年をとるってこと
氣志團の倉敷GIGに母親と旅行を兼ねて行ったのですが
ホテルの乾燥にてんで弱い私。
いつも一人旅なので部屋のエアコンはつけず、バスタブに熱湯を張って湿度を保つようにしてるんだけど
今回母と同室でガンガンエアコンをたかれ…新年早々風邪を引きました。
のどが乾燥するとほんとダメなんよね、私。
インフルエンザではなかったけどしんどかったー。
なんだかんだで医療費ですでに1万越え。ひー。
やっぱり健康がいちばんです。
のどを診てもらいに耳鼻科に行ったついでに毎年恒例の花粉症のお薬もゲット。
毎年のことと先生も分かってくれているので、2ヶ月分まとめてもらっちゃうのです。
同じ先生に母も診てもらってて、毎年同じ薬をいただいているのですが。
先日、まだ私が耳鼻科に行く前に、そろそろ花粉のお薬も飲まなきゃと思って母の薬袋から一錠拝借して飲んだらなにかが違う。
この舌ざわり…もしかしたら…と思ってパッケージを見てみたら
「OD」
表記が。
でたー。
「OD錠」って「口腔内崩壊錠」のことで、口の中で溶けるお薬のことなんですね。
私はこれがものすごく苦手で。
偏頭痛の特効薬がこのタイプで、でもこれしか処方してもらえないし一番効くからガマンして飲んでるけどできれば普通の錠剤がいい…。
水なしで飲んでも水と一緒に飲んでも舌の上に味と感触が残る感じがとても嫌なんだよー。
偏頭痛の薬なんか下手にストロベリー味がついちゃってるもんだからなおさら。
うわー、先生の処方が変わっちゃったのかー、と思いつつも私も処方してもらったら
普通に今まで通りのお薬だった。
なんで母と私で違うの?と考えてたどり着いた結論
「老人は誤嚥するから」
そこを気遣われて母のはODになったのではないかと。
母の処方箋見てないからわからないけど。
二人してひとしきり笑ったあと、少し悲しそうな母。
誤嚥が多いのは私のほうなのにね。
次病院行ったときは普通の錠剤でお願いしてみようね。
と慰めた娘なのでした。