこの曲は…

TWISTIN' THE NIGHT AWAY!!!

ショーネンが白シャツ黒ネクタイで出てきたくらいの勢いでキャーキャー叫んで踊りまくったよー。

この曲と59BARが異様に好きなのだ。

踊りにくいかな?と思ってた床も結構すべってツイストしやすかった!

私のはツイストっていうよりもお尻振ってるだけだけどね;

後ろにいる人の目がつぶれてないことを祈ります…。

そんでもって

「右に左に動こうかと思ってるんですけどもー」

とPANさんが言いだしたときに、Mr.MONDOが「あのっ…あのっ」って感じでドラムのペダルを持ってアピール。

仕組みがよく分かんないんだけど、外れたの?外れるもんなの?

「くわえとけや」(by PANさん)

そんなことになっても全く動じることのないニートビーツの皆さん。

そうよね、しゃべれる時間が増えてかえって良かったくらいの感じよね。

ドラムが直ってもまだしゃべり続けてたので、MONDO、マイクに顔を近づけるもののなわとびに入ろうにも入れないって感じでいつ話しかけようかタイミングを見計らってた。

かわいい。

みんなが「MONDO」「MONDO」「かわいい」「かわいい」言うものだから、嫉妬したPANさん、

「オレ、MONDO2世」

PANさんにかわいいという形容詞は似合わんと思います(笑)。

で、ようやくお待ちかねの『I CAN TELL』!!

やっぱ、楽しいわー、右に左に踊るの。

壁際にいた人はちゃんと「右にいってるよー」っていう顔してたんだろか(笑)。

これ、見てるより、踊ったほうが絶対楽しいよ♪

P:LAWDYにピックのデザイン送ったれやー!1こしか来てへん

G:それ、オレ

P:オマエかい!唯一来たのが身内って…

P:そこらのフライヤーの裏に「とさ」って書いて渡してくれたらええから

P:さっきたい焼き買いに行ったら「学生さんたち?」って言われたわ

P:どこをどう見たらオレらが学生に見…オマエやーーー!!!(とMONDOを指さす(笑))

本八幡ってたい焼きが有名なの?

Mr.LAWDYが食べたい!って言い出して行ったらしいんだけど…来週も来るから早めに来て行ってみよっと。

つうか、みんなで行くのね。仲良いねー。

(『I CAN TELL』後またもやペダルがどうにかなってしまったMONDOに向かって)

P:説教部屋行きやな!

(MCで「気まぐれ仔猫」(笑)を噛んだPANさんに向かって)

G:説教部屋行きやな!

なんでそんな話になったんだかなぁ。たしか「おなか空いた人ー?」のくだりだったんだけど。

「気まぐれ」っていったら、「ロメオ」ですよ、あーた。

ってわけで、久しぶりの『HAMBURG TWIST』

よかったねー、ぺこちゃん♪

途中「♪たい焼きなら 本八幡~」って歌ってたよ(笑)。

今度、また、ハンバーグカレーが食べたいな。

『HAMBURG TWIST』と『SWEET CURRY TWIST』を続けて聴きたいな、という意味です。

一度だけ、食べたことあるんだよー。

今日はPANさんも大ちゃんもLAWDYも、フロアに降りてきてくれて大サービスしてくれました。

思ったより長くいるので、リアクションに困ったけど(笑)。

とりあえず『LITTLE BITTY PRETTY ONE』のときみたいに指さしつづけてたよ。

ステージ低いから、靭帯伸ばす心配もなくていいね、土佐ぼん!

L:今日初めてニートビーツ観た人!

どうやら誰も手をあげなかったらしく

(前にいたし、ライヴ中は振り返らないことに決めているので後ろの様子は分からない)

L:えぇ?そうなん?ありがとう

P:なんやはよ言ってよー

P:みんな初めて観てるんや思うてサービスしてもうたやないのー(MCを)

P:大盛りにしてたわー(MCを)

PANさん、お客さんのハートをつかむのがほんとうまい。

後ろにいるお客さんに向かって

「こっちおいでーや」

「そこはベランダやで!落ちるで!」

「僕のワンルームにおいで」

ワンルームって、なによ?(笑)

そして、なんか、エロい。

ライトだけでなく蛍光灯までつけられて、煌々と明るい中で「裏地は赤のチェックだ!」と叫ばされました。

恥ずかしいし、ただでさえ暑いのに、余計暑いよ!

楽しいからいいけどさー。

アンコールは、はけて30秒ぐらいで出てきてくれた(笑)。

このときね、大ちゃんがね、カーテンのとこから顔だけこっちにひょこって出して、ニッコリ笑ったんだよね。

超かわいいんですけどーーー!!!

ラクラしてたら、LAWDYも、おんなじように顔だけ出して、ニコッ。

かわいすぎるんですけどーーー!!!

いかん、ニートにときめきは求めてないのに(笑)。

「暑い?そんなことないよ。汗なんかかいてないよ」

「乳首なんか透けてへんもん!」(by Mr.PAN)

あ、ときめきなんて、ないわ(笑)。

<セットリスト>

1. REEPERBAHN '62

2. FARMER JOHN

3. YAH!YAH!YAH!

4. HEEBY JEEBIES

5. I WANT YOU

6. ビート貴公子

7. TWISTIN' THE NIGHT AWAY

8. I CAN TELL

9. HAMBURG TWIST

10. BABY THAT'S ROCK'N'ROLL

11. TWISTIN' DAY

12. LITTLE BITTY PRETTY ONE

13. 黒いジャンパー

14. BABY LET'S GET SHAKE

EN-1. GOOD OLD ROCK'N'ROLL MEDLEY

ライヴ終わって、物販でNEATBEATSの会場限定(と言いながら通販もするよ)CDを買いました。

直後の日記にも書いたように、サインもらっちゃったんだもんねー♪握手もしてもらっちゃったんだもんねー♪

ぺこちゃんのおかげです。ありがとう。マジック持ち歩かないとだ…。

まずは、LAWDY。

フロアの私らがあんだけ暑かったんだから、ステージ上はもっと暑かったんだろうと思いきや、そんなことなかったらしい。

「盛岡のchangeはすごい」「ライターつかへん」

というプチ情報をくれました。が、きっと私たちは盛岡には行きません(笑)。

MONDO。

「後で説教部屋行きなんですか?」と聞いても、首をかしげてすっとぼけていた。

なんか、つかみどころのない人だった…もしかしたらものすごい策略家かもしれん。

GULLY。

ずっと、ファンの人とお話してて、わざわざそれに割って入ることも出来んし…としばらく距離をおいて様子見。

結構時間たってもずっとおしゃべりされてたから、どうしようかぁと思っていると目があって。

軽くCDを差し出すそぶりをすると両手を広げて差し出してくれた!

や、やさしい…なんだろ、オトナの男の貫禄?

「東京の子?」と聞かれたので「東京に住んでますけど、二人とも広島出身です」って話になって

ぺこちゃんが「すいません。今日カープ勝ちました」って言うと、「ま、たまにはなー」と結果を知っている様子だったよ。

着替えて出てくる間に携帯で野球の結果をチェックしている大ちゃんを想像すると、笑える。

PANさん。

「名前も書いてもらおうよ!」ってふたりで盛り上がり、PANさんに書いてもらうことに。

で、「ケンタロウ?」と聞き返された、と…。

名前の後ろにはハートマーク。よかった「レッド賛江」じゃなくて(笑)。

PANさん、いい人だなぁ。

話しかけにくいオーラが全然ない。というよりむしろ、「誰かかまって」オーラが出ている。

…いいことか?いいことだよね。