DRF4雑感
もう2週間くらい前になるかな、DRF4に行ってきました。
DAY9のクアトロと最終日のチッタ。
2日行って感じたこと。
私は音楽に携わっているダイノジは嫌いだ。
漫才しててよ、って思う。
ライヴはどちらもどのバンドもとても楽しかった。
でも合間合間でなんかがっかりしたんだよね…。
クアトロでせっちゃんを紹介するときに「斉藤さんはあまりフェスには参加されませんが」って。
いや、フェス、かなり出てますよ…。
私のまわりはみんな「何言ってんの?」って苦笑してた。
最終日は銀杏が出るからすごいことになるんだろうなとは予想してたんだけど、ほんとにえらいことに。
なんでここにニートやコレクターズ、スクービーを放り込んだんだろうか。
ニート、私たちは踊りまくったけど、最前銀杏ファンぽかーん。
7時間後が出番の人たちのためにずっと前で頑張る根性は素晴らしいと思うけど。
ま、銀杏のライヴのときは私がぽかーんだったけどね。
翌々日のニートのライヴで、PANさん
「オレ、めっちゃ頑張ったで?」
って真顔で言ってたよ。
うんうん、分かるよ。
「でもいちばん大変やったのはスクービーやと思うわ」
とも言っていた。
スクービーの出番、銀杏前だったもんね。
PANさんも、ライヴして、DJして、強行スケジュールなためおうちに帰った増子さんの代わりにトークショーもして、ほんと大変だったと思う。
出演者が「頑張る」ブッキングってなんなんだろ。
もちろんどのライヴも彼らは全力投球してくれてると思うんだけど、この場合の「頑張る」って意味が違うでしょ。
私は行けなかったけど、DAY8に出たピーズのハルさんのブログ読んで、泣きそうになったもん。
最終日のDJ、ニートの要素も怒髪の要素もコレクターズの要素もない、ただのロックインジャパンな選曲だったのも残念だったし。
あそこで真冬の盆踊りかける気概はないのか。
「銀杏が好きなオレはこんなマイナーな人たちも好きなんだぜ」っていう、オレってすごいだろ音楽に詳しいだろ的なブッキングはやめたほうがいいと思います。
あとフラカンのグレートさんのことを「昔、B.C.(紀元前)と呼ばれていた」と番組とかでよく話してるけど、それ、グレートさんによると
「昔なんかで適当に答えただけで、本当はそういうふうに呼ばれたことはない」
らしいですよ。
2~3年前にオリエンタルラジオの無限大にフラカンが出たときにクイズで「グレートマエカワさんは学生時代なんて呼ばれていた?」っていう問題が出てて、答えが「B.C.」だと発表されたときに本人がそう答えてたから。