THE PRIVATES @横浜 元町 BAR GIG
2009/10/18(Sun) @横浜 元町 BAR GIG
GREAT R&R SHOW!!
OPEN / START : 18:30 / 19:00
ADV / DOOR : 2,000 / 2,500
LIVE：THE PRIVATES/イグワナズ/THE HAVENOT'S/DIESEL ANN
DJ：トクtheD
1ヶ月半ぶりのプライベーツ。
でも出かけるときに靴箱が倒壊しちゃってそのまま出てきたので
テンションがまったくあがらなくて。
新宿まで出たんだけどそこから先に行く気にならず
ユニクロでジャケット買ったりしてうだうだうだうだ。
「…帰ろう」と思い駅に向かってたらともだちからメール。
「今日は久しぶりのプライベーツでしょ？キュンキュンしてきてね」
うわあ、どこから見てるんだー。
これはつべこべ言わず行けよ、ってことなんだろなと思って
新宿駅に引き返し行ってきました、横浜まで。
そんなこんなで出発がかなり遅れたし
おなか空いてたから中華街で腹ごしらえもしたりしたから
到着はかなり遅くなっちゃって
トップバッターのDIESEL ANNはラスト2曲しか聴けなかった。
中に入ってDJボックスに変な人がいるー、と思ったらトクちゃんだった。
ともだちは連れと化してるし！
THE HAVENOT'S
前で見る気満々の友達に「タオルまわすの？」
…そりゃロンサムじゃーーー！！！
どうも私、ロンサムとハブノッツがごっちゃになる。
アオちゃんはいっつもニコニコしながらギター弾いてて
見ててほんとに幸せな気分になります。
笑顔のパワーって素晴らしい、とアオちゃん見るたびに思うよ。
曲もタイトルはさっぱり分からないんだけど
何度かライヴで聴いて覚えてる曲もあって楽しかった。
ニートのオフィシャルにはHAVENOT'Sの名前は出てなかったのにー。
くるりあるんだけど…どうしようかな。
チケット売れたら行こうかな。
イグワナズ
名前はよく見るんだけど…PRIVATESと対バンしてるのかな？
京都のバンドでした。
ボーカルさんが誰かに似てるなぁ。
ミュージシャンでいるよね、この顔。
あ、KREVAだ！
似てる似てる。
ん？今井翼？
と思っている間に終わってしまった。
マイクの音がところどころ出なくなってたのが気の毒でした。
THE PRIVATES
GIGって狭くてメンバー近いから私みたいなのには向かないハコなのよね…。
ということでハブノッツとか見てた位置よりさらに下がり
普通にしてたらショーネンが見えない位置に。
と思ったら延ちゃんと乙ちゃんはなんの障害物もなく見える位置となり
どっちにしろドキドキするはめに。
はー。
延ちゃんは噂のヘッドバンドしてらした。
ショーネンは大きなチェックの白黒シャツにストール。
ハラさんはものすごく太くて短いネクタイでした。
乙ちゃんはちょっと髭生やしてるようなふうに見えたんだけど、気のせい？
ライヴは新曲いっぱいで。
紅布6DAYSに行けなかったからうれしかった。
前の日に私にPRIVATESを教えてくれたおともだちと会っててね。
彼女は今はライヴには来てないんだけど。
「プライベーツの新しいアルバム、メキシコの荒野っぽい感じだよ」
って話したら
「どんどん南下してってない？」
「来年あたりみんなでサンバ踊ってるんじゃないの？」
と言われたのを思い出し、ニヤニヤしながら踊ってた。
サンバ、それはそれで楽しそう。
気づいたらトクちゃん、延ちゃん前2列目に侵出しててね。
「かっこいい！」って叫んでたよ。
そしたら延ちゃんが
オレの大好きなトクちゃんが「かっこいい」って言ってくれてうれしいな
なんて言って。
そしたらトクちゃんほっぺに両手あててうつむいてんの。
乙女かっ！
もう、あれは恋する乙女そのものだった。
超かわいかった。
ショーネンのマイクだかアンプだかの調子が悪かったみたいなんだけど
それを振り切るかのようにいつもに増して激しくギター弾いててクラクラしました。
最前にいたおともだちは撃ち抜かれて穴だらけになってたもん。
私は移動してきたトクちゃんが盾になってたので大丈夫でしたが。
スライドギターを史上間近で見れるチャンスだったのにそれができなかったのは残念。
HAVENOT'SのアオちゃんがBBSでリクエストしてた『MOVIN' STRANGER』もやってくれたよ。
新しいアルバムからリクエストしてくれるなんて、うれしいじゃねーか
「LUCKY MANが聞きたいです」とかばっかりだもんね。
もちろんそういう曲たちがベースにあるんだろうけど
今の自分たちの歌を欲してくれてる聞いてくれてるっていうのはうれしいんだろうな。
GIGって、カウンターの一番奥、ショーネン横あたりにコブラの形の照明があってね。
これだけはブギーのときも不気味に光ってるし
ショーネン側だから自分たちに当たるしで気が散ってたんだけど
今日はPRIVATESの出番前にお店の人がコンセント引っこ抜いてた♪
愛してるー！
窓の外の明かりは入ってきちゃうから暗闇ブギーとはいかなかったけど
ほの暗い中でブギー、かっこよかった。
『I NEED YOUR LOVE』ではいつものように飛んでたんだけど
これって大丈夫なのかなー、GIG的に。
床が抜けたらどうしよう、と思いながらぴょんぴょんしてました。
そのまま、アンコール。
トクちゃん、行こうぜ、グロリア！
やったー！
『GLORIA』！
おもむろにショーネンのマイクをつかむトクちゃん。
あぁ、ショーネンのコーラス聴きたかったのに、なんてね。
お願いだからそのマイクで脇をなぞることはしないでー、
と思ったのは事実です。
途中かなり迷走していたトクちゃん。
普通には帰らせてもらえないらしいぜ…
困ってるなぁ。
そこで助け舟を出すのは我らが延ちゃんですよ。
ト: オレがドーテーを失った相手の話をしよう
延: OH YEAH! 聞かせてくれよ！
ト: バイトで知り合った女で
延: 愛してるよー、センパーイ！
ト: 身長は175あった
延: OH! 背が高いぜー
ト: …
延: 教えてくれよトクちゃん、彼女の名前を
延: Her name is ?
素晴らしい流れで『GLORIA』に復帰。
フロアもかなり盛り上がってたなー。
延ちゃん、本編の途中から髪飾り外してたんだけどね
長い髪が顔にかかってえーらいセクシーだった。
私、こっちのほうが好きー。
本人にしてみれば顔にかかってうっとうしいのかもしれないけど。
ラストは『SATISFACTION』。
60人弱が「満足できねーぜ！」って大暴れして
恋の街元町の夜は更けていくのでした。
行ってよかった！
