BLITZ KRIEG BOP

電撃バップ!な日々をおくりたいのです

勝手にしやがれ 10th Anniversary Live~THAT'S ALL~ @日比谷野外大音楽堂

天気予報では週の初めくらいは雨の予報だったんだけど、

どんどん予報も変化していって当日は晴れ!

日中は暑すぎるくらいだったよ。

実は私雨女なのでドキドキしてたのだ。よかった。

開場時間を15分ほど過ぎたくらいで野音に到着。

とりあえずひとり、チューハイと唐揚げで乾杯。

そうこうするうちにお友達も到着~。

今日は彼女が取ってくれたチケットのおかげで、

Aブロック飯島さん前実質3列目っていうベストポジションで観ることができたのです。

感謝感謝。

まず、乾杯。そして私はビールに移行。

ほんの少し薄暗くなってきた、18:00をちょっとまわったあたりでいつものSEがかかって

勝手にしやがれ登場!

すごい、メンバー全員見えるや。

私はものすごくエル・ソルとフィラメントと哀しみのクラウンが好きだということが分かりました。

あぁ、かっこいい!

そしてなんだかんだ言いながら、飯島さんがすごく気になっていることも発覚。うはは。

途中、ホーン隊がイスに腰掛け(座っている飯島さんの姿を見てなぜか笑う私)、

センターにはペルシャ絨毯が敷かれる。

「おっ、スペシャルゲスト登場か?」と思ったら、出てきたのは武藤さん♪

そりゃー、レッドカーペットでもペルシャ絨毯でも敷いてもらいましょ。

ブコウスキーの夢』と『哀しみのクラウン』と、あとタイトルが分からない曲(どうやら新曲らしい。『ドライ・ボーンズ・ブルース』)を歌ってくれました。

『哀しみのクラウン』は去年初めて勝手さんのライヴを観たときに聴いて、ものすごい感動した記憶があるので、今回野音のあの会場で聴けてすごくうれしかった。

ステージから見たら壮観だっただろうなぁ、客席が。

で、ドラムに戻った武藤さん、ここでほんとのスペシャルゲスト紹介。

中島美嘉登場。

すっごい細いの。

すっごい薄っぺらいの。

そっちにビックリよ。

白ベースに黒い柄の入った細身のドレスに真っ赤なルージュ。

歌も意外にすごく良かった!

そりゃ、おっさんたちもメロメロになるっちゅうねん。

中島美嘉ちゃん!」ってちゃん付けで送り出すっちゅうねん(笑)。

あとは…「新曲」って言って『ペイン』って曲をやってくれた。

これも素敵な曲でした。

いつのまにか武藤さん帽子を取っていて、その下はやっぱりサラサラヘアだった。

それもいつも見てるけど意外なんよね。

斎藤さんは相変わらず時折宙を見つめながらピアノを弾いてて、

福島さんはいつものようにあおってくる。

もちろんあおり返しますけど。

そして飯島さん…もう、私、飯島さんが好きだってことでいいんじゃないかと思う。

なんだかんだ言いながら気になるんだもーん。

普段観てるのは1時間くらいのライヴ。

今日は2時間やってくれたっていうのに、全然長く感じなかった。

ほんとあっというまに時間が過ぎてった感じ。

日比谷のあの一角だけ時の流れがおかしくなってるんじゃなかろうか。

20:00ちょうどに大興奮のまま終了。

足元に置いていた紙袋はボロボロ。

paperbag

えへへ。

<やった曲リスト>

オーヴェール・ブルー

スイサイダル・スウィング

エル・ソル

オール・ザ・マッドメン・ブルーズ

メランコリック・デカダンス・ピエロ

TOPSY

WILD ROOM

U-K

ブラック・マリヤ

マ・ジョリー

ペイン

Is You Is or Is You Ain't My Baby?

Shot Gunn

ロミオ

BIRTH OF BOP

祈りのオリオン

ドライ・ボーンズ・ブルース

ブコウスキーの夢

哀しみのクラウン

YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO

BITCH

FIESTA

奴隷

フィラメント

円軌道の外

LET'S GET LOST