BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

SUMMER SONIC 2012 @QVCマリンフィールド&幕張メッセ Part.IV

スクービー終わってようやく再会できたこーじーどんはメッセへ。

私はまだまだここに居座るぞー。

後ろのハンモックエリアフラフラしてたらちょうどひとつだけ空いたので、倒れこんで30分以上くるまってた。

あぁ、これ、落ち着くわー。

おうちに欲しい。

ゴロゴロしてるとお空もゴロゴロ。雨もぽつぽつ。

次、怒髪天だもんね…。

もうそろそろライヴスタートっていうころには係の人が

「すいません、雨が降ってきたんでハンモックいったん回収します」

って取り込みに来るぐらい降り出してた。

さっき乾かしたレインコートの出番だ。

怒髪天&THE アコースティックバカンス

スクービーとのコラボ盤のジャケットで着てたアロハシャツで登場。

あ、カトウタロウさんもいるー。

はろー、じゃぱん

さんきゅー、さまーそにっく

うぃーあーじゃぱにーずもーすとふぇいますれいんまん

ほんとにね。

ライヴはNO MUSIC, NO LIFE.でスタート。

友康さんもタロウちゃんもアコギなので、ボサノバちっくでやわらかな感じに仕上がっていた。

そうだった、アコースティックなんだった。

『喰うために働いて 生きるために唄え!』は、「♪美女たちをはべらす プレイボーイなら」のとこの増子さんのポーズが地味に好きです。

今日は地味にひとりで真似してみました。

続いて始まった曲、「♪タッタラ タッタラ タターター」って入りでなんだろうこの曲と思ってたら『雨あがりの夜空に』だった。

「♪こんな夜にお前に乗れないなんて」の後の「♪タンタン」のとこで増子さんが両手をあげて腰を左右にクイクイっと振る姿に悶絶。

すーごいかわいいんだからー!

エロスではなくてお遊戯的かわいさ。

この歌のころには夜空ではないけどもたしかに雨はあがってきてた。

キミらね、間違ってますよ

サマソニなのに…

まあ、ライブ前に雨がダーッと降ってね

なんとなく観に来ようかなという人は排除されました

はい!

確かな意志をもってここに来ましたよ!

たとえ真裏がGREEN DAYでも来ましたよ!

ここでメンバー紹介もしてたのかな。

カトウタロウさんはサマソニ5回くらい出てるらしいんだけど、素顔で出るのは初めてなんだそうです。

兄ィ:あれだ、MAN WITH A MISSIONだろ?

タロ:いや、クオリティ低いほうです

アフロが足りない、ってことで池ちゃんも登場。

すごい、3バンド連続で出ている。

またもやあの騙し絵Teeなんだけど、同じのを着ているわけではなくちゃんと新しいのに着替えたらしい。

池ちゃんが出てきたってことで、『恋のレキシカン・ロック』をば。

なぜか途中でタオルをぐるぐる回すコーナーが出来上がっていた。

池ちゃんがどうしてもこれをやりたいと言っていたらしい。

たしかにレキシも怒髪天もこれのイメージないもんね。

みなさんの後ろはるか向こうに暗雲がたちこめております

あれはぜーんぶメインステージのほうに向かっております

雨雲は吉井くんにまかせよう

一回売れた罰です

吉井さんと増子さん、同い年なんだそうな。

へー。

池ちゃんの鍵盤ありの『真夏のキリギリス』も楽しかったー。

この曲や『セバ・ナ・セバーナ』で踊ってるとカープの堂林の応援を思い出すんだよね。

ショータ!ドーバヤッシ!

またMCかなと思ってたら、友康さんの優しいギターの音色が。

オルゴールみたいできれい。

あぁ、これはあの曲だね。

素敵な男を呼ぼう

「ほんのちょっと前までここで見たのに…」と思うかもしれない

これはデジャブではない!

ってことでシュウさん登場。

ジャケットどおりのアロハに白スーツのパンツ。

『夕焼けのメロディー』、増子さんとシュウさんのツインボーカルバージョンで聴けるなんて!

でもボーカル取るのが一番と二番で分かれてるんじゃなくて、ワンフレーズごとに交互に歌っててなんかツボった。

三年目の浮気タイプというか。

途中譲りあいすぎて空白の瞬間もあったし。

ラストの「♪夕焼け」の応酬が素敵だったなー。

兄:いい曲だね…いい曲だ

コ:あんまりいい曲なので2回歌っちゃいました

兄:さっき裏で「やってんな、おい」と思って

兄:デジャブだな

コ:さっきからステージにいた風な人たちがね

そんなサマソニとは思えないSUMMER SONIC、増子さんはGREEN DAY「フランツ…フランツ…ふぇる…ふぇる…」しか知らないとな。

私とおんなじだー。

オジー・オズボーン来たら絶対観に行くのに

私もーーー!!!

ここでリーダージョーくんMOBYも登場し、ステージ上はえらいこっちゃに。

ドラムとベースを誰が担当したのか記憶がない…。

たしかベースはジョーくんだったと思うんだけど。

フロントマン二人がおもむろに白い手袋を「はいて」…となったらこれしかないよね。

『め組のひと』

まさかサマソニで全力で『め組のひと』踊ることになるとは。

めちゃめちゃ楽しかったー。

兄:そろそろ正気に戻れよ?

兄:サマーソニックだぞ

池:そうだったの?

兄:ここだけ別会場だったか!?

コ:アネックスみたいな感じ

アネックス!

物は言いようじゃね。

そこはかとなくオシャレな感じだもんね、SUMMER SONIC ANNEX。

今日って一日券だって15,000円でしょ?

ここ、200円くらいだよ?

残り14,800円分も楽しんで帰れよー!

ラストは『夏のお嬢さん』

2バンドプラスひとり入り乱れての超豪華なカラオケ大会のようだった。

楽しかったー!

曲が終わるか終わらないかくらいのところで豪雨が降り出した以外は。

吉井さんに雨雲弾きかえされたんかしら。

<SETLIST>

NO MUSIC, NO LIFE.

喰うために働いて 生きるために唄え!

雨あがりの夜空に

恋のレキシカン・ロック

真夏のキリギリス

夕焼けのメロディー

め組のひと

夏のお嬢さん

Part.Vに続く。