BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

怒髪天 @大阪城野外音楽堂

2012/05/06(Sun) @大阪城野外音楽堂

OK ! Let's Go TOUR 2012 "夢追道中" "春一番 浪花夢しぐれ"

OPEN / START : 16:00 / 16:45

ADV / DOOR : 4,200 / 4,700

LIVE:怒髪天

午前中から雨降りで「やっぱりね…」と100円ショップでカッパとぞうきん、ゴミ袋を買ってたんだけど、お昼過ぎたら晴れはじめた。

いやいやいや、どうせ開演時間には雨降るしって思ってたんだけど快晴のままだった。

ありえん!

今日のチケットはファンクラブ先行で取ったんだけど、460番台という整理番号で。

去年のZeppではABC同時入場だったらしいからこりゃ一般で取ったほうがよかったのかもって思ってたけど、今回はちゃんとFCから入場でした。

そりゃそうよねぇ。

無事入場して、シミさん側に席確保。

しかし、暑い。

西陽が右頬を直撃。焼けるー。

ライヴは『YO・SHI・I・KU・ZO・!』でスタート。

今度からこれがオープニングの曲になるのかな。

実はまだアルバム買ってなくて(発売日過ぎたらどうでもよくならない?)渋谷のタワレコの地下で聴いて以来でした。

ライヴは新譜と旧曲半々くらいで新曲は全部やってくれたのかな。

ちょうど陽もくれてきて暑くもなく寒くもなく。

ビール飲みたい!

楽しみにしてた曲が2曲ありまして。

まずは『もっと…』

坂さんが「ワンツー」ってカウント取ったとたん、キター!ってなった。

SCOOBIE DOも大好きなのでね。

どさくさでファンクポーズもきめてやったわ!

この曲のときは増子さんもコヤマシュウ意識した感じに見えた。ような気がする。

誰か白スーツ持ってきてー。

でもこの曲なんでタイトルが『もっと…』なんだろう。

曲調的には『もっと!』なんだけどな。

点々が謎。

もう一曲は例のアレ。

野口五郎のアレ。

始まったとたん「ヒュー」って盛り上がる客席。

怒髪天のライヴには今までなかったパターン。

増子さんはボロボロの姿で袖に消えていきました。

やっぱり休憩時間になるらしい。

いやー、友康さんかっこよかったわー。甘かったわー。

この日の衣装は寒さ対策か首にストールを巻いてらしてね。

その格好と相まってオトナの男の色気ムンムンでした。

一曲丸々増子さんがお休みできたからか、後半はMCなしのノンストップでした。

あれだけ聴いた『DO RORO DERODERO ON DO RORO』、レスポンスもバッチリ。

この日一番心配していたのがオッサンコーラス隊。

『押忍讃歌』でオッサンファンが出てきてバックダンサーをつとめるってことで、大阪のラジオ局が募集かけてたんだけど。

私、何が嫌いってステージ上の内輪ノリが大嫌いなので、そうならなきゃいいなぁ、つうかバックダンサーなんていらないよくらいに思ってたんだけど、全く大丈夫だった。

あぁ、よかった。

ナースからOLさんから建築現場の人から、いろいろなお仕事の方がいらっしゃったよー。

久しぶりの生演奏の『セバナ・セ・バーナ』でがっつり踊りまくったらものすごい疲労感。

最近は最後のSEみたくなってたから、ちょっと不完全燃焼だったんよね。

楽しかったー。

終わったら18:30。

5分押しくらいで始まったから全部で1時間40分くらいかな。

んー、短い!

PRIVATESやNEATBEATSはツーマンの後攻だとこれくらいやるから、そっちに慣れちゃってるんよね。

ぜいたくかしら。

お外もまだまだ明るかったよ。

<SETLIST>

YO・SHI・I・KU・ZO・!

蒼き旅鳥

ホトトギス

明日への扉

もっと…

愚堕落

オレとオマエ

ナンバーワン・カレー

喰うために働いて 生きるために唄え!

旅路

そのともしびをてがかりに

夢と知らずに

DO RORO DERODERO ON DO RORO

GREAT NUMBER

押忍讃歌

オトナノススメ

セバナ・セ・バーナ

歩きつづけるかぎり

雪割り桜

思いのほか早く終わったので、予定してたのより30分早い新幹線に乗って東京に戻りました。

駅が混雑していなければ、1時間早いやつに乗れたかもくらい。

おうちに着いたのが23:00。

下手に下北でライヴ観るより早いお帰りです。

ここからはこっそりと。

今回のツアー、私的には「うーん」という感じになりそう。

渋谷のタワレコのイベントやいろんなインタビューとかで「シンガロングがしたい」っていうことをメンバーの皆さんおっしゃってて、それ聞いて嫌な予感はしてたんだけどね。

シンガロングの嵐でした。

しかも該当曲のサビだけでなく全部の曲でって人もいて。

私、シンガロングやっぱり嫌いだわ。

「みんな仲間!」と思えない。

「オマエの歌聴きにきたんじゃないわ!」って思っちゃう。

でもメンバーが求めてるのはシンガロングなんだよね…。

なんでもかんでものoioiコールも大嫌いだし、これは今回私には合わないなぁと思いました。

渋公とシェルターはもうチケット買ってるから行くけども、7月のZeppは不参加決定。

まぁそのうち、シンガロングが落ち着いたころに戻れたらいいかな。

実は『真夏のキリギリス』あたりからなにか違うかなと思ってはいたので、今回のことで区切りをつける気になれてよかった。

以上、こっそりとお送りしました。