トーキョーブラッサム vs. Roulette Lounge @新宿LOFT
Radio Carolineと怒髪天という夢の対バンライヴに行ってきました。
出演はもう1バンド、ザ50回転ズも。
チケットはSOLD OUTしてたらしい。すごーい。
LOFTはいつも観る場所に泣かされるので、整理番号がまぁまぁってこともあり頑張って開場時間に会場に到着。
フロア後方の1段高くなってるところから見ることに。
(後でとっても後悔…)
携帯も圏外な状態で1時間待つのはつらいね、ひとり参戦。
タワレコとかでよくジャケットは見てたんだけど聴くのも観るのも初めてでした。
デキシードみたいな感じで、楽しかった。
でもMCがあんまり…。
ま、私は初めてニートビーツのライヴ観たときもMCがつまらん！と思ったようなセンスのない人間だからね。
もちろん今はMCを聴くために行ってるようなもんです、ニート。
髪がはねまくりの私からしてみると、あんなにきれいな内巻きボブはとってもうらやましい。
さらっさらだし。
やっぱり魅せるっつうかお客さんと一緒に楽しむってことを知ってるバンドっていいなぁと思いました。
4人目のメンバーの照明さんのミラーボールも気がきいてたね。
ライブ中からエアコンの風(もちろん冷風)が直撃して寒い寒い。
でも見易さには勝てん、と意地でその場所に居続ける。
パッチが黒いスーツに赤いシャツ、黒地に赤の水玉のネクタイ。
ウエノさんは黒スーツに白シャツ、胸はだけサービス。
真也さんは黒スーツに白シャツ、黒の細身のネクタイ。
真也さんボーカルの新曲からスタートしたライヴ、10数曲歌ったうち聴いたことのある曲は4曲だけだった。
RIOT、JUDGEMENT、COME ON LET'S GO、TWISTIN' HEAD。
後は全部新曲と思われます、聴いたことない曲ばっかりで。
あ、1曲カバーあったっけ？なかったっけ？サンハウスの。似てただけかしらん。
うーん。
大阪のライブは全部新曲だった、っていう話は聞いてたんだけど、
対バンライブでこれってどうなんだろね。
もちろんどの曲もかっこいいんだけど、レディキャロファンでさえ
イマイチノリどころがつかめんまんま終わった気がする。
今日はレディオキャロラインを観たことのないザ50回転ズファンや
怒髪天ファンも来てたんだと思うからそういう人たちに魅せるっていう意味でも
新曲目白押しでファンぽかーんっていうのはもったいないと思う。
巻き込みたいじゃない？
だからって前の曲にこだわってるわけじゃないんだけど。
そうやって前へ前へ進んでいく姿も素直にかっこいいと思ってるし。
ただ、どうせならファンとの一体感っていうか盛り上がりみたいなのを
他のバンドのファンの人たちにも見せたかったなぁって。
次の怒髪天がすごかっただけに。
レディキャロ終わってもう耐えられずコートを羽織っちゃった。
マフラーもまこうかと思ったくらい寒かったんよ。
死ぬの覚悟でモッシュに飛び込みたくなってたもん。
ライブ観るのは1年ちょっとぶり。
広島のライヴは
「君たちがもうひとりずつ友達を連れてきたらまた来れるんだけどね」
と言われてしまうような客入りなので、こんな満員での怒髪天はかえって勝手が分からない。
TYPE-DとColor of Lifeのサントラしか持ってない私だけど、ライブで何度か聴いた曲もあって楽しかったなー。
酒燃料ではついつい「ぐっといけー！」って手があがっちゃうもん。
客も増子さんもダイブしてた。前は熱そうだ。ここは北極だ。
・ラジオカロリーヌ、真也が歌うたびに心配になる
次見たら(パッチと)入れ替わってるんじゃないかって
・今度出るCDの応募特典はオリジナルのお銚子…ボトルネックにもなる
・(アンコールでダイブして、下にいて倒れたらしいファンに向かって)大丈夫か？立ち上がれるか？よし！
ちなみにTYPE-Dはメンバー全員のサイン入りだったりする。
数年前の広島ライブの物販で買ったんだけど
「広島のおいしい地酒ってなんですか？」
って清水さんに聞かれたんだっけ(笑)。
ほんと、酒飲みなんだね。
そりゃ酒を燃料として爆進していく人たちだもんね。
私もときおりそうなるけど。
あ、なんか違うと思ったらサスバズレがなかったんだ。
サスバズレを思い出すと、HOMESICKSの東京がもれなくついてくる私。
♪ラーララーラララー …暗闇の中～♪
って頭の中でつながっちゃうんだけど。
北海道つながりだから!?
アンコール、DHRCを期待してたんだけどなかったや。
残念。
Queだったらやってくれたかな。
しっかし、寒かった！
怒髪天でも地味～に身体動かしてたけどそれでちょうどいいくらいだった。
(しつこいようだがwith coat)
来月はレディキャロとNEATBEATSがLOFTであるんだよねー。
もう、どこで見ればいいんだろ。
