BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

人間の爆発 2009末 @SHIBUYA O-EAST

2009/12/12(Sat) @SHIBUYA O-EAST

シリーズ・人間の爆発 2009末

OPEN / START : 17:30 / 18:30

ADV / DOOR : 3,500 / 4,000

LIVE:フラワーカンパニーズ/スピッツ/2人ピーズ【大木温之,安孫子義一

ずっとゲスト情報出てなかったけどフラカンが出るというだけで先行で買ったチケット。

ライヴの1週間くらい前に「ゲストはスピッツと2人ピーズ」って発表されたんだよね。

その途端チケット売り切れ、mixiには「譲ってください」多数…うーん。

前日のスクービーの影響でものすごい筋肉痛におそわれながらたどりついた渋谷。

開場から開演までの1時間のあいだに立ったままうつらうつらしてたよ。

今日はマエさん側。

最初にフラカンが全員で登場してトーク

100万ボルトシリーズとおんなじような感じなのかな。

前にスピッツの20周年のイベントに出たときに

フラカンの20周年のときはスピッツに出てもらおう」ってステージで言ったらひかれてね

でも打ち上げのときにマサムネくんが「出る」って言ってくれたんです

スピッツ

まさか1年に2回もスピッツ観るとはね。

田村さんがえーらいこっちをあおりにきてくれたので

思わず手をあげこたえる私。

あおられたらあおりかえす。これ常識。

途中、竹安さんを呼んで一緒にフラカン『靴下』を。

これ、フラカンが歌ってるの観たことないんだけど!

3月の斉藤和義もだけど、なんでマニアックな曲を選択するかね。

私のまわりはスピッツファンらしき人たちがいっぱいだったんだけど

フラカンの曲やるってー」

「えー、1曲も知らなーい」

と大声でのたまっていた。

フラカンのイベントだから、フラカンファンがまわりにいること、分かってるんだろうに。

スピッツファンのクオリティって…。

ちょっとテンションさがったけど、演奏は素晴らしかった。

野音のギターソロ思い出した。

愛のしるし、初めて生で観たときに聴いて以来だー。

10月にはチョットオンチーでPUFFY&川西幸一バージョン聴けたし

平成21年の奇跡。

<SETLIST>…コチラより

http://ro69.jp/live/detail/28569

1. バニーガール

2. たまご

3. 8823

4. 靴下

5. 愛のしるし

6. メモリーズ・カスタム

7. けもの道

終わって圭介さんとマエさん出てきて6人でトーク

オーバーオールがかぶったねぇという話をしてらした。

でも、全然違うよねぇ…。

2人ピーズ

なんと、上手のサブステージに登場。

私、下手にいたからものすごい後方から見ることになっちゃった。うー。

でもそのおかげでいつも以上に好き勝手に手をあげられたよ。

前のほうはおとなしそうだったから、かえってここでのびのび踊れてよかったんかもしれん。

あ、ふたりともオーバーオールだったよー!

アビさんはオーバーオールだろうなぁとは思ってたんだけど

まさかハルさんまで着てくるとは。

マエさんたちも知らなかったみたいで

サブステージの幕が開いたとたん爆笑してた。

ピーズはフラカン『発熱の男』をカバー。

すげぇ高いんだけど原曲のキーでやります

絶唱、だった。

涙出そうになったもん。

フラカン野音の日は大阪でライヴで

「なんでよりによって」とか

「雨雲はオレたちが連れていく」とかブログに書いてて

フラカンに対する愛を感じたんだけど

今日のカバーであらためて感じたよ、愛を。

『いちゃつくふたり』『カラーゲ』は生で初めて聴きました。

<SETLIST>

1. いきのばし

2. いちゃつくふたり

3. 実験4号

4. カラーゲ

5. 発熱の男

6. サイナラ

トークのときにはマエさんもオーバーオールで出てきたので

4人中3人が裸にオーバーオール。

マエさん祭り。

フラワーカンパニーズ

個人的に『恋をしましょう』が一発目にくるのはかなりの気合いのあらわれだと思ってるんだけど。

どうかしら。

今日はフラカンのイベントで、メインはフラカンなんだけど…

場内の空気をかっさらっていった人がいます。

その名はアビさん。

『はぐれ者讃歌』でゲストギターで登場したんだけど

裸にオーバーオールであらわれると思いきや。

白くてフリンジいっぱいのプレスリーな上下に、リーゼント&サングラス

ステージ上もフロアも大爆笑。

もみあげはマジックで手描きらしい。

あー、笑いすぎて頭痛い。

悪いけど、この曲、アビさん以外見てないもん。

腕のフリンジ(「開いてる?」ってやつ)がものすごい邪魔そうだった、ギター弾くのに。

笑ったけどさぁ、これもフラカンに対する愛だよね。

「盛り上げ役ならまかせてくれ!」ってね。

おおいに盛り上がったあとに『深夜高速』

この落差って…。

本編ラストは『ホップ ステップ ヤング』

わー、私が初めてフラカン知った曲だ!

無意識でレスポンス出来るもんだねー。

2DAYSシリーズでやってたみたいだから

おまけでやってくれたのかな?

めっちゃうれしい!

アンコールは全員参加で『真冬の盆踊り』

アビさんのプレスリーに対抗してか、マサムネさんがトナカイのかぶりものして出てきた!

え?こういう人なの?

最初だけかなと思ってたんだけど、帰っていくときまでずっとかぶりっぱなしだった。

負けず嫌いってわけじゃないよね?

アビさんはギターなしだったんだけど

途中腰をグラインドしまくっていた。

ひゃー、クラクラする!

ダブルドラム、ダブルベース、トリプルギター。

めっちゃぜいたくな盆踊りだった。

途中それぞれソロもあってかっこよかったなー。

ま、ここでも場の空気をもっていくのはアビさんでしたけど。

ハルさんは裸にオーバーオールでおなかが冷えて痛いとのこと。

そんな弊害があるのね。

ほんとはこれで終了で

スタッフさんが拡声器で「本日の公演は全て終了しましたー」とか言ってまわってたんだけど

拍手し続け、フラカンを再度呼び戻すことに成功。

このまま終わったらアビさんの印象しかなくなるから

って言ってたけど、『サヨナラBABY』聴いて手を振りまくってもなお

目をつぶると思い浮かぶのは、アビさんのプレスリー姿。

こりゃもうね、アビさんたち呼んだフラカンが悪いよ。

1. 恋をしましょう

2. 空想無宿

3. ロックンロールスターダスト

4. あの日見た青い空

5. はぐれ者讃歌

6. 深夜高速

7. 大人の子守唄

8. 虹の雨あがり

9. YES, FUTURE

10. アイム・オールライト

11. ホップ ステップ ヤング

EN-1. 真冬の盆踊り

EN-2. サヨナラBABY