CRETIN-HEADS 会員限定ライブ @渋谷 7th Floor
THE PRIVATESのファンクラブ限定ライヴ、ほんとなら私はファンクラブに入ってないから行けないはずだったんだけど、以前そのことをココに書いてて、読んで不憫に思ったんだろう満喜さんが「ひとり同伴出来るから」と誘ってくださり、観に行くことができたんよ。
ありがとうございます!!!
ほんとに頭が上がりません…。
イベント前にひとり『喜楽』のワンタン麺で腹ごしらえして(激うま!)、最近お友達になったmegさんと待ち合わせてお茶しました♪
わざわざこのイベントのためだけに新幹線で上京して終わったら即帰るというものすごいバイタリティとはうらはらに、とてもかわいらしい方でした!
連れてったところがよりによってエクセルシオールですいません…。
開場の15分くらい前にO-west前に行ったら、もうすでに20人くらいはいたのかな。
その後もちゃくちゃくと増えていくものの、番号順に整列させられたりとかはなく。
「どうなってるんだろうねー」とか言っているうちにエレベーター近くにいる人たちから上にあがっていっている。
ゆ、ゆるい。
でもこれって、整理番号早い人がかわいそうじゃないかい?
実際、9番のお友達が私の近くにいたもの…。先にいれたげて!
一桁台も20番台も40番台も80番台も入り乱れて上に上がると、ハラさんがDJでお出迎えしてくださっていた。
座って待ってるのがもったいないような選曲で踊ってたかったよ。
でもでもmegさんのおかげでナイスポジションに座れたよ。ありがとう!
しかし、エレベーターが1基のうえ、6人ずつしか乗れないから全員入場するまでにかなりの時間がかかったもよう。
15:00ちょい前くらいにわらわらとメンバーが集まってきて、かなりのフェードインでライヴスタート。
ショーネンはずっと椅子に腰かけてて、延ちゃんはずっとスタンディングwith歌詞カード。
乙ちゃんはスツールに腰かけたり腰かけなかったり。もちろん今日も吉田学校は参加。
1曲目は『IT'S GONNA BE ALRIGHT』。
全編昔の曲ばっかりやるのかなと勝手に思ってたので、ちょいびっくり。
1曲やるごとにおしゃべりをはさんでいくっていう、ゆるーいペースだった。
みんなが寝るくらいの感じで…
おもしろくね?100人がいっせいにくーって寝てたら
って感じのことを途中で言ってたけど、暖房のあったかさもありほんとに寝そうになった。
ほんとに寝たら寝たでものすごい機嫌が悪くなるんじゃろうけど(笑)。
なんで1曲終わるごとにしゃべっているかというと…
曲順どおりに歌詞カード並べてこなかったからなんだよねー
と歌詞カードが入っていると思われるファイルをパラパラめくりながら説明する延ちゃん。
途中ひとしきりしゃべってからおもむろに歌詞カードをめくり出したりもしてて
しゃべってるあいだに探しときなよ
と学校にたしなめられていた(笑)。
じゃあその間に…と乙ちゃんや学校にMCを託すんだけど、
乙ちゃんのひとつの話を小分けにしてしゃべろうっていう作戦は見事に立ち消えていた…。
レコーディングスタジオの技術の進歩に驚いていた学校さんはお客さんが近くてなんかすごい照れるらしく、ものすごい顔赤くしながらしゃべってらしたよ。
昨日下北のライヴにも出てて、終わってショーネンと乙ちゃんとかは
「だめだよ、あそこでちゃんと弾かないと」とか技術的な話をしてるんだけど
オレと延ちゃんは「あそこのボケにはどうつっこむか」とか、全然ライヴの話をしてなかった
新しいアルバム、キーボードの音聴こえました?
レコーディングが夜中で…普段その時間に起きてる生活してないから半分朦朧としながらやってて…出来上がったの聴いて、「オレこんなの弾いたっけなぁ?」って
なんせ『真夜中の太陽』を感じている人たちだもんね、昼間の太陽しか知らない私には想像出来ん生活じゃわ。
…なんか監視されてるみたいなんだよね
お客さん座ってじーっと見てるからね。だってせっかくの機会じゃし。
なんだかんだ言いながら圧倒的に延ちゃんがしゃべってたんだけど、いちばん頭に残ってるのは
「いつもメンバーにいじめられてるのに乙ちゃんはいつもニコニコしてていいひとだ」って言われてるけど、ほんとはすっげぇ悪いやつなんだぜー
会報出ないのもこの人のせいですからね
普通の用事のメールはすぐ返信してくるくせに「乙ちゃん会報どうなってんの?」っていうメールには返事しないんだから
で、人々に謝るのはオレなんだぜ!
延ちゃんも、大変なのね…。
あともうひとつ
昨日、Queでワンマンやって、今日昼間はSLOW ROLLERSやって、
夜はドクターでDr.FEELGOODのトリビュートライヴに出るんだけど
そしたら昨日Queのやつらに「大変ですねー」とか言われて…
全然大変じゃねぇよな?(とショーネンに向かって)
大変なことはやらない
大変だと思ったらやめるよ
これ聞いて私は「なんてかっこいいんだ!」と思ったんだけど
友達は「大変と思ったらやめるのか…」「つうか世の中の人たちは大変でもやめずに頑張ってるんだよ?」と思ったらしい(笑)。
あぁ、そういう考え方も出来るわね。
まぁ、ここはひとつ、延ちゃんらしいということで。
ライヴは、オリジナルタイム→カバータイム→オリジナルタイムの3部構成。
その間メンバーは出ずっぱりなんだけども。
カバータイムでは1曲ごとに、その曲やバンドに関する話をしてくれて、ロックンロールが好きと言いながらも全く無知な私にはとても勉強になったよ。
「『KING BEE』が当たったからその後おんなじような曲を作った」スリム・ハーポの話とか。
オレたちも『LUCKY GIRL』とか『LET'S GO MAD』とか作ればよかったよな
陽もだいぶ落ちて薄暗くなり、そして私のおしりも限界になってきたころ(笑)、楽しかったLIVEも終了。
いくらお肉があっても、座りっぱでライヴ聴くのはキツイね。
最後の曲は『気ままな旅』でした。
新しいアルバムの中で一番好きな曲です。
ツアーではやってくれてなかったからうれしかったな。
楽しいライヴでほんわかほんわかみんな仲間!な気分になっていたので、隣に座っていた方やエレベーターで一緒になった三重から来られたという方に話しかけちゃった。
不審だったかしらん。
あんなに愛にあふれた空間にいることが出来て幸せでした。
満喜さん、お友達、プライベーツ、あの場にいたみんなに感謝。