惜夜歌絵巻 第二十一夜~月刊一騎打ち 新宿編 @新宿 red cloth
「自分にとって好きなロックか、嫌いなロックかっていうことでしょ?」
1ヶ月半ぶりのプライベーツライヴ。
仕事中から胸がドキドキ…(私はPRIVATESに限り、ライブ前はいつもそうなる)。
『惜夜歌絵巻 第二十一夜~月刊一騎打ち 新宿編』と題されたこの日のライヴ、
主催が対バン相手の片山ブレイカーズなので
もしかしたらPRIVATESが先にやるかなぁと思いながら紅布に入ると…ビンゴ。
よかった、急いでマックでごはんしてきて。
ライヴは20分押しくらいで始まったのかな。
THE PRIVATES
もうね、この日をどれだけ待っていたか。
ひっさびさに『Satisfaction』でスタート!
あがる!あがる!
・みんなをどんどんノらせていくんじゃなくて、最初っからノリノリのやつの前で演奏したい
・(PRIVATESを)初めて見るんでしょ?…このバンドはね、静かにおとなしく見ようと思っても
ボーカルの奴が許してくれないの(主に最前ど真ん中くらいにいたユカちゃんに向かって)
・京都弁っていいよね。オレ、京都弁しゃべれる彼女が欲しいよ、なぁ?(と乙ちゃんに問いかける)
→東北弁がいいという乙ちゃんの答えに姿が見えなくなるほどずっこける延原さん、笑うショーネン
・ハラさんは胡散臭い→最近ついたあだ名はミートホープ
・今日の服は着て4日目。その間3回お風呂に入っているのにそれでも着ている。なのに匂わない
→良い体質だよな
この日、初めて聴いたのが『MOJO GUMBO MAMBO』(スペルに自信なし)。
BOOGIE GO GOに引き続き、レッドクロスの真っ暗ダンスタイム曲になりそうです。
えーらい、かっこよかったですよ。
あ、そうか、この日はブギーがなかったんだ。
途中ジャケットを脱いだショーネン。
首からぶら下がるマフラーは…
延ちゃんと色違いのお揃いだ!!
もう、なんか、すごくかわいいよ。
40過ぎの男の人つかまえて言う言葉じゃないかもしれんけど。
かーわいいなー。
私もそんな40歳になりたい。
前半だったからアンコールもなかったけど、でも十分楽しかった!
久しぶりにMARIE ROSEも聴けたし♪
PERFECT LOVEも夏のビーチな感じでいいね。
次は下北3DAYSかぁ…。
SWEET SOUL STEPとI WANNA BOOGIEとHEY! BIG BOSS MANが聴きたいな。
聴けるかな。
白いスーツのフロントマン。
メロディアスな音。
SCOOBIE DOからFUNKを抜いた感じだった。
っつうか、スクービーからFUNKを抜いたら何が残るのか…。
・ショーネンさん、むっちゃええ人やなぁ
ええ人過ぎてひいたわ
正直、あんまり曲は印象に残ってないんよ。
なぜなら、
ギターさんが正道さんそっくりだったから!
私の視線はステージ下手のギターさんに釘付けだったよ。
口元にはほくろもあるんよー。
にいさん、元気ですかー?
2年前の今ごろは正道さん一色だったのにね。
…すいません、脱線し過ぎた。
あまり集中して観れんかったから、もういっかい観にいきたいです、片山ブレイカーズ。
ちゃんと観れなかった理由が他にもありまして。
知りたければあぶってくださいな(多少毒を吐いとります)。
PRIVATES終わって片山ブレイカーズ待ちのとき、近くにいた男の子が友達らしき人に向かって
「さっきのバンド見た?安っぽいロックだよなー」と。
「安っぽいロック」ってなに?
そりゃ、同じ曲を聴いても感じ方は人それぞれだと思うよ。
でも、それって最終的には好きか嫌いかってことでしょ?
いくら自分は嫌いだからって、それを分かったふうに「安っぽいロック」って言うのはどうかと思う。
「ほうほう、あんたが好きな片山ブレイカーズってのはさぞかし高級なロックを聴かせてくれるんでしょうね」的ちっちゃいハートを伴い観てたから、あんまり集中出来んかったんかも。
私は好きですよ、片山ブレイカーズのロック。
プライベーツのロックは、もっともっと大好きです!