横浜ヤングカーニバル @横浜F.A.D.
先週に引き続き、中華街へ。
寒かったので、かさばるのは覚悟の上で先週届いた羽毛布団ジャケットを着ておでかけ。ぽかぽか。
お友達が到着するまで肉まん買って食べ歩いて、到着したら到着したでエビチリまん買って食べ歩いて、しまいにはお店に入ってがっつり刀削麺にビール。
ほんとは早めにFAD行って出演順を確認してから食べに行こうと思ってたんだけど、まいっか、と。
激辛よりワンランク下の刀削麺にしたものの、食べてはいけない赤い物体をまるまる1本飲み込んでしまい、身体中が大変なことに;
あーつーいーーー。
ちょっと休憩してコンビニにも寄って、16:30近くにFADへ行くと…BAWDIESの曲がもれ聞こえている!
バカバカバカバカ、私のバカ!
ごはん食べる前にちゃんと確認しにくればよかった。
唐辛子なんか飲み込まずに、さっさと来ればよかった。
しょうがないので、残り3曲を全力で楽しんだよ。手にごっつい羽毛布団ジャケットを抱えたまま。ぐすん。
GASOLINE
出てきたガンちゃん見てびっくり。
ものすごいやせている!
去年は閉まってなかったパンツの紐が今年はきっちり閉まっているうえにゆるゆるになっていた。
どこか悪いんじゃなかろうか…。
座らせたり、ビール一気したり、弦切ったり、いつものライヴパフォーマンスは健在。
座らせられてる中、カメラを向けてる外国人カップルに向かって、ピースして静止するガンちゃん。
「Movie」とこたえる女の子。爆笑。
田舎のおじいちゃんやん。
楽しかったー。
ベースさん、髪を結んでたゴムをほどき、なぜか足につけようとしてひっくり返っていたよ。
だ、だいじょうぶ??
GASOLINE終わってトイレの列に並んでいると「Movie」の外国人の女の子がいたのでちょこっとおしゃべり。
ガレージやロックが好きで、My Spaceでいろいろ探したりしてるらしい。
今日も特にお目当てはいないけど、彼氏と一緒に来たんだって。
で、かっこいいバンドを友達に教えるためにMovieで撮っているとか。
最初のバンドがかっこよかったって言ってたってことは…BAWDIESか。
GASOLINEも楽しかったけど、ずっと座らせられていたのがつらかったらしい。
私の好きなバンドはプライベーツ、かっこいいよ♪と伝えておきました。
かわいいジェシカちゃんとトイレで握手(笑)。
THE TELEPATHYS
なんか誰かに似てるなー、と思いながら見てました。(その「誰か」は後で判明)
全くのはじめましてで名前も知らなかったけど、かっこよかったです。
我々が求めるのはナンセンス
って途中でボーカルさんが言った。
その途端、私の頭の中にはバカメーターをかぶったミーチ兄弟(兄の写真はコチラ)が頭の中にポップアップし、いいとこなのに吹き出してしまったよ…。
(ミーチ兄弟とは明和電機元社長の土佐正道氏と明和電機現社長の土佐信道氏がたまーに組むユニットです。明和電機はいろいろな作品を作っているんだけど、そのどれにも共通するキーワードが『ナンセンス』。明和電機は自身の展覧会を『ナンセンス=マシーンズ展』と称しています。)
TELEPATHYSは岡山のバンドみたいだけど、今夏岡山で開かれたナンセンス=マシーンズ展、見に行ったかな?
LONESOME DOVE WOODROWS
前回観たのは去年のこのイベントだったなー。
1年経つのって早いねぇ。
それなのに知ってる曲が多いってどういうことなんかねぇ。
ターシさんって、歌ってるときとブログとで全然イメージ違うよ(笑)。
BLUE III
「ヌンチャクが」とか「フォークダンス踊らなきゃ」とか???な情報ばかりお友達から入ってきてたBLUE III。
SEでスピッツの「空も飛べるはず」がかかり、出てきたベイビーさんそれにあわせて口パクする&ニッコリ微笑み手を振る。
場内大盛り上がり。
どうやらベイビーさんの顔が草野マサムネに似てるってとこからこういうことになったらしい。
でも、私にはふかわりょうにしか見えんかったよ…。
「オマエんち、天井低くない?」とか言いそうな感じがしたもん。
ライヴっつうかパフォーマンスはものすごく楽しかった!
アンプとギターがワイヤレスでつながってるの?
途中客席から楽屋に入ってってそのままステージに出てきたり(with馬のかぶりもの)。
ヌンチャク振り回したり(後半はダブルで)。
Shall we dance?って、女子も男子もくるくるエスコートしたり。
斜め前にいたジェシカ(すでに呼び捨て)も楽しそうでなにより。
THE PRIVATES
いよいよPRIVATES。
出遅れたので3~4列目で。
学校が出てきてびーっくり。
しかもワンマンの時とかと違ってちゃんと(?)ラスタカラーっぽい羽根のかぶりものをして登場。
セッティングで気づかんかった私は大バカ者だ…。
ライヴは『WASTIN' TIME』でしょっぱなから盛り上がり、2曲目でまさかの暗闇でブギー。
そして『DRIVE ALLNIGHT』『SPIKE DRIVER BLUES』『I NEED YOUR LOVE』と一気にたたみかけて終了!
早い!早過ぎる!
メンバー紹介はもちろん、吉田学校の紹介もなし(笑)。
初めて観た人は「へぇー、5人組なんだー」と思ったに違いない。
しっかし、楽しかったー。
一バンド25分という時間を唯一忠実に守ったのではなかろうか。
守ったどころか、25分に満たなかったのではなかろうか。
それでも人々の心をわしづかみにしていったのではなかろうか。
延ちゃんの衣装は、12/8のワンマンで着ていた赤いジャケット。
これについてはしまこさんのブログに素敵な絵が載ってますので、そちらをご覧くださいな。
ものすごい忠実で、ものすごいかっこいいよー!
あまりの暑さに本日3本目のビールを飲みながら。
1曲目は新曲、だけど秋のツアーでやってて聞き覚えのある曲。
途中で見事にギターの音が出なくなってた…去年もなんかトラブってたよねぇ。
真也さんがこわかった記憶がある…。
途中「新曲作ったから」って、全く聴いたことない曲を2曲…。
これってどうなんじゃろねー。
帰りにお友達とも話したけど、レディキャロのこういうところがもったいない、と思ったり。
せめてワンマンとかツーマンとかで披露っていうんなら分かるんだけど、こういういっぱいバンドが出るパーティーみたいなとこで新曲やって、他のバンドのファンはもちろんレディキャロファンですら踊れない(っつうか、盛り下がってるっぽく見える)のは、なんか違うと思うんだけど。
終始ぶっ飛ばしていたプライベーツ兄さんを見習ってほしいな。
まぁ、おかげで直後の『COME ON LET'S GO』が異様に盛り上がっていたからいいのか。
うーん。
HAVENOT'S
今回こんな素敵なライヴを企画してくれたHAVENOT'Sのライヴ、盛り上がらんわけがなかったね。
私の目の前ではBLUE IIIのベイビーさんが踊りまくってましたよ(笑)。
みんな仲良いなぁ。
「もう体力がない」と言っていたらしいメンバーを無理矢理引きずり出してダブルアンコール。
電撃バップやってくれたよ!
むふふ。
みなさん気をつけて帰ってください
って、優しいね。
たーのしかったなー。
今日は、中華街をうろちょろしてる時間より、ライブハウスにいる時間のほうが長かったぞ!(笑)