BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

UBC-jam vol.21 @早稲田大学記念会堂

早稲田の学祭で行われたライヴイベントに、バカになりに行ってきました。

早稲田にバカになりに行く。これいかに。

出演は、HALCALISPECIAL OTHERSホフディラン、SOIL & "PIMP" SESSIONS、SCOOBIE DO

これが出演順だったんだけど、当日会場まで行かないと出演順は分からないってことだったんで、14:00の開場時間には張りきって行ってましたよ。

中からリハの音丸聞こえだったけど。

会場の記念会堂は、ぶっちゃけ体育館だったけど、ちゃんと中央でフェンスで仕切られていてなかなかそれっぽい感じ。

開演予定時刻の15:00ちょうどにライヴスタート。

HALCALI

テクノ?ヒップホップ?な女の子二人組。堂本兄弟に出てる子ね。かわいかったです。

唯一知ってる愛のためにが聴けたのでよかった。

30分のライヴが終わってセットチェンジだったんだけど…なんと30分。

30分ライヴやって30分セットチェンジって効率悪くないか?

普段15分弱で済ませちゃう人たちを見慣れてるから、ものすごい無駄な時間を過ごさせられた気がする。

会場は地べたに座って待ってる人多数。そりゃ、30分じゃあねぇ。

ここで、Ms. T合流。

よく分からないまま中央寄りちょい前方へ。

SPECIAL OTHERS

ほぼ、インストでした。

おしゃれなカフェミュージックって感じ。こういうCD1枚持っててもいいかなーと思った。

ロック以外全く持ってないからね。

若い男の子がやけに盛り上がってて意外。女の子受けしそうな気がしたのにな。

やはりセットチェンジは長め…でも17:00ちょい前には暗転したかな。

いよいよ、彼らの出番です。

ホフディラン

いつものメンバー、ネイビーのHOFFTee・DYLANTeeで登場。

私もそろそろ買おうかしら、ホフかディラン。

両脇のスクリーンにどっかの事務所で撮ったような、ふたりからのメッセージが流れて暗転。

SEはどうやら早稲田の校歌みたい。全員胸に手をあてて聞いていた。こういうの大好き。

あ、でも今日はことりちゃんがいない。さみしいなー。

(飼ってたインコのピーちゃんを餓死だか凍死だかさせた人が言う台詞ではないか…)

途中途中のベイビーと雄飛さんのおしゃべりはやっぱり楽しいね。

・11月、学園祭の誘いがあると思って空けておいたのに、声をかけてくれたのは早稲田さんだけ

  無料だけど、全力でやるぜ

  みんなもタダだけど元とって帰ったほうがいいよ(タダで元を取るってどういうこっちゃ?)

・(何を言っても反応のいいフロアに)いいですね、打てば返ってくるこの感じ

・今度新しいシングルが出ます。みんな買ってくれ!

 (反応の薄いフロア)

  金の話になったとたん熱が感じられなくなった

  →金の話じゃなくて新曲の話でしょ?

・友達に言ってくれ、「ホフディランのシングル買ってくれ」と。「困っているらしい」と。

  日大に次ぐマンモス校だからこれだけの人が伝えたらすごいことになる

  →マンモス校!?そんな自覚ないと思うよ?

つっこんでくれる人がいるって素晴らしい。

ベイビーのことばどおり、フロアはかなり盛り上がってましたよ。特に野郎どもが。

男の子たちが悪ノリじゃなく盛り上がってるライブって大好き!

<やった曲リスト>

遠距離恋愛は続く

TOKYO CURRY LIFE

スマイル

欲望

カミさま カミさま ほとけさま

はじまりの恋

今そこにある未来

最後の曲の前に、今日早稲田の別場所でパフォーマンスをしていたという、たまの石川さんと水中、それは苦しいのジョニー大蔵大臣がなぜか登場。

きっと知らないんであろう、『今そこにある未来』に合わせて踊りに踊りまくっていた。

Ms. Tは「ジョニー!」って叫んでるし。なんなんだ(笑)。

ホフさんたちがはけたあとも、ジョニーだけはステージ上に残り「来年はここに出たい」「ここが僕らのRIJFだ」みたいなことをごにょごにょ言ってました。

SOIL & "PIMP" SESSIONS

ステージ向かって左側のブロックに移動して観てた。

フロントマンさんは歌わないのね。ってことでここもほぼインスト。

系統的には倭ジェロさん。

ヨーロッパツアーから帰ってきたばかりらしい。

スカパラさんをはじめ、海外で大人気だね、スカバンド

ここもかなり盛り上がってたなー。

私も名前だけはよく聞いてたからライヴ観れてよかったです。

でもおんなじホーン隊がいるなら、勝手さんのほうが好きかも。

このころにはかなり陽も落ちて暗いし寒い…。

ようやくスクービーだよー。熱くなるぞー!

SCOOBIE DO

己の声で己を叫び、己の踊りで己を踊るためにやってきましたよ。

なんだろう、SE終わってコヤマシュウが「SCOOBIIIIIIIIIIIE DO!」って言うまでのこの高揚感。

トラウマティックガール始まり。

とりあえず、飛んで跳ねて。

今日のスクービーは、気ぃ抜いてたらおいてけぼりをくらいそうになるくらいだだだっとノンストップでいろんな曲をやってた気がする。

・全部吐き出す準備できてるよな?全部吐き出さなきゃ帰れないよな?

・床が抜けるまで踊ってくださいよ

・(全ての音を止めて)…不安だな?でもひとたび音を鳴らしたら、俺、無敵じゃねぇかって思えるんだよ

・正義が必ず勝つとは限らねぇ、でもロックンロールは必ず勝つ!

タイトルわかんない曲で、コヤマシュウとナガイケジョーが揃っておんなじステップを踏んでいた。

オーサカ=モノレールのホーン隊っぽい感じのステップ。ついでにリーダーも並んでやったらいいのに。

あの曲、結構好きかも。

今回、ステージから1列目までがかなり離れてたんだけど、『Little Sweet Lover』でコヤマシュウはステージから飛び降り1列目まで来て「♪Yeah Yeah Alright!」

マイクスタンド持っても届かない距離だったもんね。さっぱり見えなかったけど。

プチモッシュみたいな感じになってたよ。

アンコールには、やっぱり、SOIL & "PIMP" SESSIONSからタブゾンビと元晴さんが参加。

私は行ってないけど、去年の野音ライヴにも参加してるんだよね。

『What's Goin' On』と『Funk-a-lismo!』。

元晴さんもフロアに降りてきてたなー。

ライヴ前にあんなに寒かったのが嘘みたいに汗かいて踊ってたよ。

やっぱ音楽は素晴らしい、よ。

タイム&マネー&ソウルを使って来たかいがあったよ(今日はマネーは使ってないけど)。

SCOOBIE DO最高。

Ms. Tも楽しんでくれたみたいでなにより♪

<やった曲リスト>

トラウマティックガール

Funky New Day pt.3

ROPPONGI

45回転の夜

アフィルグ

新曲

Back on

Little Sweet Lover

What's Goin' On

Funk-a-lismo!

18:00くらいから「おなかすいた」を繰り返していたので、ライブ終わったら即ごはん食べれるとこ探し。

結局高田馬場に向かう途中のタイラーメン店みたいなとこでごはん。

ビールがうまい!

♪この1杯のビールのために 生きていると思えるものさ♪

スパイスたっぷりのごはんもおいしかった。

でも今度からこういう長丁場ライヴではもうちょっとおなかになにかいれておかないとダメだわ。

なにかっちゃあ「おなかすいた」って言葉しか口から出てこんかったもん。