BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

SCOOBIE DO■TOUR "Funk-a-lismo Vol.5" @札幌ベッシーホール

2009/12/13(Sun) @札幌ベッシーホール

TOUR "Funk-a-lismo Vol.5" 振替公演

OPEN / START : 18:00 / 18:30

ADV / DOOR : 3,000 / -

LIVE:SCOOBIE DO

まさかの今年2度目の北海道遠征。

ほんとは10/9にあるはずだったスクービーの札幌ワンマン。

でも台風18号が北海道に向かっていたSCOOBIE DO御一行の乗ったフェリーの行く手をはばみ

2日間太平洋上に停留させてしまい、ライヴに間に合わなくなってしまったのだ。

船の上からいろいろ連絡をして、10/8のうちに「振替公演:12/13」ってアナウンスをした

スクービーってほんとにすごい。

私は最初の日程ではチケット取ってなかったし行くつもりもなかったんだけど

11月の中旬にローチケ見てみたらチケットが再発売されてて

1週間くらい様子を見守ってたんだけど売り切れる気配がなかったから

「これは行けってことかな」と思ってチケット取って旅の手配もして

勢いだけで行くことにしちゃったのでした。

12月の北海道、寒かった…。

ホテルからライブハウスまで歩いて5分くらいのとこだったんだけど

半袖で走るなんて無理!とダウン着て行きました。

クロークあったし。

ギリギリに買ったから整番が345番だったし

今日は地元の人たちに前で観てもらうのが一番だと思ったから

開場してしばらくしてから入場。

後ろが混雑してたので意に反してちょっと空いてた中央あたりへ。

入り口でチケット切ってもらったあと、スタッフさんからCD-Rを手渡されて。

「メンバーからのプレゼントです」

え!?

どうやら全員に、SCOOBIE DOが厳選した

台風に関する曲を集めたCD-Rがプレゼントされたのだ!

なんか…すいません。

内容は書いちゃだめってことだったので

私を知ってる人は直接聞いてくださいな。

楽屋からの階段が下手側にあって、花道通ってメンバーが登場するようなつくりのハコだった。

asiaと251足して割ったみたいな感じ。

メンバー登場すると、この2ヶ月間の待ちに待った感があふれて大騒ぎのフロア。

ちょっぴり「混ざってしまってすいません」な気持ちになりつつ

私も札幌のPLUS ONE MOREになったつもりでやいやいやってました。

最初のMCで「2ヶ月間お待たせしてすいませんでした」と頭を下げる4人。

いやいや、FUNKY4のせいじゃないでしょ!

札幌のみなさんもそれは分かってるはず。

もうね、ようやく着いて地上に降りてもずっとぐるぐるまわってましたからね

まともに立てなかったもんね?

この2ヶ月間リハビリしてきました

延期になってもこうしてオマエら集まってくれてほんと感謝してます!

延期になったから来れたって人もいると思うんだ

でも延期になったから来れなかったって人もいるんだ

もうねその人に直接謝りたいよ

「ごめんね。オレのスーツ着るかい?」

ここでリーダー即ツッコむ。

なんて言ったかは聞こえなかったけど。

オレのスーツを着ることがさもいいことかのように言うな、って?

罰ゲームですよ、ほんとに

そっか。

チケット再発売されたってことは、それだけキャンセルがあったってことだもんね。

私がここに来れた裏で、来れなかった人がいる。

北海道のPLUS ONE MOREのFUNKY4あふれる愛と

FUNKY4の北海道のPLUS ONE MOREに対するあふれる愛にちょいとやられて

軽く凹んでた私だけど

そんなことをしてるヒマはない!と思いなおし

思いっきり楽しむことにしたよ。

ライヴは今回のツアーをベースにしながらも

そこはスペシャル振替公演』なので

下北の2DAYSでやってくれた曲の中からもちらほら。

レア度があがるね。

後ろ見えてる?

MOBYの髪の毛見えたらそれはもうMOBYを見たって言っていいですからね

とかコヤマさん言うことが適当すぎる!

自分でも自覚はあるらしく

オレの話は99%が嘘で残りの1%が作り話ですから

なんか年を追うごとに薄く軽くなっていってますからね

携帯かっつーの

おお。進化の歴史。

そうだ。

リーダーがサブちゃんになったよーーー!!!

『B型のマイガールでB型代表でコール&レスポンスってなったとき

めっちゃこぶしきかせて歌ってた。

B型以外代表のジョーくん(O型)が頭の上で大きくまるを作ったときには

真似したリーダー、今日もインド人炸裂。

『トラウマティック・ガール』ではギターでなかなか語らずアイーンくり返すし

(PLUS ONE MORE、それに合わせて「アイーン」「アイーン」叫ぶし…爆笑)

コヤマさんが代弁してくれてるときも気ぃ抜くとアイーンしてるし。

リーダーになにがあったのですか!

遠征して行く人は楽しませてもらおうなんて思ってはいけない。

現地の人が楽しく見れるような盛り上げ役にならないといけない。

というおともだちの名言を思い出し

飛んで跳ねて踊って、『Back On』ころには軽く気持ち悪くなってた。

けど最後の気力を振り絞り跳ねて回って大騒ぎ。

『Little Sweet Lover』ではマイクまわってきてないのにずっと「Yeah Yeah Alright」叫んでたよー。

もう完全燃焼。

このままではヤバイと思ったので、アンコール待ちのときにビール補給。

ビールは水分補給のうちに入らないという声は聞こえません。

アンコールはほぼ最後列から。

こうして見たら前のほうはガンガン盛り上がってるけど

後ろはオトナな感じなのね。

ダブルアンコールは『アフィルグ』

真ん中まで戻ってたので高らかに叫びました。

「I Feel Good!」

ここってほんとに12月の北海道?ってくらいめっちゃ暑い夜でした。

来てよかった!

結局物販で限定の青Teeを買ったんだけど

売ってくれたスタッフさんが池田誓哉さんに見えてしょうがなかった。

北海道に帰るとか行ってたし、本人だったのかな?

聞いてみればよかった。

半袖のまま外に出て、死にそうになりました。

やっぱり北海道だ。

<SETLIST>

1. JUMP TRAIN

2. PLUS ONE MORE

3. BOOGIE DOWN

4. DRUNK BEAT

5. ガレキの上のジェットコースター

6. 彼女のプレイメイト

7. B型のマイガール

8. GET UP

9. LONELY STEPPERS

10. 真夜中のダンスホール

11. OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH!

12. ゆうべあのこが

13. 恋は魔法

14. 最終列車

15. トラウマティック・ガール

16. MIGHTY SWING

17. TIGHTEN UP

18. Back On

19. Little Sweet Lover

EN1-1. ORANGE

EN1-2. 夕焼けのメロディー

EN2. アフィルグ