BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

THE PRIVATES/THE GROOVERS @新宿紅布

2009/2/7(Sat) @新宿紅布

redstock 2009

OPEN / START : 18:30 / 19:00

ADV / DOOR : 3,200 / 3,500

LIVE:THE PRIVATES/THE GROOVERS

かっこいいし、楽しいし、ほんとに最高なライヴだった!

ライヴ前におなかが空いちゃって、開場時間も間近だというのにマックでごはん。

おかげでレッドクロスに入ったのは開演時間近くになってしまった。ごめんなさい。

THE GROOVERS

先攻はグルーヴァーズ

観るのは2年半ぶり。

後ろだったんだけど藤井さんだけはずっと見えっぱだったのでガン見しておきました。

やっぱ、かっこいいなー。

聴いたことある曲ない曲入り混じってたけど、リズム取りながら聴いてました。

今日はプライベーツのノリのいいお客さんをごっそり持っていこうと思います

うはは(笑)。

オレはずっとやり続けてるバンドが大好きだ

っていうのは、某一角獣さんへの宣戦布告なんでしょか。

あと、『バディ』って言ってたっけな、終盤やってた曲で

♪延ちゃんに追いつくまで

とか歌ってた(笑)。

思わず手ぇあげちゃったよ。

そんな一彦さんにとって紅布は『ちょっと立派なリハーサルスタジオ』なのだそうだ。

狭くて近いのだそうだ。

…それにそのうちはまるんだよ。ふふふ。

グルーヴァーズ終わって前へ。

あんまり人の入れ替わりってなかったのかなぁ。

荷物を壁際にいたお友達に託しちゃった…いつも迷惑かけてばっかりだ。ごめんなさい。

なんか、思ったより前に来ちゃったけど、ま、いっかー。

THE PRIVATES

シャッターは閉じてあったんだけど完全にはさがってなかったので、セッティング中の足元がチラチラ見えてた。

「どんな靴下はいてんのかなー」とか、すでに妄想が爆走してたよ(笑)。

衣装予想とか1曲目予想とかしてるうちに、暗転。

すでにテンションMAX!

キャーーー!!!

ショーネンは白シャツにベスト。ベストのボタンはとまってた。

サングラスは今年に入ってからずっとしてたやつじゃなくて、前のに戻ってた。

延ちゃんは黒地に赤っぽい水玉のシャツに黒ベスト。

ハラさんは黒ハットで、乙ちゃんは黒シャツ。脚、長っ!

1曲目はFREAK BEAT』でしたん。

しまちゃん、ビンゴ☆

やーん、超かっこいい!

最初からフルスロットル!

プライベーツも私たちも!

ショーネンもノリノリだったので、ひっさしぶりに腕ぐるぐるギターが見れるかなと思ってたんだけど、それはやってくれんかった。

でも、全然OK!楽しいもん!

私のまわりはダンス最前線みたいなとこだったので、ガンガン踊れて幸せだったー♪

『WELCOME HERE』のショーネンのギターがかっこよすぎたー♪

延ちゃんもかっこよかったー♪

『DRIVE ALLNIGHT』の乙ちゃんのシャウトもかっこよかったー♪

楽しい!(キッパリ)

さっき一彦は『プライベーツファンをごっそりもらっていく』なんて言ってたけど

人のもんに手ぇつけたらいけないよ

GROOVERSファンもPRIVATESファンもねぇよ

ただロックンロールが好きなんだろ?

ロックンロールで踊るんだろ?

もしかして、延ちゃんの着ぐるみを着たコヤマシュウがそこにいるんじゃないかと思うような言い回し(笑)。

いやー、素敵!

私たちをプライベーツのものだって思ってくれてるんだわー☆

妄想スタート

で、ロックンロールで踊るとなったら、これでしょ!

『I'M A HOG FOR YOU BABY』!!!

この日いちばんの叫び声が、私周辺で起こったよ(笑)。

もちろん私含む。

大好き!

飛んで跳ねて飛んで跳ねて大騒ぎ。

この曲、これからもずっとライヴでやってほしいなぁ。

そんな気持ちも伝わるように、大騒ぎ。

続いてお久しぶりな『CLEAN UP DIRTY』

斜め前にいたおともだちが歓喜の渦に(笑)。

よかったね♪

私も今日はちゃんとお掃除してきたから、大丈夫。(?)

これ歌ってるときの延ちゃんは、いたずらっこみたいでキラキラしてる。

間奏のショーネンのギターもキラキラしてる。

そういえばこれはハラさんのために作られたんよね(笑)。

『DANIEL』もそうだし、愛されてるなぁ。

今日も大好き『I WANNA BOOGIE』やってくれて、イントロで叫んで曲中も休むことなく踊って私のテンションはあがりっぱなし☆

笑われたって疎まれたっていい、踊っちゃうんだもんねー。

『POISON GIRL』はもうあのアレンジが定番になったんかな?

いいと思います!

途中のショーネンのギターの「キュイーン」にきゅんきゅんなる…。

あと、終わるとき脚をクロスするしぐさにも、きゅん。

キュン死って、ほんとにあるんかもしれん。

いや、ある!

『WASTIN' TIME Part II』のイントロで、お友達と顔を見合わせて、ニヤリ。

♪どうして 思い悩んでしまうのか

って歌詞がとても心にしみます。

…これも聞き間違え覚え間違えだったらどうしよう。。。

『WASTIN' TIME』終わって、ブギーに向けてあたりがどんどん暗くなっていく中、延ちゃんのおしゃべりは絶好調!

オマエとやりたいぜー

オマエとイキたいぜー

「YEAH!」って恥じらいもなく手をあげる人たち。

行きたいぜ 円天市場

そっちかいっ!(笑)

薄暗い中、大爆笑。

延ちゃんもああいうの作りたいんだそうな。

そしたら円プラとかになるんかなぁ。

100万円プラ。

そういえばちょうど1年前、やっぱりここ紅布でライヴを観たときも、暗い中で冷凍餃子の話してたっけなぁ。

社会派だよね。

しかも詳しいよね。

GROOVERSファンで今日初めてPRIVATES観たって人はきっと面食らったに違いない。

暗い中で円天話に。

その前には

オレたち超かっこつけてるバンドなんだよ よろしくね!

って言ってたのになぁ。

でも、いざブギー始まったら、もーう、狂ってしまうくらいかっこよかった!

なんなんだ、あの人たち。

ほのかに青いライトに照らされる中始まった『BOOGIE GO GO』、それだけでも十分かっこいいのに、途中で念願の真っ暗闇タイム!

「ギャーーーーー」って叫んじゃったよ。かっこよすぎて。

見えないのに、かっこいいって、どういうことだ。

伝わってくる音が、空気が、かっこいい。

見えないのをいいことに、両手あげっぱで踊ってたー。

これが出来るから、紅布のブギーが好きなんよ。

あぁ、しびれる…。

途中ストロボもピカピカして、時々浮かびあがるメンバーが、これまたぞっとするくらいセクシーだった。

あれ、今日は上から?下から?

それすら分からんかったけど、超かっこよかったことだけは覚えてる。

ラスト、『SPIKE DRIVER BLUES』『I NEED YOUR LOVE』で暴れおさめ、跳ねおさめ、踊りおさめ。

いつもスパイクドライバーのときは下向いて一心不乱に踊ってるんだけど、今日ふとステージ見上げたらショーネンがウィルコになってた。

撃沈!

いつもやってるのかなぁ?見逃してたよ…。

今度からちゃんとステージも見よう。

『I NEED YOUR LOVE』は途中のコール&レスポンスがおもしろすぎ!

YES, WE CAN!!

I CAN DO!!

もちろんここはのっかるでしょ!

たーのしーい♪

だって、ショーネンも歌ってたもん、YES, WE CAN!!って。

楽しすぎて、鼻血出そう。

アンコール、手ぇ叩くだけじゃなぁ…と思って思いついたことば。

YES, WE CAN!!!(笑)

YES, WE CAN!!! YES, WE CAN!!!とコールしてやりました!

なんて、最適なことば(笑)。

一緒にのっかってくれる人はお友達以外あんまりいなかったけど、でもみんな手拍子が「YES, WE CAN」のリズムだったよ。

ほんとは言いたいくせに、恥ずかしいんだなー。

私もだよ(笑)。

でも、ここはのっかってこうよー。

出てきたハラさん、薄ら笑いを浮かべてた。

バカ全開な呼び込みですいませんね…。

延ちゃん、

誰か「YES, WE CAN!」って言ってただろー

ノリのいい奴いるよね

サンキュー

オレ、ノリのいい奴、大好き

これは、延ちゃんは私のことが好きってことでいいんですか!

妄想スタート

じゃあ、オバマ大統領を紹介します

って言われて出てきたのは、GROOVERSの藤井一彦さん。

オバマ大統領って紹介されて

YES, WE CAN!

と手を振る藤井さんが素敵です。

アンコールは藤井さんと一緒に『WALKING THE DOG』『SATISFACTION』

ショーネンと藤井さんのツインギターだよー♪

藤井さん側にいたので、あおる藤井さんにキャーってあおり返してたんだけど…ちがう、私はチーム☆ショーネンだよ!

ってことで遠くからショーネンをあおる。

ギター対決、かっこよかったー。

途中、ショーネンが藤井さんに近づき、もっと前に行けよって感じで押し出してたよ。

で、モニターにのっかる藤井さん。

もう、どっちをあおっていいんだか。

ショーネンも乗ってくれればよかったのに!

延ちゃんはギターレスだったので、ミック化していた。

でもって、藤井さんに近づき、のけぞりエアギター!

大爆笑。

あー、最高にかっこよかった!

ライヴってバンドのテンション、お客さんのテンション、いろんな要素が合わさって化学変化を起こすと思うんだけど、今日のライヴは全てが楽しい方向に変化してて、ほんとに楽しかった。

ライヴ後、バータイムになったのでぼーっと座ってたら、「よかったよ!頑張ってたと思うよ」と零治くんが延ちゃんの肩をバシバシ叩くという、プロデューサーと新人バンドマンのミニコントを繰り広げる素敵な親子の姿を目撃。

延ちゃんは「ありがとうございます!」ってぺこぺこしてるし(笑)。

なんなんだ、あの親子。

<SETLIST>

1.FREAK BEAT

2.OH! STUPID

3.WELCOME HERE

4.DRIVE ALLNIGHT

5.I'M A HOG FOR YOU BABY

6.CLEAN UP DIRTY

7.JUST MY ANGEL

8.I WANNA BOOGIE

9.POISON GIRL

10.WASTIN' TIME Part II

11.BOOGIE GO GO

12.SPIKE DRIVER BLUES

13.I NEED YOUR LOVE

EN-1. WALKING THE DOG (with 藤井一彦 from THE GROOVERS)

EN-2. (I CAN'T GET NO) SATISFACTION (with 藤井一彦 from THE GROOVERS)