不思議な六月の夜 @吉祥寺 Star Pine's Cafe
東京に引っ越してきて以来一度も行ったことがなかった街、吉祥寺。
まさか2日連続で来ることになるとはね。
不思議な6月の夜。
出演は、知久寿焼・TOMOVSKY・ワタナベイビー・サードクラス。
開演10分前に出演者がぞろぞろ出てきてステージに座り、スライド上映会。
出演者の昔の写真がざっくざく出てきたんだけど…なんてったってトモフスキー。
3~4歳かなぁ、トモさんとハルさんが両手を取り合って向かい合ってる写真。顔はかたっぽしか写ってないんだけど、めちゃめちゃ笑顔で超かわいいの!
これはあれだ、「かわいい♪」って言われることを100%分かっているうえでだしたんだ(笑)。
「このころは手を取り合ってました」って言ってたけど、今だって一緒にライヴやりよるじゃん。
この写真、どっちがどっちか本人たちも分からないらしい。
顔が写ってる子がハルさん、に一票!
京都に行ったときにベイビーがテレビの街頭インタビューを受けてるときの動画、っつーのもあったな(笑)。
「着物について」だったっけ?
ベイビー、ネイビーのHOFFTシャツ着てた!
ひとしきり笑ったあと、ライヴスタート。
いきなり全員参加で、トモフスキーの『スポンジマン』から。
シュッ。
1曲ずつそれぞれの持ち歌をみんなでセッション。
ベースはベイビーだ!私の立ってる場所からは見えなかったけど(笑)。
その後、ソロコーナー。2曲ずつ。
まずはワタナベイビー。
いきなり『サガラミドリさん』でびっくり。
手拍子&コーラス楽しいな♪後ろに隠れてスタンバってるメンバーも歌ってたし。
あ、ソロコーナーのときはステージ中央まで出てきてくれてたからばっちり見えたよん。
ト「パンなんて食べない!」
知「何食べてたの?」
ト「ケーキ」
なんだこのやりとり(笑)。
と思ってたら…『ロシヤのパン』!!!
生で聴ける日がくるなんて…感涙。
あと、ガールズと一緒に歌った『いたわさ』が頭の中から離れません。
♪いたい ♪いたわさ
黒猫ではなく青猫Tee(ネイビーベース)を着ていたトモフさんは、足でバスドラ操りながらギター弾きながら『S K I P』。
かっこよかったんだけど、なぜか私はその姿にボブログ三世(アメリカ馬鹿代表)を思い出してしまって、笑けてしょうがなかった。
せっかく好きな曲をやってくれたというのにー。
ちなみに日本の馬鹿代表はデキシード・ザ・エモンズね(笑)。
サードクラスのムトゥーさんのソロではがっつりドラムを叩いてくれたんだけど、曲が『剣の舞』。
これ、ドラムもバイオリンもすーごいかっこよかったんだけど、私はこの曲聴くと自動的に頭の中でマリンカが鳴る仕組みになっているみたいで、なんだかおかしなことに。
ムトゥーさんとマリンカの共演も観てみたいなー。
途中でまた全員でセッション、ってなったときにベースを入れ替わり立ち替わりいろんな人が担当してらした。
エレクトリックな楽器を弾く知久さん…アンコールではエレキギターも弾いてたんだよー!
ものすごいレアなものを見せてもらった気がする。
あとは、特別ゲストTheピーズのはるさんね(笑)。
「中央線、死んでしまえ!」
と言っているハルさんの胸には青猫が。
ハルさんが着るわけなーい!ってわけでハルさんの真似をしたトモさんでした。
ま る わ か り で し た け ど (笑)。
片足、ガッてあげてあおるのとかは、似てたなー。
怒髪天のTシャツ着てくりゃもっと似てたのでは?(笑)
ムトゥーさんの後ろでムトゥーさんの真似をしながらタンバリンをつまびいたり、自由に動き回ってて見てる私たちも楽しかった♪
最後はハカマダさんオンステージに…いや、ステージから降りてたからオンフロアかしらん?
もう、えらいことになってましたよ。
フロアを縦断横断、上のフロアまで。三次元だよ、三次元。
いつまでたっても戻ってこないもんだから、ドラム叩いてたトモフが「戻ってきてー」と叫んでた(笑)。
バンドトモフのときはハルさんがおにいちゃんの顔になってるんだけど、ここではトモフがおにいちゃんの顔になってた。
3時間、みっちり楽しませてもらいました。
お昼、トルコライス食べてきてよかった(笑)。
腹減りだったらもたんかったかもしれん。
なんだか楽しかったので、今日も30分歩いて帰宅。
今日はそれでも日付が変わらんうちに帰れたよん。