BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

SCOOBIE DO @live house LOOP代官山

2009/1/25(Sun) @live house LOOP代官山

Funk-a-lismo!~代官山LOOPスペシャル~

OPEN / START : 17:30 / 18:00

ADV / DOOR : 3,000 / -

LIVE:SCOOBIE DO

OA:Mountain Mocha kilimanjaro

人間やめたバカが300人も集まると、そりゃあもうえらいことに。

10日ぶりのスクービー。

相変わらずスクービーTeeがどっかいってしまっているので、全く関係ないTシャツで参戦。

お友達と渋谷で待ち合わせて、てくてく歩いて今日の会場の代官山LOOP目指してたんだけど、途中ほんとにこの道でいいのか?とふたりしてその場でくるくる回ってたら、犬を連れたおばさまに「どこに行きたいの?」と尋ねられた(笑)。

「代官山に…」「あっちよ」と教えてもらったよ。

こんなとこに住んでるなんて金持ちマダムだなぁ。

おばさまのおかげで無事LOOPに到着。

まだ開場まで30分ちょい時間があったので、カフェを探してケーキ&コーヒー。

めっちゃ落ち着いた雰囲気のお店だった。

チーズのケーキ、おいしかった♪

また行きたいけど、なかなか行かないわ、あの場所は。

開場時間ちょい過ぎに会場前に行くと微妙に並ばさられてたので、スタッフさんの指示に従ってゆるく並び、中へ。

ロッカーはSecond Floorらしかったんだけど、どこがSecondでどこがGroundなんかよう分からんかった。

ネットで調べていたとおり、ロッカーは40個しかなくて、もう全部埋まってたんだけど、どうやらクロークがあるみたいだったからそれらしき列に並んでみたよ。

えーらい時間がかかって、荷物を預け終えたと同時にステージから音が。

危ない危ない。

Ground Floorに戻ったころ、ちょうど暗転して、オープニングアクトのライヴスタート。

Mountain Mocha kilimanjaro

マウンテンモカキリマンジャロ

モカキリ」と略すのだそうな。(コヤマシュウ談)

最初はギター・ベース・鍵盤・ドラムの4人で演奏してたんだけど、途中からトランペットとサックスも加わった、インストバンドでした。

これが、どえらいかっこよかった!

初めましてだし、全然曲も知らないんだけど、一気に好きになったよー。

オーサカ=モノレールが時には私にはTOO MUCHに感じれるときがあるんだけど、彼らよりブラック色が薄いっていうかジャズよりっていうか…だからこそいいのかも。

TSUTAYAで探そ(笑)。

(なぜTSUTAYAかは、後ほど…)

ギターさんが、どっからどう見てもUR COREの犬さんのアシスタントの男の子にしか見えんかった…顔といいひげのラインといい。

今度「スクービー ドゥ!」とか言ってみてもらおう。

SCOOBIE DO

暗転してSEかかったとたんものすごい盛り上がり&押し。

私はわざと真ん中よりちょい前の背高男子の後ろへ。

ステージ見えすぎるのは苦手なんだもん。

これが大正解だった☆

コヤマさんのシャツは黒地に黄色っぽい花柄でしたかねぇ。

今日は靴下チェックが出来なかった。

ステージの高さはQueくらいかな。(=低い)

1曲目の『PLUS ONE MORE』ですでに前の方はえらいことになっていて、途中であわててお客さんを支える(起こそうとする)コヤマさん。

どうやら将棋倒しっぽくなってたみたい。

こわーい。

歌いながらも

押さない!

上に飛べ!

と的確な指示を飛ばすコヤマさん。

盛り下げることなくこういうことを言えるって、素敵だー。

「顔じゃなくてSOULがイケメンな男子たち」に危ないときは助けるように!とも言っていたし。

今日は昔の曲、最近の曲、新曲とかなりおりまぜたセットリストで。

みんなイントロでヒューヒュー言ってた。

私は昔の曲は歌が始まらないと分からない人なんだけど(曲によってはサビにならないと分からない)、そんなことはお構いなしに楽しんでたよ。

最近ファンになったっていう人もいらっしゃるでしょうから

あたらしめの曲をここ最近やってたんですけどね

「飽きた」とか言われちゃったりね

自分たちでは全然気づいてなかったですけど

そういえばオレたちも飽きちゃってるのかなぁ、なんてね

恐るべし、ネットの威力!(笑)

『DRUNK BEAT』のときも

タオルを回したくないやつは回さなくていいから、一番かっこよく踊れ

って言ってたし…。

恐るべし、ネットの威力!(笑)

久しぶりの曲やっても、みんな、踊るねぇ

さらっと新曲もやってみたんですけど、みんな、踊るねぇ

あぁ、最後まで聴いても分からなかったけど踊れるあの曲は新曲だったのか。

結局新曲は2曲聴かせてくれました。

どっちもイントロのドラムがかっこよかった。ような気がする。

やって来ましたよ、代官山

さっきちょっとその辺歩いてみたんですけどもね

ハイソサエティ、略してハイソな街ですよ

犬連れて歩いてる人が多い!

くやしいから

「この人たちは栃木や茨城からわざわざやって来て散歩してるんだ」

と思うことにしました

あぁ、私たちに道を教えてくれたあのマダムも、茨城からやって来てたのか。

途中、あまりに楽しんで踊る私たちに

代官山に来てる客とは思えないほど図々しいね

最高のほめ言葉をいただきました!

今年は、夏にアルバムを出して、そしてそろそろナガイケジョー写真集を出すというスクービーのみなさん。

楽しみだー!

リーダーはコヤマさんが「アルバムを出す」と言った瞬間に倒れそうになってたけど(笑)。

そして4月のRoot & UnitedのゲストはYOUR SONG IS GOOD

これまた楽しみ!

この時点では先行予約を申し込んだ気でいたんだけど…

翌日「やっぱり申し込んでなかった」と気づき落ち込む

→3日後先行予約の当選メールが来て「よく分からんが、うれしい!」となったよ。

「申し込まなきゃ」と思いながら、PC壊れてたから申し込み忘れたと思ってたのに。

無意識のうちにチケ取ってるって、こわいねー。

コヤマさんも前から気になってたという、Mountain Mocha kilimanjaro。

モカキリ(マウモカでもキリマンでもないらしい)のMZOくん(SではなくてMらしい)が言ってましたよ

「僕たちライブハウスでやると失敗するんですけど、今日は大成功です!」

「今日のお客さん、いいですね!」

オレ、言っておいたよ

「PLUS ONE MOREなめんな!」(山本高広風味)

つうか、ライブハウスでやるとうけないって、どういうバンドよ(笑)。

クラブとかダンスイベント向きってことなんかなぁ。

私は好きだよー。

モカキリはね、前にTSUTAYAに行ったときにかかっててね

「おっ、かっこいいじゃん」と思ってたら、おねえさんが店内アナウンスで

「埼玉出身のマウンテンモカキリマンジャロ」とか言っててね

なんかいいなぁ!って

今日はどこからの提案でモカキリがOAに決まったのか分からないけど、ピッタリだったと思うなぁ。

アンコール、『Little Sweet Lover』のブレイクでコヤマさんが言ったことば。

ロックンロールっていうのはよ

ただオレたちがジャカスカ演奏してればいいってわけじゃないんだよ

オレたちの音楽がオマエらのソウルに響いて

オマエらのソウルがオレたちに伝わり

その繰り返しをロックンロールっていうんじゃないか、エヴリバディ!

これ、常日頃から私が思っている「ライヴを楽しむこと」と一緒で、ものすごくうれしかった!

「そうなんだよー!」って思いで、みんなさらに大騒ぎ!

あぁ、めっちゃ楽しかったなー。

ダブルアンコールはならなかったけど、でも充分燃えつきた。

クロークに預けた荷物を引き取りに行ったときに、スクービーとは全く関係ないLOOPの関係者らしき人に「楽しかったです!ありがとうございました!」とお礼を言ってしまった。

それくらい、楽しかったしハッピーだったんよー♪

今日は300人限定ライヴで、たぶんチケットは即SOLD OUTしてたからギュウギュウ押されるのを覚悟してたんだけど、陣取った場所が前過ぎず後ろ過ぎずでよかったのか、ほぼ押されることなく最初から最後まで同じ位置にいられたよー。

前の背高男子に(勝手に)守ってもらえてたってのもあるかな。

他のお客さんたち見てもみんな楽しそうに踊っていて、それだけでも笑顔になっちゃう。

ハイソな街、代官山には不釣合いな暑苦しい夜でした。

外に出ようと階段あがってたら、オルケスタ・デ・ラ・ルスが来月ライヴするってポスターが貼ってあった!

中学のときCD買ったよー。

渋すぎる中学生(笑)

なつかしい!

いやー、行きたいかも…。

<SETLIST>

1. PLUS ONE MORE

2. 路上のハードボイルド

3. パラサイティック・ガール

4. アフィルグ

5. The Thing

6. 真夜中のダンスホール

7. 新曲

8. サンセットグルーヴ

9. エイリアンズ

10. 気まぐれ天使

11. Private Lover

12. 新曲

13. トラウマティック・ガール

14. 勝手にしやがれ

15. TIGHTEN UP

16. Back On

17. 夕焼けのメロディー

EN-1. What's Goin'On

EN-2. DRUNK BEAT

EN-3. Little Sweet Lover