BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

2010 プロ野球コンベンション

「今日はプロ野球コンベンションかぁ」

「どこでやるの?え、赤坂?」

「レッドカーペット歩くの?」

「外でインタビューするから誰でも見れるって?」

という情報を当日になって耳にして

カープの選手の桧舞台見たいなぁと思い

急に思い立って行ってきました。

会社終わって即向かって、赤坂に着いたのは18:30過ぎ。

赤坂BLITZの中では式典は始まってたみたいだけど

オープンステージではTBSの青木アナの諸注意読み上げなど行われてました。

写真撮影禁止とな。がーん。

でもいざイベント始まったら男性アナウンサーさんが

「みなさん写真撮りたいですよね?これはもうしょうがないです、撮っちゃっても!」と。

これは撮ってもいいと受け取らせてもらいますよ?

ってことでそこからは写真撮っちゃいました。

つうか、青木アナ、超かわいかった。

サンジャポのイメージから気の強い女性かと思ってたんだけど

めちゃめちゃ謙虚でかわいらしかった。

テレビの印象だけで決めつけちゃいけんね。

19:00くらいかな、いよいよイベントスタート。

まずはパ・リーグの記録表彰選手から。

最多盗塁 本多 雄一 (福岡ソフトバンク)

最多盗塁 片岡 易之 (埼玉西武)

最多三振奪取投手 最優秀防御率投手 ダルビッシュ 有 (北海道日本ハム)

最優秀投手 杉内 俊哉 (福岡ソフトバンク)

最多勝利投手 金子 千尋 (オリックス)

最優秀中継ぎ投手 攝津 正 (福岡ソフトバンク)

カーテン開いて登場し、レッドカーペット上のお立ち台にしばらく立って会釈なりなんなりし

レッドカーペットを歩いてステージにあがってくるみなさん。

ダルビッシュのごつさに口あんぐりし

杉内の首まわりの黒い物体に目を奪われ

金子の髪型とメガネに心奪われ。

摂津の地味ーな感じに癒されたわ。個性的なんが多くて。

ステージ上ではそれぞれにインタビューが行われてたんだけど

自分がしゃべってないときは隣の人としゃべったりしてて

なんだかフリーダムだったよ。

続いてセ・リーグの記録表彰。

最多盗塁者 梵 英心 (広島東洋)

最多セーブ投手 岩瀬 仁紀 (中日)

最優秀中継ぎ投手 連盟特別賞 浅尾 拓也 (中日)

連盟特別賞 金本 知憲 (阪神)

連盟特別賞 脇谷 亮太 (読売)

キャー、梵さーーーん!!!

トップで登場だったんだけど、お立ち台に上がり

おもむろに両手を大きく振り360度回転。

今まで出てきた人(そしてその後に出てきた人)の中で

いちばん派手にまわっていらっしゃいましたよ。

梵さんがこれをするのがおもしろい。

あー、おなか痛い。

パ・リーグの選手には女の子の黄色い声が多かったんだけど

金本さんが出てきたときは野太い「アニキー!」の声一色だった。

そら、そうなるよね。

位置的にレッドカーペットでの姿は全然見えなかったんだけど

ステージでのインタビューは梵さんがよく見えるとこだったので

めちゃめちゃ堪能。

堪能ついでに、ほれ。

2010 プロ野球コンベンション 梵英心インタビュー

梵さん、おとなしそうに見えて実はひとつ狙ってやろうみたいなとこあるよね。

しかし、デジカメ、この機種買ってよかったとつくづく思うわ。

続いてパ・リーグの記者投票表彰組が登場。

ベストナイン (捕手) 嶋 基宏 (東北楽天)

ベストナイン (二塁手) 田中 賢介 (北海道日本ハム)

最多打点 ベストナイン (三塁手) 小谷野 栄一 (北海道日本ハム)

首位打者 最多安打ベストナイン (遊撃手) 西岡 剛 (千葉ロッテ)

ベストナイン (外野手) 多村 仁志 (福岡ソフトバンク)

最多本塁打 ベストナイン (外野手) T-岡田 (オリックス)

ベストナイン (外野手) 栗山 巧 (埼玉西武)

ベストDH 福浦 和也 (千葉ロッテ)

西武ファン、っていうか栗山ファンの黄色い声がすごかった。

私の近くに熱狂的栗山ファンらしき男女3人がいたんだけど

黄色い声通り越して悲鳴がすごすぎて、鼓膜破れるかと思った。

田中賢介が唖然とした顔でこっち見てた。

ショーネンに対する私もこういう感じなんだろうか。

気をつけよう…。

でも好きなのはしょうがないよね。うんうん。

栗山さんもまずはファンの方への感謝の思いをおっしゃってたし、よかったね。

ここはなんといっても西岡のインタビューが最高だった。

-来年はどんなシーズンにしたいですか?

「来年ですか!?」

西岡苦笑い、会場爆笑。

聞いた青木アナ、途中でとんでもないことを聞いてしまったことに気づいたみたいで

どうしよう…って顔で男性アナウンサーの顔を見ていた。

いやいや、いいと思うよ。

聞いてくれてありがとう。

最後に福浦さんが聞かれてもないのに

剛がいなくなるのでその分も頑張る

的なことを言ってちゃんとフォローしてくれてたし。

ちなみに多村さんには「残ってくれー!」っていう切実な声があがってました。

カープファン、その気持ち痛いほど分かるよ。

続いておまちかねのセ・リーグ

最優秀防御率投手 最多勝利投手 最多奪三振投手 最優秀投手 ベストナイン (投手) 前田 健太 (広島東洋)

ベストナイン (捕手) 阿部 慎之助 (読売)

ベストナイン (二塁手) 平野 恵一 (阪神)

ベストナイン (三塁手) 森野 将彦 (中日)

スピードアップ賞 ベストナイン (遊撃手) 鳥谷 敬 (阪神)

首位打者 連盟特別賞 ベストナイン (外野手) 青木 宣親 (東京ヤクルト)

マエケン、たくさんの賞が読み上げられてて

お客さんもみんな「すごーい」と。

うれしい。

赤いネクタイがかわいかったよー。

2010 プロ野球コンベンション 前田健太インタビュー

もう、ハンカチ世代ではなくてマエケン世代だよね。

ここで残念なことに気づく。

私、ゴールデングラブの表彰もあるんだと思って喜び勇んでやって来たんだけど

コンベンションではベストナインの表彰のみなんだね。

レッドカーペットを歩く鯉戦士4人の姿を楽しみにしてたのに。

ちと残念。

続いて新人王とMVP。

最優秀新人 榊原 諒 (北海道日本ハム)

最優秀選手 最多勝利投手 ベストナイン (投手) 和田 毅 (福岡ソフトバンク)

最優秀新人 長野 久義 (読売)

最優秀選手 最高出塁率ベストナイン (外野手) 和田 一浩 (中日)

梵とマエケンでテンションあがりきってたので

インタビューの内容とかは覚えてないんだけど

和田さんが優しい色合いのスーツに優しい微笑みを浮かべてたのが印象的でした。

最後は全員集合して、赤坂サカスのイルミネーションの点灯式。

maeken

長野!青木!邪魔!!!(笑)

MVPのお二人が点灯ボタン押したんだけど

客席は全員ステージに注目。

ライトアップされたのは真反対側。

ってことで歓声もなにもない、地味な点灯式でした。

それから選手全員がレッドカーペット歩いて戻ってイベント終了。

寒かったけど、来てよかった。

梵さんとマエケンの声聞けたし。

来年はもっとたくさんのカープの選手を見ることができますように。

そんなことになれば、仕事早退して臨む所存です。