BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

SUMMER SONIC 2012 @QVCマリンフィールド&幕張メッセ Part.III

あんなに降っていた雨もレキシ始まる前からピーカンに。

しれっと干してたレインコートも乾いてた。よしよし。

次のスクービーの前に水分補給しようとドリンクにならぶ。

「セッティングでRIDE ON TIMEやると思うからそれは聞きたいんだよねー」

なんて話しながらならんでたんだけど、ようやく自分の番になって「ビールとポカリスエット!」とオーダーしたとたん

♪青い水平線を 今駆け抜けてく

キターーー!!!

急いでドリンク受け取り、こーじーどんをほっぽらかしてステージへ。

うぅ、ごめんよう。

楽器隊は紺色のピンストライプ三つ揃えなんだけど、このときはジャケット着てなくてベスト姿で。

すーごい、すーごいかっこよかった。

ちょっとベルボトムっぽいラインのパンツが、またこのベスト姿にマッチしてて。

特にリーダーの立ち姿がめちゃめちゃかっこよかったんだよー!

ビールを右手にポカリを左手に持ちながらダッシュした上、ニヤニヤしながら見上げてるこっちはかなり気持ち悪いことだっただろうけど。

あ、MOBYさんアレしてる!

海と芝生と空とビールとコヤマさんの伸びやかな声。

もうこの時点で来てよかった感をかなり実感。

ドモアリガト

GREEN DAYデシター

オレタチハアトデオオキイトコデヤルンダケド

コレカラSCOOBIE DOッテイウイカシタバンドガデテクルカラ

ミンナダイカンセイデムカエルンダゼ

ヨロシクー

カタコトだし!

ふふっ、超豪華な音合わせでしたのね!

SCOOBIE DO @GARDEN STAGE

SE流れて、ちゃんとジャケットを羽織ってメンバー登場。

MOBYは紋付袴Teeの上にジャケット羽織って登場。

ん?

…池ちゃんだー!

ドラムセットに座ってそれらしくしているとあわてて出てきたMOBYがどかそうとしてて。

もー、何この茶番。

大好きですけど!

なんとか立たせてジャケット脱がせて羽織るMOBYさん。

池ちゃんが今の今まで羽織ってたジャケットを即羽織るMOBYさん…。

ちなみにこの一連の流れの間もいつものかっこいいSEは流れ続けていたんだぜ。

ジョーくんもリーダーも笑いながらセッティングしていたんだぜ。

もろもろセッティング完了していつものようにPA席への合図として手をあげるシュウさん。

ワンマンだとみんなこれがSE終わりの合図だと分かってるから静かになるんだけど、今日は夏フェス、SUMMER SONIC

シュウさんが手をあげると同時にわーわーキャーキャー盛り上がるお客さん。

あがるー!

そしてフェスで時間が限られてるからか、シュウさんの口上急ぎ足ー!

夏を始めようぜ、サマソニー!

『太陽と女の子』スタート。

太陽の下でハンドクラップ気持ちいいー!

ラストの前のリーダーのギターが響き渡るところも今日は魅力二割増し。

日に焼けちゃうし暑いし夏の屋外って苦手だけど、こんな素敵なシチュエーションで聴けるんだったら多少の日焼けがなんだ!って思っちゃう。

来てよかった。

オレたちの大好きな海が見える会場でライブができてしあわせです

…ちょっと工業地帯だけども

たしかにビーチって感じじゃないよね。

でも天気も持ち直してきたし海風が気持ちいい!

『GET UP』で憧れに手を振るのもなんか気持ちが違ったよ。

ちょっとまぶしそうにお客さんたちを見渡してるジョーくんもかっこいい。

中盤あたりではじまった、ジョーくんのベースソロ。

もしかしてもしかして…『労働CALLING』だ!

やったー!

今日聴けると思ってなかったからうれしいよー。

CDと同じくちょっと哀愁漂う感じのアレンジ。

サビの「ウンガラガッタ」のとこもどことなくオシャレな振りになっていたので思わず笑ってしまった。

こっちはいつも通りウンガラガッタウンガラガッタやっちゃってたけど。

途中の「♪どんなに働けど…」のとこで、シュウさんはジョーくんの肩に手を置き「がんばろうな…」な雰囲気に。

ジョーくんも「うん、わかってる…」な感じでうなずいてる。

ここ、かなりハマってしまった。

サマソニは8年ぶりに出てるというSCOOBIE DOのみなさん。

前回はビーチステージだったらしい。

レキシから始まった今日のこのステージ

夜まできっとここに居続けるであろうみなさんに

シンパシーを感じます

オマエら最高だ!

『おんな』のイントロのジョーくんのベースはやっぱりかっこいいし、バリトンなコーラス(なのか?)も素敵。

「♪女ってなんだ (なんだ)」って言ってたのね。

ようやく聞き取れたよー。

久しぶりの『トラウマティック・ガール』

リーダーのギター語り、MOBYはその場で耳を傾け、ジョーくんはこちらに背中を向けていて…その姿がめちゃめちゃかっこよかったんよー!!

なに、あのライン、あのフォルム。

リーダーの言葉も素敵だったんよ。

なんだか平和だね

なんでこんなに平和なのかというと

ロックンロールで盛り上がっていると

境界線がなくなるからね

サラッとおっしゃったけど、深いよこれは。深い。

特に今日は海の向こうからいらっしゃってる方も多いしね。

音楽は素晴らしい。

太陽に触れるぐらい飛び上がってください!

で人間やめた人たちの大ジャンプ大会に突入。

暑かったけどめちゃめちゃ楽しかった!

『Back On』で思う存分くるっくるまわってたら、まわりの人たちも一緒にまわりはじめてこれまた楽しかったー。

今日のシュウさんはいつもより多めにまわっておられて、しかも歌いながらまわっておられて、くりびつてんぎょう。

あらためて見てみると、ジョーくんとリーダーが弾きながらまわってるのもすごいことなんよね。

いつもいつもジョーくんとリーダーが飛ぶところで一緒に飛ぼうとするもタイミングが合わないんだけど、今日はバッチリ飛べた!たのしーい!

ジョーくんのby myselfエビ反りベースもしかと目撃。

あまりに楽しくて途中のカウントのとこ「1234!」って思いっきり叫んだら、まわりで叫んでるの私だけだった。ありゃりゃ。

でも楽しいからいいんだもんねー。

ラストは『夕焼けのメロディー』

次の出番の人たちバージョンのこれも聴けるかな?

リーダーが背中でギター弾くの久しぶりに見た気がする!

かっこいい!

最後、メンバーはけた後でシュウさんがチャンプタオル腰に巻いて…のくだりがなくて、シュウさんフラフラと帰っていったけど大丈夫だったかしら?

すーごい晴れだして暑かったもんね…。

しかししかし、めちゃめちゃ楽しかったー!

ほんとにほんとに来てよかったよ。

ポカリがうまい!

<SETLIST>

RIDE ON TIME(リハ)

太陽と女の子

GET UP

ラクルズ

労働CALLING

おんな

トラウマティック・ガール

Back On

夕焼けのメロディー

Part.IVに続く。