BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

Red Warriors■Lesson 21 @Zepp Tokyo

reds

チケットが取れんだのはずれただのなんだかんだ騒いでいたレッズのライヴなんだけど

親切な人にめぐりあえて譲ってもらえることになり、行ってきました!

感謝感謝。

2枚譲っていただけたので、もう1枚は掲示板でチケットを探されていた方に譲りました。

よかったよかった。

なんてったって全席指定のZepp Tokyo

入場口も1つ(2列)の割にはサクサク入れたよ。

ロビーにはいくつかお花が届いてた。

楽天山崎武司(なんで?)、中日の福留孝介(なんで?)、西城秀樹(なんか分かる)、杏子(なんか分かる)、歌スタ!!(とっても分かる)。

utastudio

今回限定のグッズもあるから先に見てみようと物販のぞいて、まんまと買ってしまった、Tシャツ。

それっ。

redstee

もひとつデザインの違う赤いのもあったんだけど、赤いTシャツいっぱいあるし

普段着れるのを選んじゃった。

席は15列目のシャケさん側端っこより。

フロアは縦も横もぎっしりイスが並べてあったよ。

折りたたみの出来るパイプイスじゃなくて四角くてガンガン重ねられるやつ。

30列X40個っていう計算なんかな。

PA席の後ろは壁になってて置いてなかったから単純にそうとは言い切れんけど

2F席(指定+立見)もあったしね。

合計すると同じくらいの数になるかな。

譲った席とは反対側の隣の席の方は、長野から来られたとのこと。

名古屋にも行くんだって。いいなぁ。スタンディングだから絶対そっちんが楽しそう。

譲った席の方も大阪から来られたらしいし、みんなすごいなぁ。

15分押しの18:15に暗転…いよいよライヴスタート!

(これまた、そんなにたいしたことは書いてないんだけど、万が一ここに辿りついた人で、11/3のライヴに行く人にもしかしたらネタバレになるかもしれないので、ここから先を読みたい人は下をあぶってくださいな)

Red Warriors【10/20■Zepp Tokyoバージョン】

Vocal: ユカイくん(DIAMOND☆YUKAI)

Guitar: シャケさん(木暮武彦)

Bass: キヨシくん(小川清史)

Drum: 向山テツさん

Keyboard: 三国義貴さん

O-westと一緒でした。そらそうよね、公開リハみたいなもんだもんね。

シャケさんは白地に赤い模様のシャツ、黒いタンクトップ、濃いブルーのベルボトムジーンズ。

ユカイくんは白いウエスタンジャケットにウエスタン(インディアン?)なかぶりもの、大き目のどくろが両太ももとおしりに描いてあるジーンズ。

キヨシくんは黒いTシャツに黒の革のベスト。

キヨシくん、月曜の散歩のついでに来ましたな感じとは違い、ちゃんと髪も軽く逆立ててセットしてた(笑)。格好もね。

シャケさんのひげはそのままだった…しつこいようだがないほうが好みです。

1曲目は、『Never Give Up』でした。

それ終わるとさっそくかぶりものを脱ぐユカイくん…。

重かったのかしらね。

私の席は2~3列前に背高男子がいてときおりシャケさんにかぶるものの、ちょっと顔をずらせば見えるし、他のメンバーにいたってはなにもしなくてもずっと見えるという素敵なところでした。

私もこの日はバッファロー履いてったから、いつもより背高だったしね。

『Wild&Vain』はかなり長いアレンジ。

シャケさんのギターをいつまでも聴いていたい私にはよだれものでした。

そして、三国さんのピアノソロ→シャケさんのギターソロ。

ゆっくりとした感じで『ルシアンヒルの上で』のイントロが!

「キャー」とも「うぉー」ともつかぬ地響きのような声が沸き起こったよ。

テンポ変わっていつものスピードになったときは、私、飛び跳ねまくってたね。

まわりの男の子たちの大合唱に、普段は「オマエのライヴを見にきたんじゃないわ!」と

激ギレする私だけど、今日は「まぁ、気持ちは分かる…」と軽くキレるだけにしといてあげたよ。

でもさぁ、せめてユカイくんがフロアにマイクを向けたときだけとかにしてほしかったよね、大合唱。

…イスにガンガンぶつかりながら踊ってた人に言われたくないか、すいません:

アコースティックギターを持ったユカイくん。

Johnが死んでかなり過ぎてんじゃない?

Johnより俺が年上ってことで

で、ジョンレノンの『Imagine』。

それから『John』へとそのまま続いていった流れも素敵♪

アコギを置いて、『Mr. Woman』。

これもかなり長いアレンジ。

もっと暗くて狭いライブハウスで、壁にもたれてお酒飲みながら聴きたい感じ。

途中、みんながシーンと聴き入ってる、ユカイくんのソロの部分でマイクを頭(だと思う)にぶつけ…

なんだこれ?

なんですか。

照れ隠しですか。

ものすごいかわいいんですけど、この45歳。

そして、そのまま、なにごともなかったかのように歌に戻るという…シャケさんたちも大変だなぁ。

月曜のO-westで予習出来てたので、『Monkey Dancin'』はバッチリダンシンダンシン♪

あぁ、イスが邪魔!と思いながらダンシンダンシン♪

たぶんはたから見たら私のはモンキーダンスではなくてただ腕を上下にしてるだけなんだけど

でも楽しいんだからいいじゃない。

ここらあたりから、激しめの感じの曲では間奏にオイオイコールみたいのが入ることとなる。

うはは。楽しい♪

今日はどうもありがとう

Sunday SunshineじゃなくてSaturday Sunshineだったな

みんなの笑顔も見れたし、最高の土曜日

じゃあ、そんな、最高のメンバーたちを

で、メンバー紹介。

三国さん…レッドウォーリアーズに彼が来たとき、最初はどこのよたもんだよと思ったが

         話したらいいやつだった

         いつのまにかRed WarriorsのRed Warriorになった

         帽子がかわいい

キヨシくん…一番最後にレッドウォーリアーズに入ったメンバー

          シャケとふたりで「なかなかこいつはケンカが強そうだ」

          「バンドにはそういうやつが一人くらいいないと…オレもユカイくんもやせてるし」

          「こいつにしよう」

          そんな彼ももういまや結婚してハッピーハッピー ハッピーな男

テツさん…バーボンなんて飲んでるやつの気が知れねぇと言いながら

         焼酎の瓶を毎日3本くらい空けてる

         Mr. Alcohol!

テツさん、立ち上がって投げキッス♪

シャケさん…彼とはいがみあったりとか音信不通になったりとかしながら

          どういうわけか気がつくといつも一緒にステージに立ってる

          大嫌いなやつなんだけど、愛してるんだな

          …ひげが似合ってますね

大嫌いなやつなんだけど、愛してるんだな

これ聞いて、泣きそうになったのは私だけじゃないはず。

ユカイくんらしい、素敵な愛情表現だなと思って。

そしてオレが…I'm only Rock'n'Roll Man!

My name is DIAMOND☆YUKAI!

この後怒涛の「OH YEAH」の応酬。

そして、『Casino Drive』→『Foolish Gambler』→『Shock Me』っていう

暴れずにはいられない流れに突入!

シャケさんとユカイくんが頬寄せてひとつのマイクで歌ってるのを見ると

ほんとにうれしくなっちゃう。

しかも今日はそんな姿がいっぱい見れたよー。

幸せ幸せ。

『Foolish Gambler』ではユカイくんはステージ中を走り回り

三国さんのピアノにちょっかい出してみたり。

シャケさんとキヨシくんが「いつまでやんの?」(でも楽しそう)的に

鍵盤をたたくユカイくんを見てたなー。

ほんとにハッピーな時間!

『Casino Drive』か『Shock Me』では

キヨシくん・ユカイくん・シャケさん3人が頬寄せて歌う場面も!!

『Shock Me』、途中で「♪Give shock me baby~」だっけ、ユカイくんがくりかえすところ。

たぶんユカイくんはそれをフロアにも言わせたいんだろうなぁと

私も私のまわりにいた人たちもはりきってレスポンスしてたんだけど

他のお客さんは「ヒュー!」っていうだけ。

違う、違うんだよ!

これはコール&レスポンスなんだよ!

と、私を含めたご近所さんたちは思っていたに違いない。

そんなんじゃ終われねーぜ!

とりあえず頑張ったけど、微妙な感じで曲に戻ってた…

どうしよ、ユカイくんが求めてたのが「ヒュー!」だったら。

本編終了し、アンコールを期待して手を叩き始めたら…一気に座るみなさん。

あぁ、そういうことね、全席指定。と思いました。

私は立ちっぱのほうが慣れてるからそのまま立ってたけど。

でも、座っててもいいからさ、アンコールお願いしたかったら手は叩かなきゃ。ですよ。

(by延ちゃんにアンコールの練習をさせられた経験のある人)

しばらく手を叩き続けてると、再びメンバー登場♪

アンコール一発目は、『Wild Cherry』。

私はレッズが活動していたころは小学生でちゃんと聴いていなくて、再々結成くらいのとき(7年前だったかな)にライブを見て、この曲を聴いて「かっこいい!」ってはまったのですごくうれしかった。

どうもありがとう! 最高の土曜日だったぜ!

じゃあ、みんなの大好きな曲を最後に…Wine & Roses!

で、『バラとワイン』。

サビでは最前あたりに位置してたファンの人たちが赤いバラをステージに投げ込んでた。

それを見て、シャケさんは微笑み、ユカイくんは歌いながら拾ったり。

もちろんフロアは大合唱。

だって、7年前までちゃんと聴いたことなかった私でも

その当時おぼろげながらに知ってた曲だもん

昔からのファンの人の思い入れはいかばかりかと。

レッズのみなさんも、今回は自分たちがやりたい曲をっていうんじゃなくて

ファンが聴きたいであろう曲を優先してやってくれたんだろうなぁ。

感謝。

1回のアンコールで満足するような私たちではございません。

もちろんダブルアンコールを求めて、拍手拍手拍手。

このときは立ったままの人たちのが多かったかも。

しばらくすると、メンバー再々登場!

今回のライヴ用に作られたグッズのTシャツを着て出てきたんだけど…

シャケさんとテツさんは赤Tee、キヨシくんと三国さんはカーキTee。

キヨシくん以外、Tシャツが似合わないこと似合わないこと。

やっぱりシャケさんには胸がはだけたセクシーな感じでいてほしい。あ、ビール片手だ(笑)。

あ、ユカイくんは別のおしゃれシャツに着替えて出てきてましたよ。それでこそよ♪

1986 彗星のごとくデビューして21年

レッドウォーリアーズの前にレッドウォーリアーズはないし

レッドウォーリアーズの後にもレッドウォーリアーズはない

Lesson21 21年間レッドウォーリアーズを支えてくれた オレを支えてくれた人たちに感謝

デビューして転がり続けてきたけど いいことばかりじゃなくて…

どっちかっていうと世間の風は冷たい

その世間の風に「くたばりゃしないぜ」ってずっと転がり続けてきた

思えば消えちまった奴とか天に逝っちまったやつもいた

だけどオレたちはここに生きてる オレたちは転がり続けてる

そんなくそったれの世の中で転がり続けて いつもこの歌がオレに教えてくれる

オレはDIAMOND☆YUKAI以外の何者でもないってね

これからも転がり続けていくぜ! Keep on Rock'n'Roll!!

ほんと、イイ話をしてるっていうのにさぁ、後ろではみなさん思い思いにリラックスされていて。

キヨシくん、袖にいるスタッフさんに「ビールちょうだい」なゼスチャーをしてビールを持ってきてもらう

→それを受け取りシャケさんに向かって「乾杯!」てな感じでビールをかかげる

→くいっと飲んだキヨシくんに「オレにも一口ちょうだい」的に手を伸ばし、同じくくいっとやってる三国さん

Mr. Alcoholはきっと最初っから最後まで飲んでいたように思われます…。

みんな自由だなぁ。

ほんとにほんとにほんとに最後の曲

こいつをぶちかまそう Royal Straight Flush Rock'n'Roll!!

ユカイくんの言葉どおり、これが最後の曲だった。

終わって、メンバー全員つないだ手を高々と挙げて挨拶。

もう終わっちゃうのか…。

メンバーはけた後、会場には『It's All Right』が流れ、立ち上がったままのお客さんで大合唱。

「この歌とともにトリプルアンコール」って祈ってたけど、それは叶わなかった。

もうさぁいつも、客電つこうが店長が「もう終わりです」アナウンスをしようがメンバーに「オマエらいいかげんとっとと帰れ!」と言われようが、しつこくしつこくアンコールを求めるのが普通になってるから、あっさりあきらめるお客さんに驚いてしまったよ。

みんな、あきらめるのが早いって!

結局終わったのは20:40くらい?

夢のような時間でした…。

親切な方にめぐり逢えて観に行けた今回のライヴ。

すごく楽しませてもらいました!

みんなに感謝です!!

幸せ気分のままお友達の家に行き、キルフェボンのショートケーキを1/3ホール一度に食べるという暴挙にでました。

うふふ。

<やった曲リスト>

1. Never Give Up

2. One Way Driver

3. Sunday Sunshine

4. Old Fashioned Avenue

5. Wild & Vain

6. ルシアンヒルの上で

7. Imagine

8. John

9. Lady Blue

10. Mr. Woman

11. Monkey Dancin'

12. Outsider

13. Birthday Song

14. Casino Drive

15. Foolish Gambler

16. Shock Me

EN1-1. Wild Cherry

EN1-2. バラとワイン

EN2. Royal Straight Flush R&R