怒髪天 @広島 SECOND CRUTCH
2017/07/02(Sun) @広島 SECOND CRUTCH
怒髪天 GOLD N' SILVER TOUR 2017
"きんは100歳、ぎんも100歳、俺達あわせて200歳"
OPEN / START : 17:00 / 17:30
ADV / DOOR : 4,000 / 4,500
LIVE:怒髪天
前々日までライヴのこと忘れてて侍ジャパンの映画のチケット取ってしまったりしたけども、なんとかおともだちが引き取ってくれて行ってきました、怒髪天のライヴ。
会場はナミキ・ジャンクション。
むかーし、ここで怒髪天見てたときは最前列・2列目・最後列、って感じの客入りだったので、開場前からこんなに人がならんでるの見るとちょっと感慨深いものがある。
入場して即ビールもらって(ほら!売り切れちゃうから!)フロアへ。
普通に2列目とか3列目とか入れそうな感じだったけど、首から背中にかけて痛めてるのもあり、シミさん側の柱の隅っこでもたれて過ごす作戦に。
カープの勝ちにニヤニヤ、インスタライブの昂也くんにニヤニヤしてるうちに暗転。
この出囃子も久しぶり。
たしか去年の今頃にあった広島ライブは氣志團観に名古屋に行ってたからね。
ということは約2年ぶりの怒髪天なのか…信じられない。
怒髪天ライブの楽しみのひとつは、シミさんの笑顔。
今日も笑顔炸裂してたー!
好きー!
もうね、いつも言ってることだけどね、今日も言わせてもらいたい。
シミさんの笑顔は世界を救う
シミさんににっこりされるとこっちもにっこりしちゃう。
ほんと毎回救われてる。
大好き。
ありがとう。
歩きつづけるかぎりのブレイクのベース、めっちゃかっこいいです。
なんとなーくどういう曲やってるのかなーってネットでセトリ検索はしてたんだけど、なんだかそれとも違ったセットリストでした。
聴きたかった曲ばかりですごくうれしかったし、楽しかった!
久しぶりにウンガラガッタしたわー。
私はちょうど後ろも横も壁な場所にいたので思う存分飛んで跳ねて踊って出来てめっちゃ発散できた。
おかげでライヴの翌日から両腕の筋肉痛と腰痛に襲われたけど。
私が初めて怒髪天のライヴを観たのがTYPE-Dのころなので、『ゆきてかへらず』が聴けたのはうれしかったなー。
欲を言うなら『小さな約束』が聴きたいですが!
このアルバム、大好きなんよねぇ。
どの瞬間も友康さんはかっこいいんだけど、『ひともしごろ』で脚をガッて上げながら顔をゆがめてギター弾いてる瞬間があってもうこちらは即ノックアウトですよ…。
はぁ、尋常じゃないくらいかっこよかった…。
『ド真ん中節』のイントロで「ド真ん中行ってやらあー!」って叫ぶ兄ィもかっこよかった。
今回シングルをまだ買っていなかったので全然知らなかったんだけど、特典でカバーミニアルバムがあるんだね。
いきなり『1/2の神話』のイントロのかっこいいギターが始まるからびっくりした。
友康さんのギター一音一音がめっちゃくっきりしててかっこよかったー!
そして不思議と合う増子さんの声。
こないだカラオケで怒髪天歌って気づいたけど、怒髪天の歌ってキー高いよね?
増子さん、濁声だけど、高いよね?
女性ボーカルの曲でも地声でしっくりくるってすごいな。
調べたら日によってやるカバー曲は違うんだねー。他のも聴いてみたいなー。
まずはCDを買おう、と帰って即タワレコで注文しました。
しばらく私が行くライヴでは聴けてなかった『トーキョー・ロンリー・サムライマン』と『NO MUSIC, NO LIFE.』が聴けてすごくうれしかった!
『トーキョー・ロンリー・サムライマン』はNHKホールでようこさんとデュエットしてたことを、『NO MUSIC, NO LIFE.』は横浜のリザードで「タワレコの社歌を作った」「♪黒とピンクにゃ負けるなよー」とかって歌ってたことを思い出す。
懐かしいなぁ。
懐かしい、にならないようにちょくちょく会いに行かなくちゃね。
『酒燃料爆進曲』の坂さんの叫びは全く聞き取れず。
メロンパンでもナナパンでもなかったわー。
なんだったんだろ。
まぁとりあえず広島の空におらびあげときました☆
『セイノワ』の歌詞がとても沁みました。
『愛のおとしまえ』が終わったときだったかな、増子さんが坂さんと友康さんに次の曲始めないよう制してて。
終盤だからセンター前方はえらいことになってて背の低い女性が埋もれてたみたいで
「おかあさん、危ないからこっちへ」
って下手の端っこに誘導してあげてらした。
流れとかあるだろうに、界隈の安全をちゃんと考えてくれてて感動しました。
「見えますか?」って気遣ってもらして、ほんとこの人たちのこと好きでよかったなぁ、と。
アンコール一曲目は『情熱のストレート』!!!
友康さんのギターの入りがめっちゃ好きー!
かっこよかったなー。
ラストは『セバ・ナ・セバーナ』でした。
しゃかりきに踊ったわー。
この曲はZeppを思い出すのです。
2,000人でしゃがんでジャンプ。
今日も百数十人でしゃがんでジャンプしときました。
あー、楽しかったなぁ最高だったなぁと思ってたら流れるこのメロディー。
坂さんのオンステージが終演後にあるなんて!
『今夜も始まっているだろう』をワンコーラス歌われたあとは、広島だから…ってことで弾き語り始めたこのメロディー。
『アイラブユー, OK』だ!
でもギターそれ弾いてる?弾いてる?と思ってたら、案の定友康さんがギター弾きながら出てきたー!
そして結構な至近距離かつ真顔で坂さんを見つめながらギターを弾く姿に笑いが止まらなかった。
友康さん、昔は絶対こういうことしない人だったと思ってたけど、最近かっこよさの奥にお茶目さが見え隠れして素敵だわー。
あー、ほんと楽しかった!
生き返った!
翌日は腹筋と腕と顔が痛かった。踊りすぎ笑いすぎだな。
東京時代みたいにあちこちライヴには行けなくなったけど、せめて広島近辺に来てくださったときにはできるだけ会いにいこうと思います。
<SETLIST>
歩きつづけるかぎり
独立!俺キングダム
GREAT NUMBER
俺ころし
労働CALLING
押忍讃歌
男は胸に…
ゆきてかへらず
ひともしごろ
ド真ん中節
己 DANCE
1/2の神話
トーキョー・ロンリー・サムライマン
酒燃料爆進曲
セイノワ
愛のおとしまえ
赤ら月
情熱のストレート
セバ・ナ・セバーナ
アイラブユー, OK