Bitter Sweet Soul vol.8 @渋谷 La,mama
私にとっては2ヶ月以上ぶりのPRIVATESライヴに行ってきました。
出演は、ベルシュカ・Julian・THE PRIVATES・FURS。
場所は名前だけは昔から知ってるけど、初めましてのLa.mama。
開演時間ちょい前くらいに着いたんだけど、ど真ん中にどーんと構えるでっかい柱にビックリ。
Basement Barもエッグマンも甘っちょろく思えてきた…。
そんな中、ウエノさんはゴキゲンなレコードをかけてくれてました♪
そうこうするうちに1バンド目のライヴスタート。
ベルシュカ
女性ボーカルと男性ギター・ベース・ドラムの4人組。
ボーカルさんがどっからどう見ても姉さん(会長)にしか見えず、なんだかとっても懐かしくなる。
姉さん、元気かなぁ。
「七夕に元レッドウォーリアーズのSHAKEさんがやってるマウントデリシャスと
*****(聞き取れず)と3マンやります!」って言ってたけど
それを言うならPSYCHO DELICIOUSじゃろ!
待てよ、もしかして今はマウントデリシャスってバンドやってんのかなぁ?
ちなみに我が家にはサイン入りのポスターがあります、PSYCHO DELICIOUS。
shakeさんに握手もしてもらったのだ♪
あ、ライヴはかっこよかったです。
七夕、観にいこうかなー。
シャケさんにも会いたいし。
Julian
ギター・ベース・ドラムの3ピースバンド。
ボーカルギターさんがソラシドの本坊さんに似てた。
(そういう見方しか出来んのか、私は)
MCもなんだか不思議な感じで楽しかったな。
柱が邪魔してベースさんはほとんど見えなかったけど、でも音はしっかり聞こえてて心地よかったです。
基本的にベース音好きなんで。
ここで柱に邪魔されないところまで出ると…3列目かいっ。
でもギリギリ背中に柱なんよね。踊りにくいかなー。
ここで、これまでのバンドもそうだったけど、FURSのMattyさんがウエノさんの紹介(私が知る限り今日3回目)。
そして「3バンド目、Julian、よろしくー!」
みんなでブーイング。
ウエノさんもマイクを奪い取り「延原さん、プライベーツさんって言ったら、オレより先輩なんだからね」と。
そうだよそうだよ。
THE PRIVATES
くわえタバコで登場してきた延原さん、今日はスーツだ!
黒いスーツに白シャツ、黒のめっちゃ細身のネクタイ。
かっこいい!!
手塚さんはライダースっぽい黒のジャケットに、茶系のパンツとブーツ(もしかしたら光の加減でそう見えただけかも)。
胸に『SPECIAL DELIVERY』のワッペン。
高橋さんは黒ベースの柄シャツに黒いパンツ。スーツ以外のパンツって初めて見た、私。
森原さんは花柄のシャツにスーツでした。
ライヴは新曲の「♪Girl waits for somebody ~」ってやつでスタート。
2曲目はダニエル。3月に紅布で聴いたんだけど、まだダニエルのままでいてくれたよ!
・こんばんはー、Julianでーす
・ラ・ママって言ったらジュンスカイウォーカーズ。
俺たちが「ロックでぶっ飛ばしていこうぜ!」って言ってるはしから「歩いていこう」はねぇよなー
・ラ・ママ、ラ・タカハシ、ラ・テヅカ、ラ・ノブハラ、ラ・モリハラ…モリハ・ラ・コウジー
ブギータイムであおる延原さん。
お客さんの反応が悪かったのか(私の真後ろが柱なため後ろの様子はよく分からなかった)
「渋谷の雑居ビルの一室でお化粧までしてきたというのに」
そうなんよ、今回延原さんお化粧してたのー。
かっこよかった♪
いや、もちろんメイクなしでもかっこいいんですが。
あおるたびにお客さんのレスポンスも大きくなっていったのはさすがです。
お客さんを引き込んでいくのがうまいよね。
ブギー→DRIVE ALLNIGHT→SPIKE DRIVER BLUESで終了。
今日はショーネンはほとんど見えなくて、でも延ちゃんはずーっと見えてる位置で、
なんか気恥ずかしかったよ。
ほら、ショーネンはずっとサングラスしてるからいいんだけど
今回延原さんはサングラスしてなかったから…なんか目が見えると恥ずかしいんだよね。
イベントが『Bitter Sweet Soul』だからSWEET SOUL STEPやってくれないかなぁと淡い期待を抱いてたんだけど、やっぱりやらなかった…ワンマンでないと聴けんかな。
SWEET SOUL STEPはプライベーツの曲の中で私が一番好きな曲です。
ベースのMattyさんのほぼ正面にいたんだけど…
ロッキン=ヨーコさんにしか見えん。
(山下総合病院の癒し系婦長さんです)
ひげともみあげ剃って、ナース服着せてピンクのタイツはかせたい衝動にかられた。
つーことは、ヨーコさんにもみあげとひげつけて、前髪長めにしたらMattyさんの出来上がりってことか。
お友達オススメのFURS、もっとゴリゴリロックなのかと思ってたら
なんだかとっても踊りやすい曲がいっぱいだった。
九州出身なのかね?うちのおかあさんっぽいイントネーションだったから。
とりあえずピックがいっぱい飛んできました。
アンコールでは、FURSのメンバープラス各バンドから数人登場。
PRIVATESからは延原さんとショーネンさん。
なんと、ベースにウエノさん!!
ヒャー。
しかも始まったのはROUTE66!!
ステージ上手のスピーカーの上でご機嫌に踊る延ちゃん。
後ろでギター弾くショーネンとベース奏でるウエノさん。
大興奮!
と思っていたのに…
いざ、延ちゃんが歌おうとしたら横から出てきてマイクを奪うFURSのNaoさん。
おい、こら、お前、空気を読め!
延ちゃん、後ろにひっこんじゃうし。
あーあ…。
でも続いて『Satisfaction』のイントロが!
やったーと思っていたら、ベースはウエノさんからMattyさんに交代。
そして…ここでも延ちゃんの出番はなかった…。
「オレにも歌わせろー!」
そりゃ、2回も言いたくなるわな。
私も思ったもん、「延ちゃんにも歌わせろー!」って。
あ、ベースは途中からまたウエノさんに交代してました。
なんだかとってもせつない気持ちのままライヴ終了。
うーん、うーん。
ステージのおかたづけが始まったころ、ウエノさんに伝家の宝刀を携え話しかけてみた。
思いっきり苦笑されたけど、カープ話をしてくれました。
握手もしてもらっちゃった♪
あ、「ウエノさんのときも○○体操ってありました?」って聞くの忘れた。