BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

THE BAWDIES vs. DOES @新宿紅布

2009/8/19(Wed) @新宿紅布

The 6th anniversary THE BAWDIES vs. DOES

OPEN / START : 18:30 / 19:00

ADV / DOOR : 2,500 / -

LIVE:THE BAWDIES/DOES

別のライヴとかぶったり、チケット取れてたのに流してしまったりで

今年ずっと見れなかったBAWDIES

ようやくチャンスが訪れてくれたので、発売日にチケット買って行ってきました。

でも、発売日の10:15に買ったのに130番台だった…おそるべし。

開場直後くらいに紅布行ったら階段上まで並んでた。

早く入る気もなかったから一番後ろについたんだけど、私服姿のBAWDIESご一行様も登場。

ということは今日はDOESからだね。

あ、ユニオンの袋持ってる。

並んでたら物販が目に入り…ずっと欲しかったROLLとのコラボTeeまだ売ってる!

ってことでブラック購入。

でもTシャツ黒だらけだから白でもよかったかも…ま、いっかー。

着心地よかったらまた買えばいいし。

でも次BAWDIES見れるの12月だが。

DOES

ちょうど1年ぶりだー。

聴いてびっくり、ほんとにおんなじバンド?って思うくらい印象が違う。

去年観たのはQueのビバヤングで、プライヴェーツと対バンだったから萎縮してたのかなぁ?

去年はほとんどMCなかった(ような気がする)けど、今日は結構しゃべってらしたし。

しかもきわどいネタを。

レッドクロス、6周年!

ろっく、しゅうねん!

ここまではよかった。

今日は8/19、何の日か知ってる?

ハッ○でイク日

やたらイク日

普通に「バイクの日」とか思い浮かんだ自分がかわいくて仕方ありません。

唯一ちゃんと知ってる『曇天』が1曲目でこの先どうなるのか不安になったけど

ちゃんと楽しめました。

去年はDOESの前にやったプライヴェーツがかっこよすぎて放心状態だったから

印象が違うように感じたのかもね。

セットリストが知りたいんだけど、某SNSにも転がってないんよね…。

<SETLIST>

1. 曇天

2. サブタレニアン・ベイビー・ブルース

3. レインボウ・セブン

4. デイ・サレンダー

5. バスに乗って

6. 太陽病

7. 色恋歌

8. インディゴ

9. レイジー・ベイビー

10. 陽はまた昇る

11. 修羅

12. 世界の果て

13. 明日は来るのか

THE BAWDIES

去年の11月に武蔵大学で観て以来。

今年入ってからのブレイクっぷりに、若干ひいております…。

なんだろうねぇ、この気持ち。

今日も黒いスーツに色違いのシャツとネクタイでした。

なんでも似合うカモン・マーシーはシャツもネクタイも黒。

TAXMANはカレーで、ROYくんは赤で、JIMくんはなんだったっけ?

去年の5月のワンマンから着始めたんだよね。

1曲目が『I'M IN LOVE WITH YOU』でキャーっとなってたんだけど

2曲目が『SHAKE YOUR HIPS』でさらにキャー。

ちょっと待て。

2曲目にこれがきちゃったら、私これからどうすればいいのー。

今年の春に出したアルバム、まだ聴いてないんよね。

なんとなーく、気がのらなくて。

ま、そんなのは杞憂で楽しく踊ってたんですが。

でもあからさまに縦ノリを求めてくる曲もあって、ちょっと私の好きな方向ではないなぁと。

それはしょうがないよね。

スクービーと一緒で、転がり続けるのもロック。

それが心地よくないなら、自分にとって落ち着くまで、ちょっと距離を置いておけばいいのだ。

でも新曲(『IT'S TOO LATE』って言ってたかな)って言ってやってくれた曲は

好きな感じだったかも。

そうそう、ウインクかますフロント3人に驚愕…。

ちょ、9ヶ月の間に何があったのーーー!!!

TAXMANはあおりがうまくなってるし

ROYくんのMCも昔のような聞いてて恥ずかしくなる感じはなくなってるし

JIMくんは相変わらず汗キラキラさせて笑顔炸裂だし。

ビックリした。

なにより、ウインクに。

最近はライブハウスじゃなくてフェスでやることが多くて

こないだライジングに出たんだけど

自分たちのライヴ終わっていろいろ観てまわってたら

みんなとはぐれちゃって…

ま、いっかと思ってひとりで『真夜中に初期パンを』っていう

ビークル怒髪天やスクービーが出てるステージ観にいったらさ

「なんか見たことある人がいるなー」ってよくよく見たら

TAXMANが出演者でもないのにめっちゃノリノリで

普段やらないようなこんなポーズ(メタルピース)してんの

ボーカルのコヤマさんより前に出ちゃって

しかもダイブしてたし

で、もっかいステージよく見たらコイツ(JIM)がギター弾いてんの!

数年前は空回ってばっかで「しゃべんなかったらいいのにね」なんて思ってたのに

今回は笑わせてもらったわー。

やっぱり同年代とのライヴだから気持ち的にラクなのかなぁ?

そういえば今まで見たライヴは全部諸先輩方の胸を借りるパターンが多かったもんね。

カモン・マーシーがアンコールのときにタオルで髪をくしゃくしゃにしてた姿が

マーシーっぽくて(クロマニヨンズのね)(notミニタコ)かわいかったです。

本編ラストは『I BEG YOU』

キタキター、とわたくしひとりで勝手に盛り上がって踊ってたんだけど

さっきまで盛り上がってたはずのまわりはおとなしくて。

なんで?めっちゃ踊れるのに!

時代は横より縦なんだろうか…。

初めて聴いたときに拒否反応を示してしまった『WHAT'D I SAY』にも

がっつりコール&レスポンスしたもんね。

やっぱりこういう曲が好きなんだわ、私。

そのうちタオルまわすノリになるんじゃないかと思うと気が気じゃないですが

これからも陰ながら応援していこうと思います。

みなさん、もう26歳なんだねー。

初めて観たとき21とか22とかだったよね。

そりゃ変化っていうか成長しますわな。

とここまで書いて歌詞の検索しててたどり着いた記事。

『MUSICO・THE BAWDIES特集』

これ読んでいろいろ納得しました。

現代にこういうことをできるバンドがいるってことを見せられたのが1stアルバムだったんですけど、

オリジナリティを出す所までは行ってないんですよね。

それをやろうともがいていても、周りからは「ルーツミュージックバンドか」「オールディーズバンドね」って思われてしまう。

そこでの葛藤はありました。

メンバーはメンバーで、自分たちのカラーとはなにか、どうやったらそれを出せるのかを

日々考えていたんだね。

ただ好き嫌いでしか考えてない、浅くて薄っぺらい私でごめんなさい…。

<SETLIST>

1. I'M IN LOVE WITH YOU

2. SHAKE YOUR HIPS

3. FORGIVE ME

4. NOBODY KNOWS MY SORROW

5. KEEP ON ROCKIN'

6. EVERYDAY'S A NEW DAY

7. TINY JAMES

8. 新曲(IT'S TOO LATE)

9. SO LONG SO LONG

10. YOU GOTTA DANCE

11. EMOTION POTION

12. I BEG YOU

EN-1. PRETTY VACANT (Sex Pistols)

EN-2. WHAT'D I SAY

ライヴ後、ドリンクもらおうと並んでたら紅布なのに

「ただいまから店内清掃に入ります」って言われてビックリ。

追い出されない数少ないハコだと思ってたのに。

ドリンクカウンター長蛇の列(っていうか割り込みまくり)で嫌気がさしてたし

「ドリンクチケットは後日使えます」ってわざわざマイク使ってアナウンスしてたしで

ドリンク引き換えずに帰りました。

どうせ月末騒音寺やプライヴェーツで紅布来るしね。

そのプライヴェーツのチケットを帰りがけにゲット。

これまた楽しみ。

零治くん、髪切っててますます幼くなっていた。

親譲りと思われます。