THE NEATBEATS @八王子MatchVox
2010/05/29(Sat) @八王子MatchVox
Scars Borough "Stroke Tour"
OPEN / START : 18:00 / 18:30
ADV / DOOR : 2,500 / 3,000
LIVE：Scars Borough/THE NEATBEATS/THE YOUNGMAN PSYCHO BLUES/トランヂスター
人生初八王子。そんなに遠くなかったよ。
ハコは駅の近くなんだけどいかがわしいお店が立ち並ぶ中にあった。
千葉LOOKみたいな感じ。
バンドのメール予約で入ったんだけど、ドリンクチケットだけで
チケットの半券はもらえなかった。
集めてるのになぁ。ちょっと残念…。
入ったら1バンド目のライヴが終わったところだった。
会場は思ったより狭くて、アリーナと2F席に別れてるようなつくり。
背のちっちゃい子にはいいかもねー。
THE YOUNGMAN PSYCHO BLUES
白シャツに黒ネクタイ黒パンツの3ピースバンドだった。
bigrawみたいな感じの音楽で、すごくかっこよかった！
好き。
本日はドットスーツ。
大ちゃんとLAWDYのマイクの位置が微妙に変わってた。
なんて言うんだろ、一番下手側のマイクがかなり外向きにセッティングしてあったんよ。
そこで歌うとPANさん見て歌う感じ。
ニートビーツはプライベーツと違って1曲目予想をする楽しみがないけど
安定して楽しませてくれるってことで。
『YAKETY YAK』のときに霊のパワーが働いて
ちょびっとお酒かぶった&フロアに瓶の破片が散乱したけど。
まぁ、あれだ。
お互い気持ちよくライヴ出来る&観ることが出来るよう
リスペクトの気持ちを忘れちゃいかんってことだ。
謝るときは酒あおりながらじゃなくてちゃんと目を見て頭を下げないと。
勉強したと思ってくれてればいいけど、懲りてなさそうだったからなぁ、あの客。
大ちゃんやLAWDY、フォローうまくてさすがだなと思った。
なんでこんな空気になっとるんや！
分かった！ツイスト不足やな？
と言うので大好き『TWISTIN' THE NIGHT AWAY』やるのかと思って喜んでたら聴いたことのないメロディ…。
先月出たシングル『ALL NIGHT TWIST -ツイストできめよう-』でした。
私、CD買ってるんだけど、まだ聴いてないんよね。
でもノリノリで踊っておきましたが。
もともとなんでも買ったら満足してしまう人で
今パソコン壊れててCD取り込めないこともあって
パッケージ開けてないCDが他にもちらほらあるんだわ。
いかんいかん。
めちゃめちゃかっこよかったから聴かなくちゃ。
ものすごくROCKしてROLLしている『TENNESSEE WALTZ』もかっこよかった。
でも！
さらに上をゆくかっこよさの曲が！
『HEY 彼女』
私、ライヴで初めて聴きました。
最初新曲かと思ったもん。
これ、すーごいかっこよかった。
LAWDYと大ちゃんのコーラスが。
「♪HEY HEY 彼女」の「じょーーーーー」のとことか、すごい好き。
すっかり忘れてた曲だけど復活させてくれてうれしい。
あのコーラスだけでごはん食べられそう。
『I CAN TELL』ではフロント3人が下に降りてきて一緒に右に左に♪
楽しーい♪
この曲だったかなー、PANさんが間奏のとこでお客さんの中にドカドカ入ってきて
たいていのニートファンは遠巻きにしながら踊ってるんだけど
ひとりやる気満々な女の人がPANさんの足と足の間に自分の足つっこんで
ノリノリでえらいことになっていた。
PANさんもああみえてそういうふうにガンガンくる人は苦手みたいで
ちょっと困ったふうに見えて、おかげでこっちは大爆笑。
PANさん近寄ってきて逃げない人、めったにいないもんね。
あー、おもしろい。
そうそう、「電気つけてー」のくだりで
赤いのとかもつけてよ！
なっちゃんとかレッドアイとかあるやろ
とPANさんが言ってたのでともだちと
「青？」「ブルーハワイ？」とかって言ってたらひろわれてしまった。
ブルーハワイて(笑)
古っ！
年バレるで
うるさいうるさいっ！
＜SETLIST＞
1. FARMER JOHN
2. YAH!YAH!YAH!
3. READY TEDDY
4. YAKETY YAK
5. オレに任せろ
6. 明日が来なけりゃいい
7. ALL NIGHT TWIST -ツイストできめよう-
8. TENNESSEE WALTZ
9. HEY 彼女
10. I CAN TELL
11. BABY THAT'S ROCK'N'ROLL
12. TWISTIN' DAY
13. 黒いジャンパー
最後まで楽しくライヴしてくれたNEATBEATSに感謝です。
踊って騒いでのどかわいたのでZIMAで水分補給。
「レモン入れますか？」ってくし切りのレモンを刺してくれたよ。
ライブハウスでこういうことしてくれるの珍しくない？
うれしい。
Scars Borough
男女編成バンドでした。
ボーカルさんとベースさんが女性で、ギターとドラムが男性。
私は女性ボーカルって苦手なんだけど、このバンドは大丈夫だった。
かっこよかったです。
でもでも、ボーカルさんが山下総合病院のジョッパリさんにしか見えなくて困った。
ほんとそっくり。
包帯巻きたい。
ベースさんはGLAYのJIROみたいだった。
時々ショーネンにも見えた。
えびぞりしてベース弾く姿はナガイケジョーのようでもあった。
最後、お客さんに投げキッスしたあと
メンバーそれぞれに投げキッスしてたボーカルさんが素敵でした。
一応都内だし、新宿からも電車で1時間かからないのに
下北や新宿で観るときみたいに人いっぱいで踊れない、なんてことがなくて
とても快適に踊れて楽しかったです。
帰りはともだちの車に乗っけてもらってファミレスでごはん食べてプチ遠征気分。
あー、本格的な遠征にも行きたいな。
