BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

SCOOBIE DO @岡山CRAZYMAMA KINGDOM 2NDROOM

2015/01/27(Tue) @岡山 CRAZYMAMA KINGDOM 2NDROOM

TOUR「Funk-a-lismo! vol.9.5」

OPEN / START : 19:00 / 19:30

ADV / DOOR : 3,300 / 3,800

LIVE:SCOOBIE DO

行ってしまった、岡山まで。

岡山プラスワンモーの振りして踊ってきちゃった。

前の週にぺこちゃんとツイッターで「行っちゃう!?」なんて話してて、いろいろ頑張ったら行けそうなので頑張ってみた。

チケットはHMVで前日に購入。

広島のHMVローソンチケット併設してて、発券手数料もかからないのだ。

まちカフェも併設してるし、とても素敵なお店…だけどCDの品揃えがなー。

PもSもNも置いてないからなー。

岡山までは高速バスで行きました。

金券ショップで回数券買った。2,100円。

前日に電話で予約したんだけど、いざ当日乗ったらお客さん3人だった。

夕方の微妙な時間帯の便ではあったけど採算取れとるのだろうか。

おかげでシートをめいっぱいリクライニングしてがっつり寝られたのでよかったけど。

予定より早く18:55に岡山駅到着。

関西から新幹線で来てたぺこちゃんとおちあって一緒にロッカーに荷物突っ込んで、いざクレママ2。

数年前にニートで来て以来だなー。

狭いけど後ろに段差あるし見やすいかなー。と思いつつなんだかんだで下に降りる。

そしてライブ前から酒をあおる。ビールはコロナしかないらしい。えらいおしゃれじゃない。

3分押しくらいで暗転。

約3か月ぶりのSCOOBIE DO、楽しむぞー!

一曲目は『真夜中のダンスホール

ミラーボールあったっけ?全然見てなかったけど、ひたすら身体揺らしてクイック&ターン。

たーのしーい♪

ぺこちゃんも私も、今日ここに来るまでにいろいろあったんだよう。

泣く、と思ってたけど、全然。しょっぱなから笑いっぱなしだった。めっちゃ楽しい!

ステージ低いかなと思ったけど、リーダーとジョーくんもなんだかんだちゃんと見えた。

ぺこちゃんとスクザイルできなかったのが残念だったなー。次こそは!

私、今日のライブは去年の秋のツアーがベースで、それプラス日替わりアルバムメドレーなのかと思っていたのだけど、去年のツアーとはまた別物だね、これ。

いいとこどりな感じ。

2曲目に『MIGHTY SWING』だったもん。

頑張って来てよかった。ほんとよかった。

としみじみしてたときに耳に入ってきたブルースハープ

これってもしかして…もしかして…とぺこちゃんと顔を見合わせた瞬間始まった! 『左胸のボス』!!

キターーー!!!

途中のブレイク的なタメ含めかっこよすぎるよー。

上々でジョーくんを指差すという地味な遊び、流行らんかなー。

この日はすごく寒かったので、去年買ったタイム&マネー&ソウルロンTeeで行ってたんだけど、3曲目で長袖着てきたのを後悔したよね…。

真冬だろうがなんだろうが半袖で来ないといけんかったわ。私としたことが。

『Steppin' Loud』ではイントロまでにかなりあおられて「Steppin' Loud」と「Get Loud」の応酬だったんだけど、私の後ろにいた男性の声が独特で。

誰かに似てる誰かに似てると思いながらレスポンスしてて途中で気づいた。

憂歌団の木村さんだ!

ライブ終わったら即ぺこちゃんに報告しよ、と思ってたんだけどすっかり忘れてて今思い出したよ。

渋いレスポンスだったわー。

今日は後ろで踊りまくるぞ!と気合いいれてきたのもあって、最初っから楽しく踊れててしあわせだったなー。

飛びはねすぎてコンタクトは派手にずれましたが。

こんなこともあろうかと小さいミラーをポケットにいれてたんだけどさすがに暗くて確認できず。

MC中に入口近くまで出ていき無事捕獲&位置修正。

9月のライヴに引き続きなくすわけにはいかんのだ。いくら楽しくても。

ハード愛用者はつらいぜ。

『笑う女』の導入のギターめっちゃかっこよかったな。

リーダーのああいうギター好き。もっと聴きたい。

コ:次の曲はベースのナガイケが岡山でやりたい!と言っていた曲です

ナ:(なんのことですかという冷たい一瞥)

コ:…付き合い長いから言葉は交わさなくてもわかります

『永遠と赤いバラ』の曲紹介でした。

ジョーくんがこの曲にそんなに思い入れあるとはしらなんだ(*´ー ` *)

この日は曲と曲の間のつなぎとか導入とか、いつもと違う感じで。

でも一音鳴らした瞬間に「次はこれだ!!!」って確信できるところがあって。

それを最大に感じたのが 『きまぐれ天使』でした。

最初の一音きて「!!!」ってなって、 「ほんとに?ほんとに?」って身体揺らしてた1分弱くらいがとても長く感じて、そこでいつものイントロがきて「きた!!!」ってなって。

なんか、ふわふわどきどきしてた。

やっぱり来てよかった。

中盤にやってきたアルバム全曲メドレータイム。

ベテランのみなさん、踊る準備はできてますか?

って言われて、古いアルバムだと確信して、なんだろなんだろと思ってたらコヤマさんが叫んだ。

ビューティフルデイズ!!!

キャーーー!!!

今日はいい日だーーー!!!

私が初めてSCOOBIE DOを観たのが2003年だったかな。

そのころのアルバムだよね。

思い入れもあるってもんです。

『愛がゆく』から始まって『パレード』まで、21分ちょっと。

(ちゃんと時計見てはかってた)

ノンストップで至福の時間だった。

今、CDの曲順見てて思ったけど、これ、たぶん曲順でやってた。ラストフルでやってくれた『パレード』以外は。

そりゃ贅沢言えばどの曲もフルで聴きたかったけどもさ、こんないいとこどりのメドレー聴かせてくれてほんとありがとう。

『風の恋人』ブルースハープ、素敵だったな。

『Urban Souls』の歌詞忘れてハミングでごまかしてたことなんて吹き飛んだよ!!!

後ほどそのことをカミングアウトしたコヤマさんに「あぁ、普段やってないからね」と笑顔でかえすリーダーが素敵でした。

『Urban Souls』、次の岡山でフルでやってリベンジしてくれるらしいですよー。

10/4に野音でライヴするっていう話のときだったかな

これからはオレたちが道つくっていくから

オレたちしか通れないような道を

だからついてきてくれよな!

って感じのことを話されてました。

この日駅からハコにいく途中にちょっと道なき道に入り込んでしまったときのことを思い出してしまった。

きっつきつでもついていきますので!

前をスクービーが歩いてくれていると思うとどんな道でもついていける。

久しぶりに聴いたソウルナンバー 『最終列車』、かっこよかったな。

コヤマさんののどの奥をこじあけて出てくるような声が好きだ。

魂の叫びって感じがする。

ソウルナンバーきたし、そろそろ終盤だなぁと思ってたところで始まったセッション。

まさかね…まさかね…と思ってたらそのまさかだった。

『PLUS ONE MORE』キタ!!!

え、ここで?

もちろんうれしい誤算ですが!!!

いつも序盤にやってくれる『PLUS ONE MORE』、後半でだいぶへばってたけど楽しく踊ったよー。

へばってたって楽しく踊ればいいのよね。

この楽しい気持ちがメンバーにも伝わっているといいな。

リーダーがものすごく楽しそうにギター弾いてらしたから、きっと伝わってるな。

さわれない位置だったけど幼稚っぽく手を伸ばしてからの 『Back On』

今日はのびのび踊れていたのでくるっくるまわったった。

ぺこちゃんと一緒にまわるの久しぶりだ!

ひとりでやっててももちろん楽しいんだけど、大好きなおともだちとまわるとさらに楽しい。

ハンドクラップのときに一緒にバンバンしようと思ってたのにすっかり忘れてしまっていたので、それはまた次回に。

はしゃぎまくってのどからっからだったのでアンコール待ちのときにZIMA調達して乾杯☆

しみたわー。大人でよかったわー。

で、いつもの調子で拍手しながら「イェーーー!!!」って叫んだら賛同者が全くいなくてさみしかったわ…。

こないだはみんなショーネンショーネン叫んでくれたのに…。

ま、気にせず叫びましたがね。

待ち遠しい気持ち、楽しい気持ち、すべて伝えなくちゃですよ。

そんなアンコールの声に 『アフィルグ』 でこたえてくれました。

かっこよかった!

あつかった!

I FEEL GOOOOOOOOOOOOOOD!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

お酒飲みながら身体揺らした 『夕焼けのメロディー』 も気持ちよかったなー。

この曲は激しく踊るよりも身体揺らすぐらいで踊るのが好き。

いやー、楽しかった!

来てよかった!

<SETLIST>

真夜中のダンスホール

MIGHTY SWING

左胸のボス

Guitar, Drum & Bass, Funky Microphone

Steppin' Loud

What's Goin'On

笑う女

真夜中のヒーロー

永遠と赤いバラ

あなたを教えて

きまぐれ天使

Beautiful Daysメドレー

最終列車

結晶

PLUS ONE MORE

勝手にしやがれ

Back On

イキガイ

アフィルグ

夕焼けのメロディー

Beautiful Days

2004.7.21 Release

1. 愛がゆく

2. ラストナンバー~Beautiful Dawn~

3. パレード

4. 名もない朝

5. Urban Souls

6. Beautiful Days

7. 美しい日

8. 無敵のバカ

9. 恋は魔法

10. 風の恋人~Sunset Saudade~

11. 夕陽の進むほう

12. 茜色が燃えるとき

13. また逢う日まで

 

ライブが終わってからもさらに酒を飲み続けた私とぺこちゃんは上機嫌で物販でリーダーに絡み(cf. 前のツイート)、MOBYに「シーズン中に広島でライブしてくださいよー」とお願い。

お酒の力ってすごいね。

楽しいライブがそうさせたってことよね。

乾杯しようと(何度するんだ)入った王将で思いの外時間をくってしまってちょっと焦ったけど、二人とも無事最終の新幹線に乗って帰宅いたしました。

一人でももちろん行ったんだろうけど、でもやっぱりぺこちゃんが一緒でさらに楽しかったな。

いつもありがとうね。

教訓。

TIME&MONEY&SOULに余裕がなくても、行きたくなったらどうにかなる。

思いきって行ってしまおう。