ホフディラン/堂島孝平 @LIQUIDROOM
9/27(Sat) LIQUIDROOM 4TH ANNIVERSARY @LIQUIDROOM
OPEN / START : 18:00 / 19:00
ADV / DOOR : 3,300 / 3,800
LIVE:ホフディラン / 堂島孝平 X Hi-Tension Please!
OPENING ACT:UNISON SQUARE GARDEN
2日ぶり(笑)のホフディランと1ヶ月ぶりの堂島くんのライヴ。
リキッドルームは1ヶ月半ぶりだなー。PA席の後ろや横が立ち入り禁止になっていないリキッドルームは久しぶりだ(笑)。
土曜なのに、OPENING ACTあるのに、19:00スタート。
結局5分押しの19:05に開演。
初めまして。
MADISON SQUARE GARDENからきてるのかしら、この名前。
若いっていいね!
ベースさんがものすごく様子のおかしいことになってたよ。
縦横無尽に動きまわり、最後はギターのアンプを倒してた。
そのとたん素に戻ってものすごく落ち込んでた(笑)。
若いっていいね!
曲は想像していたよりメロディアスでPOP。
椿屋四重奏みたいな感じ?
もっと、ゴリゴリしてるほうが私は好きだけど、でも、彼らはこれでいいんだと思う。
ドラムさんの着てたTシャツかわいいな、物販で売ってたら買おうかな、と思ったら、堂島くんのTシャツだった。
ギターさんはリキッドルームのTシャツ着てるし、なんで余所様の宣伝を(笑)。
今日も転換中はカーテンが引かれてた。
だから、次誰出るか分からなかったらファンもどうしていいか分からないんだってば。
せめて出演順発表されてたら、次が堂島くんだったらホフファンは前を譲るし、逆もまたしかり、だと思うんだけど。
それともそういうのって、普段私が観にいってる人たちのライヴでしか通用せんのかしら?
堂島孝平 X Hi-Tension Please!
幕開いてSEかかったら女の子たちが一斉に手拍子を始めたので、「あぁ、堂島くんだ」と。
今日はバンド編成。たぶんこのメンバーのバンドを見るのは私初めてだと思います。
堂島くんは黒白のギンガムチェックっぽいシャツに黒ネクタイ、緑のカーディガン、ジーンズにグレーのハット。
2曲目の最後のほうでさっそうと帽子をフロアに投げ込んでたけど、曲終わったとたん
返してもらっていいですか?(笑)
ステージに投げかえってきたお帽子。
昔、グループ魂のライヴでカヲルさんが客席通って出ていったら帽子を取られてしまって、終演後出口でスタッフさんが「カヲルさんの帽子を返してください!」と叫んでいたのを思い出しました。
よかったね、今日の対バン、魂じゃなくって。
ホフとは旧知の中みたいで、いろんなこぼれ話もちらほら。
ふたりから時々電話がかかってくるんだけど、雄飛くんはちゃんと用件があるんですよ
「ラジオに出てくんない?」とかさ
でも、ベイビーさんからの電話は意味が分からない(笑)
ベイビーさんから着信が入ってたから電話したのに、「なに?」って
あとは、いとうせいこうさんちでみんなで飲んでてベイビーを呼ぼうって話になって電話したんだけど、そのとき小池栄子ちゃんが電話で話したものだから堂島くんの番号を「小池栄子」でメモリーしちゃってて、後日電話したら「なんで小池栄子の電話なのに堂島くんが出るんだ」と挙動不審になってた、とか。
ベイビーのMCもおもしろいけど、他人がベイビーのことを語ってもおもしろいということは、ベイビー自体が「カミさまありがとう、僕にベイビーを教えてくれて」的な存在になってるってことだと思われます。
私、堂島くんはバンドをバックに歌ってるよりも、弾き語りのほうが好きかも。
最後にひとりで歌った『たびびとのうた』、かっこよかった!
<セットリスト>…某所掲示板より
1.Pretty Little Dino
2.45℃-Venus Calling-
3.銀色クリアデイズ
4.Hello,Hello-On The Chessboard-
5.メッセージソング (ピチカートファイブカバー)
6.R/P/M-Russia/Persia/Madagascar-
7.ナイトグライダー
8.いとしのフリージア
9.たびびとのうた
堂島くん終わってちょっと前へ。
でも、思ったより入れ替わらなくて…これは堂島くんの一言が効いたな。
むーん。
今日はみなさん、『HOFF』だの『DYLAN』だのなTシャツで登場。
『ホフディランのテーマ』で始まるのが、ちょっとホームな感じでうれしいな。
本日もあたたかいお客さんの雰囲気に守られて、とても調子のよいワタナベイビーさん。
『遠距離恋愛は続く』の曲間で
「リキッドルームが恵比寿に引っ越して4周年、そして私ワタナベイビーが浅草に引っ越して4周年であります」
「リキッドルーム恵比寿移転4周年、ワタナベイビー引越し4周年、万歳!」
リキッドルームにかこつけて、自分の話(笑)。
さすがの雄飛さんも
「すごいよね、まず『ホフディランです』っていう前に『ワタナベイビーが…』って自分の話ですからね」
で、「30~40分押してる」、と。
ホフ始まったばっかりなのに…転換に時間がかかりすぎだし、OAにしては時間が長かったもんね。
「このままいくと、アンコールなしになっちゃうよ」
という言葉にフロアからブーイングが出ると、
「始まったばっかりなのに、もうアンコール待ちですか」
ほんと、失礼な話よねぇ(笑)。
<本日のMC語録>
・家に帰ったらツアーではない
・アンコールは別料金を取る
・日本の20代の女性バラード歌手
・SHOW-YAはバラード歌手ではない
(お客さんのノリがいいので)
・B「アンコールは割り引く」
Y「ごめん、ちょっとおもしろいので拾いますけど、定額でアンコールまで楽しめますよ、ってこと?」
B「ううん、取るよ。取るんだけど200円のところを100円で、ってこと」
(あまりにベイビーのMCがおもしろいので)
・Y「どうします?おもしろいから1曲削ってもう少ししゃべりますか?」
・ワタナベイビー、もうすぐ40歳
Y「記念のイベントをやるんだけど、『雄飛も2曲くらい一緒にやってね』って言われてたんだけど、最近になって10曲とか言われて…それ、ホフディランじゃん!」
Y「で、『Tシャツとか売って事務所にお金いれたほうがいいかなぁ?いや、売ったほうがいいと思うんだよ』って」
B「みんなご祝儀的にそういうのは買うんだって」
Y「前に38歳のイベントをクアトロでやったときに、出口にダンボールがあってごみ箱かなあと思ってのぞいたらお客さんがご祝儀的にいろいろいれてて…エロDVDとかいろんなものが入ってて」
Y「『それ、オレのご祝儀だから』って」
B「『1枚くれ』って持って帰ったじゃん」
Y「そうそう」
B「あれ、まだ全部見終わってないんだよねー」
どんだけもらってるのよ、と爆笑するホフファン、静まる堂島ファン(笑)。
Y「あ、堂島くんのファンはこういうのはダメなんだ。書いとこ『AV禁止』」
あー、書いても書いても書ききれん。
すーごいおもしろかったー。
あ、私、エロネタ平気なんでどんどんしちゃってください。
「一昨日もライヴしてて、いつも観に来てくれてる人もいるだろうからいつもとちょっと違うことをしようってことで…アレンジを変えてやります」
と始まったのが、『キミのカオ』。
大好きー♪
もちろん初めて聴いたアレンジだけど、ノリノリで「ヘイ!」ってこぶしをつきあげて踊ってたよ。
たーのしーい♪
歌い終わってオフマイクで
「好評だね」「またやろうね」
と、相方に伝える、ワタナベイビー、もうすぐ40。
うん、このアレンジも良かったなぁ。
ライヴ後のお友達との話し合いで「このアレンジもとってもいいけど、たまにはオリジナルバージョンも聴きたい」という結論に達しました。
ただのファンの意見ですが。
そして、私は、右に左に踊るのも好きだけど、縦に飛び跳ねる系の曲も好きだということも再確認。
『FREE STYLER』、超楽しい。
『TOKYO CURRY LIFE』では、真城さんとUMUさんに右からか左からかの手振りの順番がかかってるので、ふたりで譲りあってちぐはぐにならないでください、とつっこみながら手を振ってました(笑)。
そっかー、雄飛さんはカレーが好きなんだよね。
私がこないだ作った壮絶に辛い真っ赤なカレーを食していただきたいわ。うまいまずいは別にして。
そして、お待ちかねのアンコール。
堂島くんも出てきて、ひとしきりおしゃべり。
やっぱり話題はベイビーのこと。
そんなおしゃべりを聞いてるので、まったりするフロア。
「あんだけ早くアンコールしろって感じだったのに、なんなんですかこのしらけっぷりは」(by小宮山雄飛)
「うん、そういうとこある」(by堂島孝平)
「覚えとこ。堂島くんとやるときは『AV禁止』『アンコール禁止』」(by小宮山雄飛)
なんだかぐだぐだな状態で、アンコール突入。
『恋はいつも幻のように』
堂島くんと雄飛さんがボーカルを交互に取ってた。
堂島くんはかの香織さんとのセッションでこれを歌ったことがあるらしいよ。
最後、堂島くんとベイビーがジェスチャーで会話していた(笑)。
「ダイブして」ってベイビーが堂島くんに言ってるんだと思ったら、「宙返りして」だったらしい。この曲で?(笑)
堂島くんはけて、ラストは『スマイル』。
やっぱり、ホフディランで聴くこの曲がいちばんいいし、ほっとする。
<セットリスト>…順番は自信ないけど、やった曲は網羅してるはず
1.ホフディランのテーマ
2.ゆで卵
3.遠距離恋愛は続く
4.恋人たち
5.カジディラン≡
6.どうしてわかってくれないの?
7.キミのカオ (新アレンジ)
8.FREE STYLER
9.はじまりの恋
10.TOKYO CURRY LIFE ~邦題・東京カレー物語~
EN-1.恋はいつも幻のように (with堂島孝平)
EN-2.スマイル
ライヴが終わったのは22:30でした。
ニートやプライベーツのセッティングってやっぱり早いよね、っていうのを再認識しました。
20分以上もかかるなんて、考えられん。スタッフの数は断然多いだろうに…。
リキッドルームから駅までの道の途中に発見したカフェで、こーじーどんとごはん。
どれも美味しかったんだけど、終電の関係で残りを全てこーじーどんにたくして帰るはめに。
うぅ、食べたかったよう、オムレツ…。
今度、もっかい行ってみよう。早く終わった日か、ライヴ前に。