BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

寺田■Golden Circle Vol.14 @赤坂BLITZ

2010/03/20(Sat) @赤坂BLITZ

Producer <<meets>> BLITZ & Yohito Teraoka Presents Golden Circle Vol.14

OPEN / START : 16:30 / 17:00

ADV / DOOR : 6,000 / -

LIVE:ムッシュ寺田 (かまやつひろし/奥田民生/寺岡呼人)/Who the Bitch

三崎口から赤坂、電車に乗ってるだけとはいえ遠かった…。

私は1000番台だったので開場には間に合わないでいいやーとのんびりモードだったけど

ともだちは100番台のうえ別のおともだちのチケットも持ってたので

品川からタクシーに乗って赤坂に向かったんだよ。

電車乗り継いで赤坂に着いたのは16:40くらい。

そのころはまだ700番台を呼び出していた。まだまだだ。

入場待ちの集団にまぎれていると関西のおともだち発見。

まさかここで会えるなんて。

入って荷物ロッカーに預けて中うろちょろしてると

とってもいいポジションにさっきタクシーで向かったおともだちも発見。

よかったよかった。

あまり押すことなくライヴスタート。

まずは呼人さんの挨拶のあと、Who the Bitchのライヴ。

ガールズバンドだと思ってたら、ドラムは男性だった。

なんか変な音するなぁと思ってたら、一斗缶叩いてた。

ちゃんとシンバルみたくセッティングしてあるんだよー。

バンドのノリが一昔前のノリだったので

わたしたちみたいな「Don't trust under 30」でも楽しめる感じではあった。

「XXしてちょーだいっ!」ていう感じのMC、久しぶりに聞いたわ。

途中、呼人さんと一緒にセッション。

『Sweet Baby Darlin'』。(だったと思う)

これのためだけに作った曲で、作詞は呼人さんだそう。

この連休ものすごい濃度だったのでどんな歌だったか忘れてしまったのが悔やまれる…。

と思っていたら、おともだちからTBSチャンネルでこのライヴが放送されるという情報を得たので

そこでもしかしたらもっかい観れるかも。

寺田

みんながどっと前に押し寄せてって空間が出来たので

中央の前あたりにたたっと移動。

たまーに人とかぶったりしたけどほぼずっと民生さんも呼人さんも見えっぱなよいポジションでした。

思いのほか近いし。

私、初・生寺田。

どんな感じで進んでいくのかなーと思ったら

「ジングル(的な替え歌)→おしゃべり→ジングル(的な替え歌)→おしゃべり」

のくり返しでした。

ゆ、ゆるすぎる。

でも全然OKです。

楽しかったー。

ふたりのやり取りや距離感ってとても落ち着く。

どうやらふたりの中で今いちばんキテいるのが

「♪まねきねこダック」

いろんな曲の最後にこれをつけて歌ってたよ。

とりあえず頭に残ってるのは「♪表参道ヒルズ六本木ヒルズです。

民生さんはものすごくやせたんだそうな。

おしりの筋肉が落ちたから座ってるとしっぽの名残りの骨があたって痛い、と。

いいなぁ、私もやせたい。

とりあえずまず野菜から食べるといい

的なことを言ってらしたので私も実践しようと思います。

キャベツ買おう。

モリジュンには負けられない。

唯一ちゃんと歌ったのは『モニカマン』

これは絶対なんじゃね。

1時間弱、ジングルとおしゃべりのみでちゃんと成立させるふたりはすごい。

ムッシュかまやつ

呼人さんの紹介で登場したムッシュ

キラキララインストーンのついたシルクハットに燕尾服。

かわいい。

まずはひとりで弾き語り。

なにをやろうかなぁと思って寺岡くんに聞いたら

「おまえ40年もやってるんだろ」

「おまえのルーツになった曲を聞かせろ」

って言われたんで(絶対こんな言い方してない)

『Tea for Two』、聴いたことある!

ふたりでお茶を、って素敵だなー。

わたしもふたりでお茶したい!

ムッシュの歌声も素敵でした。

無性に紅茶が飲みたくなった。

続いて『Cotton Fields』

これも知っている。

ジャズでありカントリーっぽくもあり、とても耳に心地よい。

ムッシュのしゃがれてるっぽい独特な声ととてもあってた。

終わって即

もうひとりじゃもたないから

寺岡くーん!

呼人さん、シルクハットに燕尾服で登場。

スパイダース解散後にムッシュが初めて出したソロシングル曲『どうにかなるさ』を一緒にやったあと

ムッシュ寺」まで来たので…田、を

民生さんもシルクハットに燕尾服で登場!

おー、かっこいい!

最初のケータイアレンジのときのトップ画面に出てきてたような感じに仕上がってる。

シルクハットが固くて頭をしめつけられているらしく

なんか動きがぎこちないけど。

3人で『ノー・ノー・ボーイ』

こういうぼそっぼそっとつぶやくように歌う民生さん、好きなんだよね。

そうそう、話の中で和田唱の話題が出てた。

呼:次からは和田くんのスケジュールから押さえていかないとね

民:前のとき、トライセラの和田のイベントみたいになってたもんなぁ

呼:リハーサルから仕切ってくれてたよね

呼:入ってきたとたんに「民生さんのここのパートはー」

民:いないとどうしていいか分からない

昼間ライヴを観てきたばっかりだったこともあって、爆笑してしまった。

急に出てきたからね、名前。

次回はぜひ「寺和田」or「寺田田」でお願いします!

なんか思い出しちゃったから、今度ゆっくり前回のDVD観よう。

それからゴールデンサークルバンドが出てきてバンド形式のライヴ!

ドラムはもっくんだーーー!!!

思わず「もっくーーーん!!!」と叫んでしまった。

もっくん出てくるなんて知らなかったよ。

(注:元くるり森信行さんです)

なにがすごいって70代のムッシュがバンドになじんでた。

おじいちゃんが頑張ってるふうになってない。

しゅっとしてて、かっこいいなぁ。

『バン・バン・バン』途中での華麗なダンス&ステップも

終わろうとしてるところでまた歌い始めちゃうところも

全てがかっこよくて、かわいい。

おちゃめな人なんだね。

華麗なダンス&ステップ、民生さんと呼人さんも披露してらしたよ。

もちろん私も一緒に踊ったし!

こういう機会でもなければ私は一生ムッシュかまやつのライヴを観ることはなかったと思うので

素敵なキャスティングをしてくれた呼人さんに感謝です。

<SETLIST>…某SNSより

Sweet Baby Darlin'

モニカマン

1. Tea for Two

2. Cotton Fields

3. どうにかなるさ

4. ノー・ノー・ボーイ

5. ゴロワーズを吸ったことがあるかい

6. あの時君は若かった

7. やつらの足音のバラード

EN-1. 我が良き友よ

EN-2. バン・バン・バン