BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

TOMOVSKY/ホフディラン @下北沢 CLUB Que

2009/10/28(Wed) @下北沢 CLUB Que

Que15周年記念「特追最前線」 ~OVERFLOW 9L~

OPEN / START : 18:30 / 19:00

ADV / DOOR : 3,000 / -

LIVE:ホフディラン/TOMOVSKY

もうちょっとでチケット持っていくの忘れるとこだった。

あぶないあぶない。

発売日の次の日にQue店頭で買ったチケットだったんだけど

今回店売りって60枚しか出てなかったんだね。

(ちなみに私は58番で、買った翌日にQueに行ったらSOLD OUTしてた)

12月のスクービーは何番までなんだろう…。

50番までは通し券だから1日券が10枚だけってことはないだろうけど。

ほんとは上手の壁際で見たいとこだったんだけどSOLD OUTしてたので

下手の前のほうへ。

Queは上手側がものすごい混むんだもん。

トモフスキー

OTODAMAぶり!

OTODAMA、最高だったからなー。

かえって不安…。

オトダマオトダマ思ってたからか、トモフ、2007年のOTODAMAスタッフTee着て登場。

ハルさんはClashTee。

クメムラさんは今年のOTODAMATeeだったー。それ私も持ってるー!

ライヴは、序盤ハカマダさんのギターだかアンプだかにトラブルが発生して音が出たり出なかったり。

それでもごまかしごまかしやってたんだけど、ハルさんから

ちょっと一回チェックしたほうがいいんじゃないの?

っていう建設的な意見が出て、スタッフさんもやってきてあーだこーだ。

どうやらギターがダメらしい…。

オレさ、ホフディランとともだちだからベイビーにギター貸してもらおうか?

それを楽屋で聞いていたのか、ギター持ってベイビー登場。

ヒューヒュー。

でもほんとは今日は15:30入りだったのに起きたら16:00で18:30にやってきたから

それを挽回する意味で持ってきたらしい。

ずるい。

盛り上げるだけ盛り上げてはけてくベイビーに

「ありがとう」って感じで礼するハルさん見逃さなかったよ。

好き勝手やってるようにみえて、バンドトモフでは音的な部分でがっつり引っ張ってるよね。

ブログ読んでも音に厳しいんだなぁと思うもん。

そういうことを知ってか知らずか、トモフは今日もフリーダムだった。

ト:オレとハルは明日怒髪天のイベントに出てデュエットするから!

ハ:オマエ、それバラしちゃいけなかったんじゃないか?

ト:秘密だぞー!

ト:大丈夫だよ、オレが出るって分かったってたいして影響はないから

ま、チケットソールドアウトしてるからねぇ…ってそういう問題?

(最前の人のドリンクを勝手に飲んで)

ジン?

I don't like it.

つうか、客がステージにドリンク置くなんて信じられん。

百歩譲ってモニターの裏とか、アーティストに見えないとこならまだしも

なんにもないまっさらなとこに置くなんて。

フライヤー置いてる人もいたし。

ライヴは楽しかったんだけど…OTODAMA味わってしまった今ではなんかもの足りなかった。

フロアの盛り上がりがね。

ホフのお客さんもおとなしめだし、トモフのお客さんもそうだしで

なんだかまったりモードだったんよね、今回のライヴは。

そんな中でも『光をあつめて』はかっこよかったな。

初めて生で聴いた『忘却toハピネス』も。

12月のワンマンのチケットを買ったので

そのときに思う存分楽しもう。上手で。

私は基本的にギタリストをあおりたい人なので

上手でガンガンハカマダさんあおるぞー!

そうそう、そのワンマンはO-WESTであるんだけど

トモフ、SHIBUYA-AXでやる!」と言い切っていた。

それは、翌日の怒髪天だ!

O-WESTじゃないの?」とつぶやいてたらオオツカさんが

「間違えちゃってますねぇ」な感じで苦笑してうなずいてたよ。

母親のようだった。

<SETLIST>

1. 歌う43歳

2. ワルクナイヨワクナイ

3. 忘却toハピネス

4. あのハナシのつづき

5. その2つ以外は

6. 記憶のコントロール

7. カンチガイの海

8. ひとりに戻るんだ

9. ねる日

10. 光をあつめて

11. スピード

12. 我に返るスキマを埋めろ

13. 歌う43歳

ホフディラン

今日はコーラス隊とホーン隊なしの布陣。

たしかにあんなにたくさん乗りきらんよね、Queのステージには。

ライヴ冒頭から

今日は盛り上がる曲しかやらないから!

イェイ♪

さっきステージに出たときには

あと3曲後くらいに楽屋から罵声が飛んでくるから

土下座してると思う

と言っていたベイビーさんだけど、雄飛さん、全く怒ってないもよう。

そんなシチュエーションを楽しんでる感じ。

よかったね。

やっぱりキタダマキさんのベース好きだなぁ。

今日は何の障害もなく見えるとこだったので、ガン見したよ。

指弾きだったりピック使ったり。ふむふむ。

大好き『SUPER DRY』が聴けてわーってあがったんだけど

間奏のとこでいったん演奏切れて。

そしたらなぜか雄飛さんがせりから飛び上がって登場する感じで

フロアからステージへ飛び上がろうっていう流れになり。

THIS IS IT」が今日から公開だからだっけ?

なんか音つけてよ!

という雄飛さんのリクエストで近寄って話し合ってるサポートのみなさん。

大変ですねぇ。

ベイビーはただただあおるのみ。うはは。

結局2回もフロアから飛び乗っていた。

笑った笑った。

途中スペシャルゲストということで…トモフ登場!

カーディガン着て、赤いマフラーしてる。

(のちほどその赤いマフラーは誰かのギターケースに入ってたクロスだと暴露してた)

歌詞カード(つうか去年のスクービーとのツーマンの裏紙)をがっつり見ながら

C.C.Lemonでも歌ってたコジコジ銀座』歌ってくれました。

手には除菌スプレー。

空中にシュッてしたり、お客さんの手にシュッてしてもみこむよう指示したり。

しまいには雄飛さんの手にもシュッてしてた。

曲終わりの締めも「シュッ」で。

11月に出るイベントは名刺交換なライヴらしいので

ホフディランです」

「欲望です」

「恋はいつも幻のようにってのもあります」

遠距離恋愛は続くをどうぞ」

なセットリストになるらしい。

だから今日はその分もレアな選曲ってことだったのかな。

楽しかったー。

しっかし、やっぱり「最高のオーディエンスです!」とか言われるのは、慣れない。

「なんだよ、オマエら」と言われてなんぼな私です。

アンコールの遠距離恋愛は続く』、コーラス隊がいないから

「♪Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah」のとこ口ずさんでたらベイビーが微笑んでくれた。

ま、私だけに対してじゃないけどね。

うれしいよね。

<SETLIST>

1. 信号

2. マッドマン

3. はじまりの恋

4. 話があるんだ

5. SUPER DRY

6. HEY! お嬢さん

7. スピリチュアル

8. コジコジ銀座

9. 世界の国からコンニチハ

10. FREE STYLER

11. こんな僕ですが

12. スマイル

EN-1. 遠距離恋愛は続く

ホフとトモフのライヴは踊りまくれるわけじゃないけど

なんだか気持ちがスッキリするのです。

心のデトックス