BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

Theピーズ/フラカン/夜スト @CLUB CITTA' 川崎

2009/1/10(Sat) @CLUB CITTA' 川崎

ロックンロールお年玉

OPEN / START : 16:00 / 16:30

ADV / DOOR : 3,000 / -

LIVE:フラワーカンパニーズ/Theピーズ/騒音寺/THE 5.6.7.8'S/遠藤賢司&カレーライス(G:竹安堅一, B:グレートマエカワ, D:森信行)/夜のストレンジャーズ/キノコホテル

DJ:サミー前田(ボルテイジ・レコード)/キングジョー(SOFT HELL!)

人生初川崎。

想像していたよりかなり都会でびびった。

少なくとも広島よりは都会だ!

アルパークのような街の中に、クラブチッタはありました。

お茶して入ろうかと思ってたんだけど、出演順は発表されてないってことだったので開演時間近くに入ってみた。

天井高くておっきなミラーボールがあって。

いつもそうではないんだろうけど、テーブルやイスも出ててなんだかまったり出来そうな雰囲気。

コインロッカーは300円。

キノコホテル

今回唯一名前も活動も知らなかったバンド。

マッシュルームカットの女の子4人組のバンドでした。

傷彦様の衣装のような赤いミニワンピ。

でもロマーンズっぽい。

おなかが空いてたまらなかったので、からあげ買ってビール飲んでしてました。

夜のストレンジャーズ

1年と…2ヶ月ぶり?

とにかく2008年は別のライヴとことごとく重なって観れんかったんよー。

だから今日はすごい楽しみだった!

今日もミウラさんのアンプの近くにはディスクユニオンのナイロンバッグ。

1曲目が噂に聞いていた『泥の川』(だと思われる、歌詞からして)。

あぁ、かっこいいなぁ。

今日は前で観てたけど、後ろでお酒片手にまったり観ちゃった日には、泣いちゃうだろうなぁ…。

2曲目が『BOOGALOO JOE』

この曲大好き!

この曲は夜ストのオープニング曲のイメージなんよね。

たしか、初めて観たレッドクロスでシャッターが全部開かないうちからこれ歌い始めて「かっこいいなぁ」って思ったんよ。

後は初めましての曲、何度も聴いてて大好きな曲、といろいろ。

『プライベートな話をしよう』もやってくれたよ!

さっき便所の前でピーズのハルさんに会ったら

「いいなー、出番早いと早く飲めて」って言われました

そうだよねぇ、どんだけ酔っ払ってもいいもんねぇ、自分たちのライヴ終わったら。

「Give me one beer and one whisky」だよねぇ。

とにかく、最高にかっこよかった!

今度は日にちを空けず、また月末に観れるからうれしいな♪

遠藤賢司&カレーライス

トイレに行ったりまったりしてる間にスタートしてた。

私が勝手に描いていたエンケンさんのイメージと全く違う曲調で、DJの曲だと信じて疑ってなかったんだけど、エンケンさんの曲だったという…。

おそるおそる中に入ると、もうそこはエンケンワールド炸裂してて。

なんか、もう、すごかった。

ギター弾きながらドラムセットに座ったエンケンさんがガンガンタイコ叩いてて。

飛んでったスティックはもっくん拾って。

それから前に戻り今度はマエカワさん竹安さんもっくんも加わり、ものすごいグルーヴに。

すごかったよ、もっくんのドラミング。

取り憑かれているかのような、激しいタイコでした。

今まで見たことある人の中でいちばん激しかった。

あんなドラム叩きたいなら、そりゃあquruliじゃダメだ。

THE 5.6.7.8'S

テレビでは見たことあるんだけど、生では初めまして。

私の中では女性3人組だったんだけど、ベースの方がやめたらしく、サポートで男性がベースと鍵盤で入ってた。

ごめんなさい、苦手です。

つうか、エンケンさんの後だから余計ダメだったのかもしれない。

騒音寺

1年半ぶりくらいの騒音寺

初めて観たのは広島で、そんときベースの人入ったばっかだったんだよなぁ。

そんとき、お客さんあんまり多くなかったうえにテーブルやイスも出ててみんな座ったままで。

私は壁際だから立ったんだけど、なんか申し訳ないなぁと思ってたら「どうぞ座ったままで」ってナベさんが言って、感動した記憶がある。

騒音寺大好きなぺこちゃんと一緒だったので、楽しかった!

「♪SPIKE DRIVER BLUES」って歌詞の入ってる『Brandnew guitar blues』では、周りが盛り上がってないところでふたりだけきゃあきゃあ言ってた(笑)。

さっきの夜ストの『プライベートな話をしよう』もだけどさ、狙ってか狙ってないかは分からんけど、プライヴェーツに関係する歌が聴けるのはうれしい。

先月のクアトロワンマンでは、この曲を増子さんが歌ったらしい。

聴きたかったー!

今日のイベント3000円ですよ?

普通、騒音寺とキノコホテルだけで3000円ですよ

ゴロッパとフラカンで5000円ですよ

ピーズとエンケンさんだとそれぞれ6000円です

あ、夜スト、500円ね(笑)

ってことで、今日のライヴには20500円の価値があるらしい(笑)。

ミウラさん、言われてますよー。

<SETLIST>騒音寺公式より

1. 社会の窓から

2. ニグロの血

3. Drug store boogie

4. 帰り道

5. あほうな仲間

6. おでこ娘

7. Brandnew guitar blues

8. 乱調秋田音頭

9. Rock and roll(will never die)

Theピーズ

ハルさん側の真ん中よりちょい前くらいに移動。

幕があがると…ハルさん、怒髪のDRUNKING CLASS HERO Tee着てるー!

私、昨日着とったのにーーー!!!

言ってくれれば(笑)。

ライヴは『焼きめし』でスタート。

2曲目に『生きのばし』がきて、思わずガッツポーズ。

場所もガラガラでもなくでも隣の人とぶつかるでもなく、とても踊りやすくてよかった。

モッシュにも巻き込まれんかったし…途中ひとり飛んできたけど。

川崎の借りは川崎で返す

私はすぐ「お馬さんだね」ってニヤリとしたけど、ピーズ初めて観た人にはわからんよね。

ちなみに私もたまに馬券買います♪

お正月のうた

というのでてっきり「♪とーしのはーじめーの たーめーしーとてー」とか歌いだすのかと思ったら…

『肉のうた』!!!

うきゃあ!

そうだ、「盆と正月はみんなで肉くう」んだ!

私を含めたフロアも大盛り上がりだったけど、舞台袖の出演者の盛り上がりもすごかったよ(笑)。

私、ハルさん側のはしっこにいたのに、下手側の舞台袖で盛り上がる夜ストミウラさんの姿を何回も確認できたもん。

(=舞台袖から飛び出している)

片手にはビール。やっぱりね☆

あとあと、大好きな『サイナラ』が聴けてうれしかった。

名曲過ぎます。泣きそうになる。

シニタイヤツハシネ!

って言われたので「変態 凡人」とくるものだとばかり思ってたらいきなり、「ハッピバースデートゥーユー」ときたのでかなり驚いたよー。

どういうことーーー。

結局ほぼ「シニタイヤツハシネ」としか言わないで終わった(笑)。

こういうパターンは初めて聴いたよ。

わがまま言うなら最初っからのロングバージョンが聴きたいけど。

2009年一発目のライヴをみなさんと過ごせることをうれしく思います

って、ものすごいてきとーな感じで言ってたけど、字面どおりに受け取ることにします。

私もピーズのライヴをこうして観れることをうれしく思います。

<SETLIST>…たまぶくロカビリー風呂愚より

1. 焼きめし

2. 生きのばし

3. とどめをハデにくれ

4. 底なし

5. 体にやさしいパンク

6. 肉のうた

7. ドロ舟

8. 絵描きの歌

9. サイナラ

10. シニタイヤツハシネ

11. 脳ミソ

あ、リーヴァイス職人ことアビさんが加工した白ちゃんあらためベージュちゃん、確認したよ!

遠くから見てたら全然分かんないけど…。

のど渇いたのでドリンク買いに行ったら、いろいろあったので「シーバスリーガルをコーラで割ってください」。

カウンターの人、一瞬「え?」となっていた。

あんまり出んのじゃろうな…。

フラワーカンパニーズ

出てきた圭介さんのTシャツが普通でガッカリ(笑)。

竹安さんはエンケンさんのグッズTee着てた。ベビーピンクのかわいいやつ。

マエカワさんはいつもの一張羅(裸にオーバーオール)、小西さんは赤いつなぎ。

2曲目が『It's Only Rock'kyun'Roll』だったので、うれしくって圭介さんと一緒にぴょんぴょん跳ねてたら、胃がかぁっと熱くなって頭がぐるぐる。

どうやらさっきのシーバスリーガルがまわってきたらしい(笑)。

コーラでは割ってあったけど、たしかに濃いかったもんなぁ。

普段ビールだとこんなことならないのに。

ウィスキーコークは家飲みだけにしとこう…。

MCではタイムリーな芸能ネタをバンバン口にする圭介さん。

某二人組さんのことを、ものすごい言ってた。

こっちがそこまで言って大丈夫かと心配になるくらいだった…。

ここには書けん。

『大人の子守唄』『この胸の中だけ』でしんみりじーんとなって、私の熱い胃も落ち着いてたのに、その後の『どしゃぶり地獄』で再び酒がまわった(笑)。

もう、どうにでもなれー。

『真冬の盆踊り』でヨサホイヨサホイしてたら、舞台袖でハルさんとアビさんが「どうする?」って感じで身体をぶつけあってじゃれあってる。

ほほえましいなぁ、おっさん同士だけど、と思いつつ見ていたら、こっちに向かって走ってくる!

竹安さんのマイクをぶん取り「ヨサホイヨサホイ」楽しそうだ(笑)。

たぶんね、ちらっと出てって、ちょこっと「ヨサホイヨサホイ」やって、ささっと帰ろうと思ってたんだと思うんだけど、圭介さんが腕をひっつかむものだから帰れなくなっちゃったんだよねー。

アビさんもハルさんも無駄にいい声で「ヨサホイヨサホイ」やっていた(笑)。

圭介さん日記によると、あれにとても助けられたらしいから「逃がしてなるものかー」だったんだろうね。

私も気づいたら1列前にいましたよ。

楽しかった!

アンコールは『馬鹿の最高』

あぁ、ピッタリ。

<SETLIST>…なんか1曲抜けてる気がする

1. ロックンロール・スターダスト

2. It's Only Rock'kyun'Roll

3. 終身刑

4. 大人の子守唄

5. この胸の中だけ

6. どしゃぶり地獄

7. 真冬の盆踊り

EN-1. 馬鹿の最高

めっちゃ楽しい夜でした!

フロアがぎゅうぎゅうじゃなかったのも、私にはよかった。

おにぎり売ってたのも!(笑)