百式

24日に2丁拳銃の100分漫才『百式』を紙屋町劇場に観にいってきました。

何年か前に観に行った友達が「おもしろいよ」って言ってたしね。
広島に来ることもあんまりない人たちなので、楽しみにしてました。

まず、金曜なのに18時スタートってどうよ!?
17:45定時の私は、チャイムと共にダッシュして17:52には会場入り。
紙屋町が職場でよかったー。
今日は指定席なので席も先着順じゃないしね。5列目、真ん中よりもステージ向かって右側よりの席でした。
隣の人のシザーバッグみたいのがずっとおしりを圧迫しててちょびっと気になりました。

ライヴは定刻通り18:00にスタート。
最初にスクリーンに映像が流れて、ブルーハーツの出囃子が流れて、おふたり登場。
「キャー」って黄色い声があがってましたねー。
小堀くんは赤いチェックのジャケットにカーキのヒップバッグに黒いパンツ。
修士くんは黒いジャケットに黒いストライプのシャツに黒いパンツ。

漫才はほんと流れるように100分続いていって。
途中で休憩もコーナーも挟まず100分。
序盤「オマエ、今日調子悪いな」って小堀さんが修士さんに言われたりもしてたしそのようにも見えたけど(笑)
途中からグイグイあがってきた感じ。

広島のネタもところどころはさんでたんだけど。
小「こないだ広島県を歩いてたらしいじゃない！」
大きすぎますって、規模が。
小「デオデオの『デ』のとこを歩いてたらしいじゃない！」
限定し過ぎですって。
あと、「♪ええ加減なやつーじゃけぇ　ほっといてくれんさーい」って歌ったりもしてたんだけど
笑ってるのが私くらいしかいなかった…。
さすがに吉田拓郎は中高生には分からんじゃろうよ。
(注：吉田拓郎『唇をかみしめて』広島弁で歌ってる歌なのです。奥田民生氏もカバーしてますよん♪)

あっというまに100分たって、終了。
これってほんとちょうど100分なんですねー。

それからもっかいお二人が出てきてちょこっとトーク。
二人ともジャケット脱いでたんだけど、小堀くんの白Tee、袖の大きさや長さが違っててすごくかわいかった！
シルバーの星の絵が入ってたっけな。
広島ってどうなんだろう、と不安だったらしいんだけど最初に「キャー」っていわれたんでものすごくうれしかったらしい。
後はお金にまつわる話をしたり…大人な世界ね。
来月またライヴに来るらしいが、なんと神辺。
悪いが、奥田民生氏が庄原を「すごい奥にある」と思ってるのと同じくらい「すごい端にある」イメージだ。
限りなく岡山じゃない？
トータルテンボス、チーモンチョーチュウも来るみたいなので…お近くの方は、ぜひ。
お二人も「神辺？？？」って感じみたいですが。

100分間、ほんとに楽しかった。
去年までの百式のDVD買おうかな～、と思います。
昔ファンダンゴで放送したやつは友達にあげたんよねぇ…私もとっとけばよかった。