雷おこしを作ってみる
こないだ浅草でニートのライヴがあったんだけど、なんかライヴ前に観光でも…と思ってたときにテレビで「雷おこし手作り体験」みたいなロケをやってて。
これだ!とお友達ふたりを誘って(一人参加不可だったの…)、人生初雷おこしを作ることに。
場所は雷おこしで有名らしい常盤堂の支店、雷5656茶屋。
浅草寺のすぐ近くだったよ。
ま、その浅草寺にたどり着くまでの仲見世通りが地獄の混み具合でえらい時間かかったけど。
私たちが体験したときは他に誰もいなくて、貸切状態だった。イェイ♪
ホームページを見たときは最初にDVDで製作工程を見て、って感じだったんだけど、私たちだけだったからか最初に講師の仁科さんが目の前で作りながら教えてくださいました。
1. 鍋に水あめとお水、お砂糖、親指の爪くらいのマーガリンをいれて火にかける(強火)
2. 溶けて混ざったら中火にしてピーナッツ(大さじ1)をいれる
3. 飴が糸を引く感じになってきたらタネ(ポン菓子みたいなやつ)をいれてさくさくっと混ぜる
4. 型に出して手で平らにする
(思ったほど熱くはなかった…TVではあんなに「熱っ」ってやってたのに。TVって…)
5. 専用器具で軽く切れ目を入れて、手でぱりぱり割ったら出来上がり
めっちゃ簡単!
そのうえなんか楽しい!
おんなじ工程で作ったのに、3人それぞれ味や固さが違っておもしろいよ。
売り物がいれてあるのと同じ缶(雷様の模様つき)にいれてお持ち帰り~♪
おみやげで2回分の材料とちっちゃいお鍋としゃもじが入ったダンボールをもらったので、おうちでも作ろっと。
でも、2回分のキットがなくなったらどうしたらいいんだろと思ってたら
「ポン菓子でもいいし、柿の種でもいいですよ」
柿の種ーーー!!!
つうことは、私が愛してやまない『南京つくね』が作れるってことじゃないですか!
注:南京つくねは私が成城石井に行くたびに買っている、とてもおいしいお菓子です。
うわー、楽しみがまたひとつ増えた!
今度我が家で餃子パーティーするときは、デザート、雷おこしね。
(口んなかパッサパサになるけど…)
南京つくねも作っちゃおう。
この日はライヴ後、なぜかPANさんに3人分食べ比べてもらうはめにおちいった。
友達の缶、かっぱらっていってたし(笑)。
なんか分からんけど、作るのも食べてもらうのも楽しかったな。